クマ取りにヒアルロン酸は効果ある?ダウンタイムやデメリットを解説
「鏡を見るたび、目の下のクマで疲れて見えるのが気になる」「ダウンタイムが短い方法で綺麗になりたい」とお悩みではありませんか。
「ヒアルロン酸注入」は、メスを使わず、短時間の施術で目元の印象を明るく整えてくれる施術です。
手軽に受けられるイメージがありますが、実はクマの種類によって向き不向きがあることをご存じでしょうか。
この記事では、ヒアルロン酸がどんなクマに効果的なのか、気になる持続期間やリスクまで、わかりやすく解説します。
ご自身にぴったりのケアを見つけるために、ぜひ参考にしてください。
大阪大学皮膚科・形成外科
大阪警察病院形成外科勤務
愛媛大学医学部非常勤講師
インディアナ大学医学部解剖学講座講師
※本記事は2026年2月時点の情報をもとにまとめています。
※ヒアルロン酸注入は保険診療が適用されない自由診療となります。
※記事内の金額は税込です。
※ヒアルロン酸注入に用いられる機器の中には、国内において医薬品医療機器等法上の承認を受けていないものもあります。未承認の医薬品・医療機器については、「個人輸入において注意すべき医薬品等について」(厚生労働省)をご覧ください。
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ヒアルロン酸はくぼみと青クマに特に有効?
ヒアルロン酸注入は、目の下の「くぼみ」や「溝」をふっくらさせることでクマを目立たなくさせる施術です。
特におすすめなのは、影によって暗く見える「黒クマ」や、皮膚が薄くて血管が透けて見える「青クマ」です。
くぼみが平らになることで影が消えたり、ヒアルロン酸の層ができることで血管の透けが緩和されたりする効果が期待できます。
一方で、色素沈着が原因の「茶クマ」は、皮膚そのものの色味が原因のため、ヒアルロン酸だけでは改善が難しい場合もあります。
まずはご自身のクマがどのタイプかを知ることから始めましょう。
黒クマ・青クマ・茶クマの見分け方
クマには主に3つのタイプがあり、次のような特徴があります。
- 黒クマ:影が原因。上を向くと影が薄くなるならこのタイプです。
- 青クマ:血行不良が原因。目の下を横に引っ張ったときに色が薄くなるのが特徴です。
- 茶クマ: 色素沈着が原因。皮膚を引っ張っても色が変わらなければこのタイプかもしれません。
鏡を見ながらこれらのチェックを行うことで、ご自身のクマタイプをある程度判断できるでしょう。
目の下の「ふくらみ」が強い場合は要注意
目の下にポコッとした脂肪のふくらみ(眼窩脂肪)がある場合、ヒアルロン酸だけで仕上げようとすると、かえって目の下が腫れぼったく見えてしまうことがあります。
段差を埋めることはできますが、根本的な原因である脂肪はそのまま残るためです。
ふくらみが強い方は、脂肪を取り除く「脱脂」などの施術を組み合わせる方が、よりスッキリと綺麗な仕上がりを目指せる場合もあります。
カウンセリングで目の下の状態を詳しく診てもらい、適切な施術プランを相談することをおすすめします。
医師による診察とシミュレーション
理想の目元に近づくためには、カウンセリング時の診断が重要です。
医師は皮膚の厚みや脂肪のつき方を多角的にチェックします。
最近では、正面だけでなく斜めや横からの写真を使って、立体的に仕上がりをイメージできるクリニックも増えています。
オンラインカウンセリングを活用する場合も、複数の角度から撮影した写真を用意しておくとスムーズです。
効果はいつまで続く?持続期間と経過の目安
ヒアルロン酸の魅力は、施術後すぐに変化を実感しやすい「即効性」です。
ただし、ヒアルロン酸は時間の経過とともに少しずつ体内に吸収されていきます。持続期間は、選ぶ薬剤や体質によっても異なりますが、一般的には数ヶ月から1年程度が目安です。
ヒアルロン酸は、効果の持続期間には限りがあることを理解しておく必要があります。
馴染むまでの経過とダウンタイム
注入直後はふっくらとしたハリを感じますが、2週間ほどかけてゆっくりと周囲の組織に馴染み、より自然な表情になります。
施術直後は軽い腫れやむくみが出ることがありますが、多くの場合、数日から1週間ほどで落ち着きます。
大切な予定がある場合は、余裕を持って2週間前までに施術を受けるといいでしょう。
綺麗をキープするためのメンテナンス
