クマ取りと脂肪注入併用時のダウンタイムは何日?経過と注意点を解説
「目の下のクマをスッキリさせたいけれど、仕事はいつから行ける?」「大切なイベントに間に合わせたい」と、ダウンタイムについて不安を感じている方は多いのではないでしょうか。
クマ取り(経結膜脱脂など)と脂肪注入をセットで行う場合、腫れや内出血のピークは施術後数日間です。
大きな腫れは数週間で落ち着きますが、注入した脂肪が馴染んで自然な目元に仕上がるまでには、3〜6ヶ月ほどかかることもあります。
この記事では、クマ取り施術のダウンタイムや、早く回復するための過ごし方などをわかりやすく解説します。
施術前後のスケジュールを立てる際の参考にしてください。
大阪大学皮膚科・形成外科
大阪警察病院形成外科勤務
愛媛大学医学部非常勤講師
インディアナ大学医学部解剖学講座講師
※本記事は2026年2月時点の情報をもとにまとめています。
※クマ取りや脂肪注入は保険診療が適用されない自由診療となります。
※記事内の金額は税込です。
※クマ取りや脂肪注入に用いられる機器の中には、国内において医薬品医療機器等法上の承認を受けていないものもあります。未承認の医薬品・医療機器については、「個人輸入において注意すべき医薬品等について」(厚生労働省)をご覧ください。
クマ取りの脂肪注入はダウンタイムが必要
クマ取りに脂肪注入を組み合わせると、脂肪を抜くだけ(脱脂のみ)の場合よりもダウンタイムが少し長くなる傾向があります。
これは、目の下の凹凸を整えるために「注入」という工程が加わり、組織への負担が少し増えるためです。
ここでは、脂肪注入を併用した際にダウンタイムが生じる主な理由について説明します。
腫れと内出血がダウンタイムの中心になる
脂肪注入では、細い針やカニューレを使って脂肪を広げていきます。
その際、目元の細かな血管に触れることで、腫れや内出血(赤紫色のアザのような見た目)が出やすくなります。
腫れは術後数日がピークで、内出血は完全に消えるまで数週間ほどかかることもありますが、コンシーラーなどのメイクでカバーできることがほとんどですので、過度に心配しすぎる必要はありません。
脂肪の生着に時間がかかるため回復が遅れることがある
注入した脂肪細胞がすべて定着するわけではなく、一般的に30〜70%程度は時間とともに体内に吸収されるといわれています。
脂肪がしっかり定着し、見た目が完成するのは数ヶ月後です。
腫れが引いた後も、本当の意味での「完成」まではじっくり待つ必要があることを知っておきましょう。
脂肪吸引を伴うとダウンタイムがさらに長くなる
脂肪注入を行う場合、注入する脂肪はご自身の腹部や太ももなどから採取します。
この脂肪採取部位にも腫れや痛み、内出血といったダウンタイムが生じる可能性があります。
採取部位の圧迫や安静が必要になる場合があり、全体的な回復期間は数週間程度を見込んでおくと安心です。
目元だけでなく、体の別の部位にもダウンタイムが発生する点は、脂肪注入併用を検討する際に理解しておきたいポイントといえるでしょう。
クマ取りの脂肪注入の回復経過と日数の目安は?
クマ取りと脂肪注入を併用した場合、回復の経過には個人差がありますが、おおよその目安を知っておくといいでしょう。
施術当日から数日間
この時期は目がパンパンに腫れやすく、人目が気になるかもしれません。
頭を高くして寝ることで、目元への血流の集中を防ぎ、腫れを抑えやすくなります。
冷やすのも効果的ですが、保冷剤は必ず清潔なタオルに包み、肌を冷やしすぎないよう注意しましょう。
施術後1週間程度
腫れが落ち着き、内出血の色も薄くなってきます。
軽いデスクワークであれば復帰できる時期ですが、まだ内出血が目立つ場合は、メガネなどで工夫すると良いでしょう。
洗顔は翌日から可能ですが、目元をこすらないよう優しく扱ってください。
術後2〜4週間程度
周囲から見ても違和感がなくなる時期です。
ただし、触ると脂肪を入れた部分がコリコリと硬く感じることがあります。
これは治っていく過程の反応ですので、無理にマッサージせず、医師の指示を待ちましょう。
施術後1〜3ヶ月程度
施術術後1〜3ヶ月が経つと、注入した脂肪が周囲の組織と馴染み始め、硬さも軽減していく傾向があります。
この時期になると、日常生活にはほぼ支障がなくなります。
脂肪の生着状況も安定に向かい、仕上がりが見えてくるタイミングです。
この段階で左右差やボリューム不足が気になる場合は、担当医と相談のうえ再注入を検討することもできるでしょう。
ダウンタイム終了=完成ではない
腫れや内出血が落ち着いてダウンタイムが終わったように感じても、それが最終的な仕上がりとは限りません。
脂肪注入の場合、注入した脂肪の一部が吸収されるため、見た目が変化することがあります。
また、脂肪の生着には個人差があり、同じ量を注入しても結果は人によって異なる可能性があります。
完成形を判断するまでにはさらに数ヶ月程度の期間を見ておくことが大切です。
脂肪注入後の過ごし方は?
