小陰唇縮小手術

小陰唇縮小手術

小陰唇縮小手術

バランスの取れた形に整え、不快感のない毎日へ

小陰唇縮小手術とは

肥大した小陰唇や左右差は、見た目の悩みだけでなく、摩擦による痛みや不快感を伴うことがあります。

小陰唇縮小手術は、余分な皮膚や組織を丁寧に取り除き、適切なサイズに整えることで、見た目のバランスを改善し、日常生活での不安の軽減を目指します。

こんな悩みがある方に
おすすめ

小陰唇の大きさや形が気になる
小陰唇の左右のバランスが気になる
デリケートゾーンの黒ずみが気になる
清潔感やニオイが気になる
下着やタイツによる擦れ、痛みを感じる

施術の説明

施術は、麻酔をしっかりと行い、痛みを感じさせないよう最大限配慮します。麻酔が十分に効いたことを確認した後、個々の状態に合わせてデリケートな部分を切除し、ご希望に沿ったシルエットに整えていきます。

気になる黒ずみやシワも同時に除去できるため、トーンアップした若々しい印象へと導くことも可能です。
ご希望に合わせて「抜糸あり」と「抜糸なし（溶ける糸を使用）」をお選びいただけます。

「抜糸あり」と「抜糸なし」の違い

抜糸あり	皮膚表面に糸が出ている状態。跡が残らないよう、抜糸が必要。
抜糸なし	皮膚の内側に全て糸が埋まるように縫合して、表は何も出ていない状態。抜糸は不要。

小陰唇縮小手術の特徴

POINT01

見た目の悩みにアプローチ

余分な皮膚を適切に取り除きながら、大きさや左右のバランスを整え、自然で美しい見た目を目指します。
POINT02

傷跡が目立ちにくい

血行が良い女性器の粘膜部分を縫合します。そのため、傷が治りやすく、傷跡が目立ちにくいのが特徴です。
POINT03

効果の持続性が期待できる

小陰唇の形は、加齢などで多少変化があるもの、切開切除するため、施術の効果は長期的な持続が期待できます。

副皮切除を併せて行うことが
望ましい場合

小陰唇の肥大だけでなく、副皮が大きいと、汚れが溜まりやすく、ニオイの原因になることもあります。
カウンセリングで患者様のお悩みを詳細にお伺いし、必要に応じて副皮切除を併せてご提案することがあります。

副皮切除について

施術詳細

施術時間	30分〜2時間程度
副作用・リスク	だるさ、熱感、頭痛、蕁麻疹、痒み、むくみ、発熱、咳、冷や汗、胸痛、糸が露出する
麻酔	あり
通院ペース	治療回数：1〜2回治療期間：約1週間 ※抜糸のため1週間後に通院していただく場合があります

痛みについて

施術中

痛みを和らげるため、麻酔を使用します。
施術後

鎮痛剤を使用し、できる限り痛みを抑えますが、麻酔が切れた後には、ズキズキとした痛みを感じる場合があります。
痛みは、手術当日〜翌日がピークで、3日〜1週間程度で和らいでいきます。

ダウンタイム

術後の腫れは3日程度でピークを迎え、1～2週間で徐々に引いていきます。
少量の出血が5～7日間続くことがありますが、正常な治癒過程です。
念のため、生理用ナプキンをご使用ください。

施術後の制限

仕事

2〜3日程度の
お休みを推奨
シャワー

翌日から
入浴

2週間後から
飲酒

1週間後から
自転車

1ヶ月後から
運動

1ヶ月後から
性交渉

1ヶ月後以降
（完治してから）

施術の流れ

医師によるカウンセリング（無料）

医師が陰部に関するお悩みをお伺いします。
患者様それぞれのお悩み・症状を丁寧に確認し、施術内容をご説明します。

※カウンセリングを受けた後、施術予約をせずにお帰りいただけます。
※無理に施術を勧めることはございませんのでご安心ください。

施術日の決定

カウンセリング後、施術内容が決まりましたら、施術日の予約を承ります。

別途、費用のご案内や当日の注意事項をご説明します。

消毒・麻酔

施術当日は体調を確認し、問題がなければ施術衣に着替えていただき、治療を開始します。

局所麻酔を行い、麻酔が効くのを待ちます。

施術

麻酔の効果を確認できたら、施術を開始します。小陰唇を切開してご希望の形に整えて縫合します。施術時間は30～2時間ほどです。

施術後はお休みしていただきながら、術後の注意事項などをご説明します。
出血がないか確認し、問題がなければ着替えをし、ご帰宅いただけます。

アフターケア

アフターケアの処方薬として、鎮痛剤と、抗生物質をお渡しします。

抜糸ありの手術の場合は、術後1週間後に再度来院いただき、抜糸を行います。

料金

片側	170,000円
片側抜糸なし	220,000円
両側	300,000円
両側抜糸なし	380,000円

※価格は税込みです。
※静脈麻酔は別途費用5,500円（税込み）がかかります。

よくあるご質問

小陰唇の黒ずみも解消できますか？: はい。小陰唇縮小術の際に、黒ずみが気になる部分も同時に除去することが可能です。

抜糸なしの方が高価なのはなぜですか？: 抜糸のための通院が不要で、傷の治りも早い傾向にあるというメリットがあります。その分、高い縫合技術と時間を要するため、料金設定が異なります。

施術の症例写真は見られますか？: はい。カウンセリング時に、実際の症例写真を医師よりご提示し、詳しくご説明します。

痛みが心配です。: 手術中は麻酔を使用し、痛みに配慮して施術をします。
また術後も抗生物質と鎮痛剤をお渡しするので、痛みを抑えながらお過ごしいただけます。

仕事はどのくらい休む必要がありますか？: 事務作業や家事程度でしたら翌日から可能ですが、2日程度の安静を推奨します。身体を動かすお仕事の場合は、2～3日のお休みを取ることで、よりスムーズな回復が期待できます。

お気軽にご相談ください