ヒアルロン酸の効果は永久的ではなく、体内で少しずつ分解・吸収されていく傾向があります。
効果を長持ちさせたい場合は、完全に吸収される前に追加注入を検討するのがおすすめです。
定期的にメンテナンスを行うことで、常に明るい目元をキープしやすくなります。
再注入のタイミングはどうすべきか、そのための費用はどうするかなど、長期的な視点でプランを立てておくと安心ですね。
薬剤の種類と注入量のバランス
目元は皮膚が非常に薄くデリケートな部位です。
そのため、ボコボコしにくい「粒子が細かく柔らかい薬剤」を選ぶことが一般的です。
また、「もっと入れたい」と欲張ってしまうと、不自然に膨らんでしまう原因にもなりえます。
過剰な注入は腫れぼったく見える原因にもなるため、経験豊富な医師に相談しながら適切な量を決めるといいでしょう。
施術の流れと当日の所要時間
ヒアルロン酸注入の施術は、一般的に以下のような流れで進みます。
- カウンセリングでクマの状態を確認し、施術内容を決定
- 洗顔後、注入部位に麻酔クリームを塗布(15〜30分程度)
- 極細の針またはカニューレを使用してヒアルロン酸を注入
- 仕上がりを確認し、必要に応じて調整
- 冷却やアフターケアの説明を受けて終了
注入自体は5〜10分程度で完了することが多く、カウンセリングや麻酔の時間を含めても1時間以内で終わるケースが多いようです。
メスを使わないため傷跡が残らず、施術当日からメイクが可能な場合もあります。
安心のために知っておきたいリスクと副作用
ヒアルロン酸は手軽なイメージがありますが、医療行為である以上、リスクについても正しく理解しておく必要があります。
万が一の失敗時にも対処法があることを知っておくと、不安も少なくなるでしょう。
よくある副作用とアフターケア
腫れ、内出血、赤みが出ることがありますが、これらは数週間で自然に引いていくことがほとんどです。
内出血を最小限に抑えるため、施術当日は激しい運動や長風呂、飲酒など、血行を良くしすぎる行為は控えましょう。
重篤な合併症もある
ヒアルロン酸が血管に詰まる「血管塞栓」というリスクがあります。
これが原因で皮膚の壊死や、最悪の場合は失明に至る可能性もゼロではありません。
このリスクを避けるためには、解剖学を熟知した専門医を選ぶことが何より大切です。
もし施術後に強い痛みや皮膚の色が変わるなどの異変を感じたら、すぐにクリニックへ連絡してください。
失敗例と修正方法
「入れすぎて不自然になった」「左右差が気になる」という場合は、ヒアルロニダーゼという酵素を使ってヒアルロン酸を溶かすことができます。
溶かせば元の状態に戻せるというのはヒアルロン酸の大きなメリットですが、修正には別途費用がかかります。
施術前に、あらかじめ修正の費用についても確認しておくといいでしょう。
信頼できる医師やクリニックの選び方
施術の不安を軽減するためには、クリニック選びが大切です。
以下のポイントを参考に、信頼できる医師やクリニックを見つけてください。
| 医師の経験 | 目の下への注入実績が豊富か |
| カウンセリングの丁寧さ | リスクやデメリットもしっかり説明してくれるか |
| アフターフォロー体制 | 施術後のトラブル時に対応してもらえるか |
| 口コミ・評判 | 実際に施術を受けた方の感想を参考にする |
| 使用製剤の情報開示 | どのメーカーのヒアルロン酸を使用しているか明確か |
価格だけで決めるのではなく、上記を総合的に判断することで後悔のない選択につながでしょう。
クマ取りならAND美容外科へ
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AND美容外科は、医療の力で「短期間で結果を出す」ことをコンセプトに、さまざまな施術を提供しています。
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ヒアルロン酸注入によるクマ取りについてよくある疑問
ヒアルロン酸注入によるクマ取りについて、よくある疑問と回答を紹介します。
ヒアルロン酸注入後いつからメイクができる?
多くのクリニックで当日から可能です。ただし、針を刺した部分は清潔に保ち、クレンジングの際もゴシゴシ擦らないように優しく扱ってくださいね。
ヒアルロン酸と脂肪注入はどちらが良い?