ダウンタイムの長さは、術前の準備や術後の過ごし方によって変わる可能性があります。
適切なケアを行うことで、腫れや内出血を抑え、回復をスムーズに進められるかもしれません。
ここでは、具体的な方法と日常生活での注意点を解説します。
施術前の準備
施術前の準備として、注意点を確認しておきましょう。
- 血液をサラサラにする薬やサプリメント(アスピリン、魚油など)は医師の指示に従って中止する
- 施術前日からの飲酒は控える
- 睡眠不足や過度なストレスを避け、体調を整えておく
- 施術当日はメイクをせず、コンタクトレンズも外しておく
また、カウンセリング時にご自身の生活スケジュールを伝え、施術時期やダウンタイムの見込みについて相談しておくことも大切です。
術後のセルフケア
施術後のセルフケアは、ダウンタイムに影響を与える可能性のあるポイントです。
以下の対策を意識してみましょう。
- 施術後数日間は目元を冷やす
- 就寝時は枕を高くして頭を心臓より上に保つ
- 目をこすったり、強い力で触れたりしない
- 処方された薬は指示通りに服用する
冷却は腫れの軽減に有効とされていますが、やりすぎると血行が悪くなり、かえって回復が遅れることもあります。
1回15〜20分程度を目安に、適度に冷やすことを心がけましょう。
仕事復帰とメイクのタイミング
仕事復帰のタイミングは、職種や腫れ・内出血の程度によって異なります。
在宅勤務やデスクワークであれば、施術後数日〜1週間程度で復帰できる方もいるでしょう。
接客業など人と対面する仕事の場合は、1〜2週間程度の休みを確保しておくといいでしょう。
メイクについては、目元以外であれば翌日から可能な場合が多いですが、アイメイクは1週間程度経過してから再開しましょう。
運動や入浴、飲酒再開の時期
運動や入浴、飲酒は血行を促進し、腫れや内出血を悪化させる可能性があります。
以下に、一般的な再開時期の目安をまとめました。
- シャワー:施術翌日から可能
- 入浴:1週間程度は湯船への長時間浸かりを控える
- 軽い運動(ウォーキングなど):1〜2週間後から再開
- 激しい運動(筋トレ、ランニングなど):2〜4週間後から再開
- 飲酒:1〜2週間後から再開
具体的な再開時期は、施術内容や経過によって異なるため、担当医の指示に従うことが大切です。
しこりや感染など異常があったときの対処法
施術後の経過で以下のような症状が見られた場合は、早めに施術を受けたクリニックへ連絡しましょう。
- 片側だけ著明に腫れている、または左右差が大きい
- 強い痛みが続く、痛みが日に日に増している
- 熱感が強い、発熱がある
- 目の見え方に変化がある(視力の低下、二重に見えるなど)
- 傷口から膿のような分泌物が出ている
これらの症状は、感染や血腫などの合併症のサインである可能性があります。
自己判断は避け、異常を感じたら早めに医師へ相談することが大切です。
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| メニュー/範囲 | 価格 |
|---|---|
| 小(袋 2個) | 19,800円 |
| 中(袋 4個) | 39,800円 |
| 大(袋 6個) | 69,800円 |
| パーフェクトプラン | 250,500円 |
※パーフェクトプラン:お目元に適した最適量を取ります。
※静脈麻酔は、別途費用5,500円(税込み)がかかります。
| 術式 | 価格 |
|---|---|
| 表ハムラ法 | 548,000円 |
| 裏ハムラ法 | 544,250円 |
詳しい情報を見る
クマ取りについてよくある疑問
クマ取りに関するよくある疑問と回答を紹介します。
コンタクトレンズはいつから使用できる?
