手(指・甲)の脱毛
手の甲・手指の毛は、ネイルや指輪など、手先のおしゃれをした際に気になる部位です。
毛量が少なく面積も狭いので、一見自己処理が簡単なように見えますが、関節が多いため、カミソリが引っかかって傷つけてしまうことも。
医療脱毛を行うことで、自己処理を減らすことができ、キレイな指先を目指せます。
手(指・甲)を含む
プランのご紹介
手(指・甲)の脱毛概要
手(指・甲)の脱毛範囲 |
手首から指まで |
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手(指・甲)脱毛の痛み |
比較的痛みは少ない部位ですが、毛が濃かったり、骨に近い部分はチクッとした痛みを感じることも |
手(指・甲)脱毛の 施術回数・期間の目安 |
8〜10回程度(1年半程度) ※1.5〜2ヶ月に1回施術を受けた場合 |
手(指・甲)脱毛の リスクとケア |
手の甲や手指は、脱毛後のリスクが比較的低い部位です。 |
手(指・甲)脱毛のポイント |
手の甲は、蓄熱式のレーザー照射でジワジワと温めて毛乳頭などを破壊します。 |
手(指・甲)脱毛の施術前に
知っておきたいこと
手(指・甲)の自己処理の仕方
施術日前日の夜〜当日の朝までに自己処理する必要があります。
自己処理の方法は、刃が直接肌に触れない電気シェーバーがおすすめです。
手(指・甲)の自己処理の手順は以下のとおりです。
①手の甲の毛は、手首から指先に向かって剃る
②指の毛は、手をグーの形にし、付け根から第二関節に向かって剃る
手は関節が多いので、指や手首を曲げるなどして皮膚を伸ばしながら剃りましょう。
手(指・甲)脱毛の施術時の服装や体勢
手(指・甲)の施術のみであれば、脱衣の必要はありませんので、基本的に服装を気にする必要はありません。
ただし、施術後の部位は軽い炎症を起こし、敏感な状態になります。そのため、施術箇所に刺激を与えるようなチクチクした手袋などは、施術当日は避けましょう。
手(指・甲)脱毛におけるQ&A
施術後に気をつけることはありますか?
結婚式まで1年以上ない状態で、光やレーザーなどによる脱毛を始めると、施術を十分に行えず、満足できる肌の状態になっていない可能性があります。さらに、施術後は肌に赤みが出てしまうため、結婚式直前の施術は避けましょう。
期間が短い場合、結婚式前の脱毛を断るサロンやクリニックもありますので、シェービングサロン(理容室)などで毛を処理してもらうと良いでしょう。
結婚式まで1年以上ある場合には、施術期間が十分にとれるため、医療脱毛もおすすめです。結婚式後も毛が生えにくい状態が続くというメリットがあります。
結婚式前の脱毛施術をご希望の方は、お早めにクリニックにご相談ください。
照射可能部位
プラン
脱毛の効果に関するよくある質問
医療脱毛でつるつるになるまで施術回数・期間はどれくらいかかりますか?
うぶ毛がなくなるまでの回数には個人差はあり、8回程度で満足される方が多いです。
個人差はあるものの、一般的な目安として、自己処理が不要になるまでには5〜8回程度、うぶ毛まで処理したい場合には8回以上の施術が必要とされています。
8回の施術を受ける際には、2ヶ月前後の間隔でクリニックに通っていただき、約1年半程度で終了する計算です。
ただし、8回の施術を行った場合でも、うぶ毛が残ってしまうケースもあるので、コースを追加される患者さまもいらっしゃいます。
部位や肌質、毛質によっても必要な期間は異なりますので、目安の施術回数や期間について詳しく知りたい方は、カウンセリングの際に医師にご相談ください。
医療レーザー脱毛施術後、すぐに毛がなくなりますか?
自己処理が不要になる程度に毛がなくなるまでには5〜8回程度の施術が必要です。
医療レーザー脱毛の施術後、毛が抜けるまでには2〜3週間ほどかかります。
特に蓄熱式で照射した場合は、施術後数日で毛が抜け落ちる「ポップアップ現象」は起こりません。
また、医療レーザー脱毛であっても1回ですべての毛がなくなるわけではなく、しばらくするとまた毛が生えてきます。
毛の1本1本には「毛周期」という生え変わりのサイクルがあり、レーザーに反応するのは「成長期」の毛だけだからです。
成長期の毛は全体の約10~15%ほどのため、一通り照射するには5〜10回程度の施術が必要になります。
▼医療脱毛の経過のイメージ
ちなみに、何回で満足できるかは個人差が大きく、どこまで脱毛したいかによって変わります。
定期的な自己処理が不要になれば良い人であれば5回程度で満足するかもしれませんが、うぶ毛まで完全にツルツルにしたい人の場合は10回以上の施術が必要になる可能性が高いでしょう。
医療脱毛で埋没毛を解消することはできますか?
医療脱毛を行い、自己処理を減らすことで、埋没毛が改善される可能性はあります。
埋没毛ができる主な原因に、ムダ毛の自己処理と肌の乾燥があります。
ムダ毛の自己処理をする際に、カミソリや毛抜きなどを使用すると、肌や毛穴に細かな傷がつきます。
この傷ついた皮膚が再生するときに、毛穴を塞いでしまうため、埋没毛が起こるのです。
医療脱毛を行うことで、自己処理をする回数が減れば、肌への負担も減り、結果的に埋没毛が生まれにくくなります。
また、肌が乾燥することで、傷つきやすくなり、古い角質が蓄積されやすくなるため、埋没毛を引き起こしやすくなります。
自分でできるセルフケアとして、角質のケアや肌の保湿が挙げられます。
気になるからといって、埋没毛を無理にほじくり出すと、毛穴に雑菌が入り、炎症を起こして「毛のう炎(もうのうえん)」になる恐れもあるのでやめましょう。
ニキビのように腫れてしまった場合は放置せずに、まずは皮膚科に相談してみましょう。
当院では、埋没毛がある場合にも医療脱毛施術を受けられます。
しかし、炎症が起きている場合や黒く濃く残っている場合には、照射を避けるケースもあります。
医師と女性カウンセラーによる無料のカウンセリングを行っていますので、埋没毛が気になっている方は、お気軽にご相談ください。
単発でお試しや体験をした場合、5回コースの1回分と同等の脱毛効果は得られますか?
1回の施術だけではあまり効果は期待できません。
医療レーザー脱毛の施術後、毛が抜けるまでには2〜3週間ほどかかります。
特に蓄熱式で照射した場合は、施術後数日で毛が抜け落ちる「ポップアップ現象」は起こりません。
また、医療レーザー脱毛であっても1回ですべての毛がなくなるわけではなく、しばらくするとまた毛が生えてきます。
毛の1本1本には「毛周期」という生え変わりのサイクルがあり、レーザーに反応するのは「成長期」の毛だけだからです。
成長期の毛は全体の約10~15%ほどのため、一通り照射するには5〜10回程度の施術が必要になります。
ちなみに、何回で満足できるかは個人差が大きく、どこまで脱毛したいかによって変わります。
定期的な自己処理が不要になれば良い人であれば5回程度で満足するかもしれませんが、うぶ毛まで完全にツルツルにしたい人の場合は10回以上の施術が必要になる可能性が高いでしょう。