処女膜切開
性交渉のお悩み解決をサポート
処女膜切開とは
処女膜は膣の入口にある薄い粘膜で、形や厚さには個人差があります。生まれつき硬かったり厚みが強い場合、性交時に強い痛みや出血を伴うことがあります。
処女膜切開手術では、処女膜を切開して膣の入口を適切に広げることで、こうしたお悩み改善を目指します。
性交時の痛みやストレスを軽減して、より快適な性生活が期待できます。
こんな悩みがある方に
おすすめ
- 性交のたびに強い痛みや不快感がある
- 痛みが原因で性交渉を避けてしまっている
- 性交時に出血してしまうことがある
- 膣の入り口が狭く、挿入が困難だと感じる
- 妊活において痛みが障壁になっている
施術の説明

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手術は麻酔を行い、痛みを感じないように配慮します。 麻酔の効果を十分に確認した後、事前に患者様と綿密に相談して決めたデザインに基づき、処女膜を精密に切開、または一部を切除し、丁寧に縫合します。
これにより、無理なくスムーズな挿入が可能となり、性交時の痛みや不快感の軽減が期待できます。
使用する糸は全て溶けるタイプのため、抜糸のための通院は不要です。
処女膜切開の特徴
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POINT01痛みや不快感の軽減
処女膜が硬く閉鎖的な場合、性交時に痛みや出血を伴うことがあり、切開によってこれらの不快感の軽減が期待できます。
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POINT02短時間・日帰りの手術
体への負担に配慮した、約1時間の日帰り手術です。パートナーや周囲に施術したことがわかりにくいのが特徴です。
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POINT03痛みへの配慮を徹底
施術では麻酔を使用し、痛みを和らげます。施術後は鎮痛剤を使用し、できる限り痛みを抑えます。
施術詳細
| 施術時間 | 1時間程度 |
|---|---|
| 副作用・リスク | 感染や出血、処女膜の戻りを生じる場合があります |
| 麻酔 | あり |
| 通院ペース | 治療回数:2回 治療期間:1週間 |
痛みについて
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施術中
麻酔を使用し、痛みに配慮します。
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施術後
鎮痛剤を使用し、できる限り痛みを抑えますが、麻酔が切れた後には、ズキズキとした痛みを感じる場合があります。
痛みは、手術当日〜翌日がピークで、3日〜1週間程度で和らいでいきます。
ダウンタイム
術後の腫れは3日程度でピークを迎え、1〜2週間で徐々に引いていきます。
少量の出血が5〜7日間続くことがありますが、正常な治癒過程です。
念のため、生理用ナプキンをご使用ください。
施術後の制限
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仕事2〜3日程度の
お休みを推奨 -
シャワー翌日から
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入浴1週間後から
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飲酒1週間後から
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自転車1ヶ月後から
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運動2週間後から
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性交渉1ヶ月後以降
施術の流れ

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医師によるカウンセリング(無料)
医師が陰部に関するお悩みをお伺いします。
患者様それぞれのお悩み・症状を丁寧に確認し、施術内容をご説明します。※カウンセリングを受けた後、施術予約をせずにお帰りいただけます。
※無理に施術を勧めることはございませんのでご安心ください。

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施術日の決定
カウンセリング後、施術内容が決まりましたら、施術日の予約を承ります。
別途、費用のご案内や当日の注意事項をご説明します。

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消毒・麻酔
施術当日は体調を確認し、問題がなければ施術衣に着替えていただき、治療を開始します。
局所麻酔を行い、麻酔が効くのを待ちます。

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施術
麻酔の効果を確認できたら、処女膜を切除し、溶ける糸などを用いて丁寧に縫合します。施術時間は1時間ほどです。
施術後はお休みしていただきながら、術後の注意事項などをご説明します。
出血がないか確認し、問題がなければ着替えをし、ご帰宅いただけます。

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アフターケア
経過観察や自宅でのケア方法についてご説明します。
アフターケアの処方薬として、鎮痛剤と、抗生物質をお渡しします。
料金
※価格は税込みです。
よくあるご質問
- 膣が緩むことはありませんか?
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処女膜切開術は、膣の入り口にある薄い粘膜のヒダのみを切開するため、一般的に膣のゆるみには影響する可能性は低いと考えられています。
しかし、個人差もありますので、術後の経過については定期的に専門医とご確認いただくことをおすすめします。
- 切開した処女膜が戻ってしまうことはありませんか?
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一度切開した処女膜は、元に戻る可能性は低いとされています。ただし、個人差もありますので、術後の経過については定期的に専門医とご確認いただくことをおすすめします。
- 術後、傷跡は残りますか?
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傷跡が目立ちにくくなるように配慮して縫合します。
- 妊娠や出産に影響はありますか?
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一般的に、処女膜切開術が妊娠や出産に直接影響を与える可能性は低いと考えますが、詳細については医師にご相談ください。なお、現在妊娠中の方への手術はお受けできません。
- 未成年でも手術を受けることはできますか?
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未成年の方の場合、保護者の方の同意が必要です。カウンセリングは保護者の方とご一緒に受けていただくことも可能です。