コンタクトレンズの使用再開は、一般的に術後1週間程度が目安とされています。
目がゴロゴロしたり、腫れが残っていたりする場合は無理をせず、しばらくは眼鏡で過ごすのがおすすめです。
スマホやPCは使っても大丈夫?
長時間の使用は目を疲れさせ、血流を促進してしまうため、術後数日は控えめにしましょう。
特にスマホをのぞき込む「下を向く姿勢」は目元がむくみやすくなるので注意が必要です。
【下眼瞼脱脂術 に関する法的記載事項】
治療内容:経結膜脱脂法(脱脂法)とは、目の下のたるみやクマの原因となる脂肪を、下まぶたの裏側から除去する施術です。
標準的な治療回数:1回
標準的な費用:19,800〜544,250円(局所麻酔の費用を含みます)
標準的な治療期間:30分〜1週間(ダウンタイムを含みます)
主なリスク:内出血、腫れ、充血、結膜浮腫
【表ハムラ法に関する法的記載事項】
治療内容:下まぶたの皮膚を切開し、突出した眼窩脂肪をくぼみ部分に移動させて固定する施術です。
標準的な治療回数:4~6回
標準的な費用: 548,000円
標準的な治療期間:3~6ヶ月
主なリスク:目の違和感・腫れ・痛み、皮下出血・血腫、感染
【裏ハムラ法に関する法的記載事項】
治療内容:下まぶたの裏側を切開し、目の下のクマやたるみの原因となる眼窩脂肪を移動させて整える施術です。
標準的な治療回数:3~5回
標準的な費用: 544,250円
標準的な治療期間:1~3ヶ月
主なリスク:目の違和感・腫れ・痛み、皮下出血・血腫、感染
【スレッドリフト(糸リフト)使用機器・医薬品および注意事項】
治療内容:スレッドリフトは、特殊な糸を皮下に挿入し、たるんだ皮膚を内側から引き上げてリフトアップする切らないたるみ治療です。
標準的な治療回数:1回
標準的な費用:297,600〜597,600円(局所麻酔を含みます)
※部位・契約プランによって異なります。
標準的な治療期間:数日〜1週間程度(ダウンタイムを含みます)
主なリスク・副作用:腫れ、内出血、痛み、突っ張り感、左右差・凹凸、神経損傷、血管損傷
使用機器:<スタンダード>Cutting king Cobra Cog PDO 19G 100-170 Ltype、<プレミアム>Cutting King Cobra Cog PCL 19G 100-170 Ltype、<エグゼクティブ>Canula dynamic mold PLCL 18G 100-180 Ltype
<PDO cog 21G 90-160>
※PDO cog 21G 90-160は未承認医薬品です。
※入手経路等:当院医師の判断の元、韓国DermaLine社のものを個人輸入しています。
個人購入された医薬品などの使用によるリスクに関する情報は下記URLをご確認ください。
https://www.yakubutsu.mhlw.go.jp/individualimport/health_damage/index.html
※国内の承認医薬品等の有無:同一の成分や性能を有する国内承認医薬品等はありません。
※医薬品副作用被害救済制度・生物由来製品感染等被害救済制度について:万が一重篤な副作用が出た場合は、国の医薬品副作用被害救済制度・生物由来製品感染等被害救済制度の対象外となります。
※諸外国における安全性等に係る情報:韓国KFDAの認証を取得しております。
<PDO cog 19G 100-170>
※PDO cog 19G 100-170は未承認医薬品です。
※入手経路等:当院医師の判断の元、韓国DermaLine社のものを個人輸入しています。
個人購入された医薬品などの使用によるリスクに関する情報は下記URLをご確認ください。
https://www.yakubutsu.mhlw.go.jp/individualimport/health_damage/index.html
※国内の承認医薬品等の有無:同一の成分や性能を有する国内承認医薬品等はありません。
※医薬品副作用被害救済制度・生物由来製品感染等被害救済制度について:万が一重篤な副作用が出た場合は、国の医薬品副作用被害救済制度・生物由来製品感染等被害救済制度の対象外となります。
※諸外国における安全性等に係る情報:韓国KFDAの認証を取得しております。
<PCL modling arrow 18G >
※PCL modling arrow 18G は未承認医薬品です。
※入手経路等:当院医師の判断の元、韓国DermaLine社のものを個人輸入しています。
個人購入された医薬品などの使用によるリスクに関する情報は下記URLをご確認ください。
