施術について
- 乳頭と乳輪を同時に手術することは可能ですか?
- バランスを見ながら手術することは可能です。患者様の状態に合わせた方法をご提案いたします。
- 乳房縮小術の手術による傷痕は残りますか?
- 傷はできるだけ目立たない部位を切開しますが、場合によっては乳房の下を縦に切開する場合があります。傷はだんだん薄くなりますが、完全に消えることはありません。
- 乳房縮小術を受けることで授乳に影響はありませんか?
- 手術の際に、できるだけ乳腺や乳管を温存して手術をします。しかし手術法によっては、乳腺や乳管を切除する可能性もあり、リスクがないわけではありません。今後妊娠・出産の予定がある方は、カウンセリング時にご相談ください。
- 脂肪を吸引することで胸を小さくすることはできないのですか?
- 乳房の場合は、脂肪の他に、乳腺も切除することで小さくします。脂肪だけ取ってサイズダウンすることは可能なのですが、その分皮膚がたるむことがあるため、おすすめできません。
- 乳房縮小術後に再び大きくなることはありますか?
- 思春期の頃に縮小術を受けた場合は、ホルモンバランスの影響で再度大きくなる可能性があります。しかし、元の大きさほど大きくなることはないと考えられます。30代後半以降で、出産・授乳経験を終えた方は、ほとんど再発することはないとされています。
- 乳房縮小術と同時に乳輪縮小術も受けられますか?
- 施術方法によっては可能です。2つの手術を同時に行うことで、体への負担軽減が期待できます。またバスト全体のバランスが整い、より理想に近いバストに近づけることができます。まずはカウンセリング時にご相談ください。
- 乳房吊り上げ術をした後、また下垂することはありますか?
- 加齢による下垂は起こる可能性がありますが、手術前のような下垂は起こる可能性は低いと考えられます。
- 胸に左右差があるのですが、乳房吊り上げ術で揃えることはできますか?
- 左右差を整え、バランスの良いバストを目指すことが可能です。
- 乳房吊り上げ術による手術で傷痕は残りますか?
- 切開する位置や範囲によって異なりますが、傷はできます。できるだけ目立たない位置で施術を行うように配慮いたします。多くの場合、時間の経過とともに目立ちにくくなることがほとんどです。
- 乳房吊り上げ術で乳輪の周囲を切除した場合、乳輪の見た目は変化しませんか?
- 本来乳輪と周囲の皮膚との境目はグラデーションになっていますが、この部分を切除することで、グラデーションがなくなってしまうことがあります。乳輪の形が変形したり、乳輪がくっきりして見えるということがあります。不安なことがあれば、カウンセリング時にご相談ください。