手軽さ重視ならヒアルロン酸、長持ちさせたいなら脂肪注入が向いています。
ヒアルロン酸は数分で終わりますが、効果は一時的。脂肪注入は定着すれば長く持ちますが、採取のための手術が必要でダウンタイムも長くなります。
ヒアルロン酸注入の費用相場はどのくらい
クリニックや使用する製剤によって異なりますが、目の下へのヒアルロン酸注入は1回あたり3万円〜10万円程度が相場とされています。
追加注入やメンテナンス費用も考慮して、トータルコストを把握しておくことをおすすめします。
【下眼瞼脱脂術 に関する法的記載事項】
治療内容:経結膜脱脂法(脱脂法)とは、目の下のたるみやクマの原因となる脂肪を、下まぶたの裏側から除去する施術です。
標準的な治療回数:1回
標準的な費用:19,800〜544,250円(局所麻酔の費用を含みます)
標準的な治療期間:30分〜1週間(ダウンタイムを含みます)
主なリスク:内出血、腫れ、充血、結膜浮腫
【表ハムラ法に関する法的記載事項】
治療内容:下まぶたの皮膚を切開し、突出した眼窩脂肪をくぼみ部分に移動させて固定する施術です。
標準的な治療回数:4~6回
標準的な費用: 548,000円
標準的な治療期間:3~6ヶ月
主なリスク:目の違和感・腫れ・痛み、皮下出血・血腫、感染
【裏ハムラ法に関する法的記載事項】
治療内容:下まぶたの裏側を切開し、目の下のクマやたるみの原因となる眼窩脂肪を移動させて整える施術です。
標準的な治療回数:3~5回
標準的な費用: 544,250円
標準的な治療期間:1~3ヶ月
主なリスク:目の違和感・腫れ・痛み、皮下出血・血腫、感染
【スレッドリフト(糸リフト)使用機器・医薬品および注意事項】
治療内容:スレッドリフトは、特殊な糸を皮下に挿入し、たるんだ皮膚を内側から引き上げてリフトアップする切らないたるみ治療です。
標準的な治療回数:1回
標準的な費用:297,600〜597,600円(局所麻酔を含みます)
※部位・契約プランによって異なります。
標準的な治療期間:数日〜1週間程度(ダウンタイムを含みます)
主なリスク・副作用:腫れ、内出血、痛み、突っ張り感、左右差・凹凸、神経損傷、血管損傷
使用機器:<スタンダード>Cutting king Cobra Cog PDO 19G 100-170 Ltype、<プレミアム>Cutting King Cobra Cog PCL 19G 100-170 Ltype、<エグゼクティブ>Canula dynamic mold PLCL 18G 100-180 Ltype
<PDO cog 21G 90-160>
※PDO cog 21G 90-160は未承認医薬品です。
※入手経路等:当院医師の判断の元、韓国DermaLine社のものを個人輸入しています。
個人購入された医薬品などの使用によるリスクに関する情報は下記URLをご確認ください。
https://www.yakubutsu.mhlw.go.jp/individualimport/health_damage/index.html
※国内の承認医薬品等の有無:同一の成分や性能を有する国内承認医薬品等はありません。
※医薬品副作用被害救済制度・生物由来製品感染等被害救済制度について:万が一重篤な副作用が出た場合は、国の医薬品副作用被害救済制度・生物由来製品感染等被害救済制度の対象外となります。
※諸外国における安全性等に係る情報:韓国KFDAの認証を取得しております。
<PDO cog 19G 100-170>
※PDO cog 19G 100-170は未承認医薬品です。
※入手経路等:当院医師の判断の元、韓国DermaLine社のものを個人輸入しています。
個人購入された医薬品などの使用によるリスクに関する情報は下記URLをご確認ください。
https://www.yakubutsu.mhlw.go.jp/individualimport/health_damage/index.html
※国内の承認医薬品等の有無:同一の成分や性能を有する国内承認医薬品等はありません。
※医薬品副作用被害救済制度・生物由来製品感染等被害救済制度について:万が一重篤な副作用が出た場合は、国の医薬品副作用被害救済制度・生物由来製品感染等被害救済制度の対象外となります。
※諸外国における安全性等に係る情報:韓国KFDAの認証を取得しております。
<PCL modling arrow 18G >
※PCL modling arrow 18G は未承認医薬品です。
※入手経路等:当院医師の判断の元、韓国DermaLine社のものを個人輸入しています。
個人購入された医薬品などの使用によるリスクに関する情報は下記URLをご確認ください。
