乳房吊り上げ術

垂れたバストを引き上げて、若々しい印象を目指す

乳房吊り上げ術とは

バストは加齢や体重変化、妊娠・出産後の授乳などで下垂しやすく、特に胸が大きい方は変化が目立ちやすい傾向があります。
乳房吊り上げ術は、余分な脂肪を切除し乳頭・乳輪の位置を引き上げることで、下垂したバストを整え、ハリのある胸元を目指す施術です。

: 手術は麻酔を行い、痛みを感じないように配慮します。麻酔の効果を十分に確認してから、乳房下部や乳輪の周囲の皮膚、脂肪、乳腺を取り除き、余分な皮膚を切除して縫い縮めます。
乳輪や乳頭の位置のバランスも一緒に整え、美しい形に形成します。

POINT01

ボリュームをキープしたままバストアップを目指す

ボリュームを変えることなく、バストを引き上げ、ハリのある若々しいバストを目指します。
POINT02

バランスの取れた仕上がり

乳房吊り上げ術は、ご自身のバストの形を活かして乳頭や乳輪の位置を整えるため、バランスのとれた仕上がりが期待できます。
POINT03

授乳機能を温存できる方法をご提案

授乳への影響が心配な患者様には、乳腺をできるだけ切除しない方法をご提案します。

バストの下垂には程度があり、それによって適した施術が異なります。
軽い下垂の場合（第1度）は、豊胸術によってボリュームを補うことで改善が期待できます。より下垂が進んだ場合（第2度〜第3度）では、乳房吊り上げ術によって乳頭・乳輪の位置を引き上げ、形を整えることで改善を目指します。

手術時間	3～5時間程度
副作用・リスク	腫れ・内出血・左右差・知覚変化
麻酔	あり
通院ペース	治療回数：2回治療期間：1週間 1週間後のタイミングで抜糸をします。

施術中

痛みを和らげるため、麻酔を使用します。
施術後

鎮痛剤を使用し、できる限り痛みを押さえますが、麻酔が切れた後にはズキズキとした痛みを感じる場合があります。
痛みは手術当日～翌日がピークで、3日～1週間程度で和らいでいきます。

腫れは3日程度でピークを迎え、1～2週間程度で徐々に落ち着いてきます。
内出血は3週間程度で軽減します。むくみは1ヶ月くらいかけて軽減されていきます。

医師が患者様それぞれのお悩み・症状を丁寧に確認し、施術内容をご説明します。

患者様の胸の状態や希望の形・大きさを確認し、適切な施術方法をご相談します。

※カウンセリングを受けた後、施術の予約をせずにお帰りいただけます。
※無理に施術を勧めることはございませんのでご安心ください。

カウンセリング後、施術内容が決まりましたら、施術日の予約を承ります。

別途、費用のご案内や当日の注意事項をご説明します。

施術当日は体調を確認し、問題がなければ施術着に着替えていただき、治療を開始します。

施術部位にマーキングしたあと、局所麻酔を行い、麻酔が効くのを待ちます。

麻酔の効果を確認できたら、施術を開始します。事前に決めた箇所を切除し、丁寧に縫合します。施術時間は3～5時間程度です。

施術後はお休みしていただきながら、施術後の注意事項などをご説明します。
出血がないか確認し、問題がなければ着替えをしてご帰宅いただけます。

アフターケアの処方薬として、鎮痛剤と抗生物質をお渡しします。

術後1週間後に再度来院いただき、抜糸を行います。

1,100,000円

※価格は税込みです。
※局所麻酔代を含みます。

乳房吊り上げ術をした後、また下垂することはありますか？: 加齢による下垂は起こる可能性がありますが、手術前のような下垂は起こる可能性は低いと考えられます。

傷痕は残りますか？: 切開する位置や範囲によって異なりますが、傷はできます。できるだけ目立たない位置で施術を行うように配慮いたします。
多くの場合、時間の経過とともに目立ちにくくなることがほとんどです。

乳輪の周囲を切除した場合、乳輪の見た目は変化しませんか？: 本来乳輪と周囲の皮膚との境目はグラデーションになっていますが、この部分を切除することで、グラデーションがなくなってしまうことがあります。乳輪の形が変形したり、乳輪がくっきりして見えるということがあります。不安なことがあれば、カウンセリング時にご相談ください。

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