https://www.yakubutsu.mhlw.go.jp/individualimport/health_damage/index.html
※国内の承認医薬品等の有無:同一の成分や性能を有する国内承認医薬品等はありません。
※医薬品副作用被害救済制度・生物由来製品感染等被害救済制度について:万が一重篤な副作用が出た場合は、国の医薬品副作用被害救済制度・生物由来製品感染等被害救済制度の対象外となります。
※諸外国における安全性等に係る情報:現在重大なリスクは報告されておりません。
<PCL molidng whale W 18G >
※PCL molidng whale W 18Gは未承認医薬品です。
※入手経路等:当院医師の判断の元、韓国Skin medience社のものを個人輸入しています。
個人購入された医薬品などの使用によるリスクに関する情報は下記URLをご確認ください。
https://www.yakubutsu.mhlw.go.jp/individualimport/health_damage/index.html
※国内の承認医薬品等の有無:同一の成分や性能を有する国内承認医薬品等はありません。
※医薬品副作用被害救済制度・生物由来製品感染等被害救済制度について:万が一重篤な副作用が出た場合は、国の医薬品副作用被害救済制度・生物由来製品感染等被害救済制度の対象外となります。
※諸外国における安全性等に係る情報:韓国KFDAの認証を取得しております。
【ショッピングリフト(糸リフト)の医薬品および注意事項】
治療内容:ショッピングリフトとは、極細の吸収糸を皮膚の浅い層に多数挿入することで、肌のハリや弾力を高め、小ジワやたるみを改善する施術です。
標準的な治療回数:1回
標準的な費用:44,000〜110,000円
※部位・契約プランによって異なります。
標準的な治療期間:数日〜1週間程度(ダウンタイムを含みます)
主なリスク・副作用:腫れ・内出血・痛み・つっぱり感・左右差・凹凸・ひきつれ、アレルギー反応・感染症
使用機器・医薬品および注意事項
<PDO 30G 38-50>
※PDO 30G 38-50は未承認医薬品です。
※入手経路等:当院医師の判断の元、韓国DermaLine社のものを個人輸入しています。
個人購入された医薬品などの使用によるリスクに関する情報は下記URLをご確認ください。
https://www.yakubutsu.mhlw.go.jp/individualimport/health_damage/index.html
※国内の承認医薬品等の有無:同一の成分や性能を有する国内承認医薬品等はありません。
※医薬品副作用被害救済制度・生物由来製品感染等被害救済制度について:万が一重篤な副作用が出た場合は、国の医薬品副作用被害救済制度・生物由来製品感染等被害救済制度の対象外となります。
※諸外国における安全性等に係る情報:ヨーロッパCE、韓国KFDAの認証を取得しております。
【フラクショナルレーザーに関する法的記載事項】
治療内容:肌表面に微細なレーザーを点状に照射し、意図的に皮膚に小さな穴を開けることで、肌の再生能力(自己治癒力)を活性化させるレーザー治療です。
標準的な治療回数:4〜6週間おきに3〜5回
標準的な治療期間:3〜6か月
標準的な費用:11,000〜75,000円(税込)
主なリスク・副作用:発赤、色素沈着、腫脹、水疱形成、肝斑悪化
使用機器:フラクショナルレーザーは未承認機器です。
※入手経路等:医師の判断のもと、個人輸入しています。個人購入された医薬品などの使用によるリスクに関する情報は下記URLをご確認ください。
https://www.yakubutsu.mhlw.go.jp/individualimport/health_damage/index.html
※国内の承認医薬品等の有無:同一の成分や性能を有する国内承認医薬品等はありません。
※医薬品副作用被害救済制度・生物由来製品感染等被害救済制度について:万が一重篤な副作用が出た場合は、国の医薬品副作用被害救済制度・生物由来製品感染等被害救済制度の対象外となります。
※諸外国における安全性等に係る情報:米国FDA、韓国MFDS、ヨーロッパECマークで認証を取得しております。
【炭酸ガス(CO2)レーザーに関する法的記載事項】
治療内容:炭酸ガスで組織を蒸発させ、ほくろやイボ、盛り上がったシミなどを治療します。
標準的な治療回数:1回
標準的な費用:8,800円(10mm以内1個)
※部位・契約プランによって異なります。
主なリスク・副作用:発赤、痛み、表皮剥離、くぼみ、色素沈着、色素脱失、内出血、傷跡
使用機器:エッジワンは認証機器です。承認番号:23000BZI00037000