https://www.yakubutsu.mhlw.go.jp/individualimport/health_damage/index.html
※国内の承認医薬品等の有無:同一の成分や性能を有する国内承認医薬品等はありません。
※医薬品副作用被害救済制度・生物由来製品感染等被害救済制度について:万が一重篤な副作用が出た場合は、国の医薬品副作用被害救済制度・生物由来製品感染等被害救済制度の対象外となります。
※諸外国における安全性等に係る情報:現在重大なリスクは報告されておりません。
<PCL molidng whale W 18G >
※PCL molidng whale W 18Gは未承認医薬品です。
※入手経路等:当院医師の判断の元、韓国Skin medience社のものを個人輸入しています。
個人購入された医薬品などの使用によるリスクに関する情報は下記URLをご確認ください。
https://www.yakubutsu.mhlw.go.jp/individualimport/health_damage/index.html
※国内の承認医薬品等の有無:同一の成分や性能を有する国内承認医薬品等はありません。
※医薬品副作用被害救済制度・生物由来製品感染等被害救済制度について:万が一重篤な副作用が出た場合は、国の医薬品副作用被害救済制度・生物由来製品感染等被害救済制度の対象外となります。
※諸外国における安全性等に係る情報:韓国KFDAの認証を取得しております。
【ショッピングリフト(糸リフト)の医薬品および注意事項】
治療内容:ショッピングリフトとは、極細の吸収糸を皮膚の浅い層に多数挿入することで、肌のハリや弾力を高め、小ジワやたるみを改善する施術です。
標準的な治療回数:1回
標準的な費用:44,000〜110,000円
※部位・契約プランによって異なります。
標準的な治療期間:数日〜1週間程度(ダウンタイムを含みます)
主なリスク・副作用:腫れ・内出血・痛み・つっぱり感・左右差・凹凸・ひきつれ、アレルギー反応・感染症
使用機器・医薬品および注意事項
<PDO 30G 38-50>
※PDO 30G 38-50は未承認医薬品です。
※入手経路等:当院医師の判断の元、韓国DermaLine社のものを個人輸入しています。
個人購入された医薬品などの使用によるリスクに関する情報は下記URLをご確認ください。
https://www.yakubutsu.mhlw.go.jp/individualimport/health_damage/index.html
※国内の承認医薬品等の有無:同一の成分や性能を有する国内承認医薬品等はありません。
※医薬品副作用被害救済制度・生物由来製品感染等被害救済制度について:万が一重篤な副作用が出た場合は、国の医薬品副作用被害救済制度・生物由来製品感染等被害救済制度の対象外となります。
※諸外国における安全性等に係る情報:ヨーロッパCE、韓国KFDAの認証を取得しております。
【フラクショナルレーザーに関する法的記載事項】
治療内容:肌表面に微細なレーザーを点状に照射し、意図的に皮膚に小さな穴を開けることで、肌の再生能力(自己治癒力)を活性化させるレーザー治療です。
標準的な治療回数:4〜6週間おきに3〜5回
標準的な治療期間:3〜6か月
標準的な費用:11,000〜75,000円(税込)
主なリスク・副作用:発赤、色素沈着、腫脹、水疱形成、肝斑悪化
使用機器:フラクショナルレーザーは未承認機器です。
※入手経路等:医師の判断のもと、個人輸入しています。個人購入された医薬品などの使用によるリスクに関する情報は下記URLをご確認ください。
https://www.yakubutsu.mhlw.go.jp/individualimport/health_damage/index.html
※国内の承認医薬品等の有無:同一の成分や性能を有する国内承認医薬品等はありません。
※医薬品副作用被害救済制度・生物由来製品感染等被害救済制度について:万が一重篤な副作用が出た場合は、国の医薬品副作用被害救済制度・生物由来製品感染等被害救済制度の対象外となります。
※諸外国における安全性等に係る情報:米国FDA、韓国MFDS、ヨーロッパECマークで認証を取得しております。
【炭酸ガス(CO2)レーザーに関する法的記載事項】
治療内容:炭酸ガスで組織を蒸発させ、ほくろやイボ、盛り上がったシミなどを治療します。
標準的な治療回数:1回
標準的な費用:8,800円(10mm以内1個)
※部位・契約プランによって異なります。
主なリスク・副作用:発赤、痛み、表皮剥離、くぼみ、色素沈着、色素脱失、内出血、傷跡
使用機器:エッジワンは認証機器です。承認番号:23000BZI00037000
