糸リフト・ショッピングリフト

糸リフトで口が開かない時の対処法と注意点

糸リフトの施術後に「口が開かない」「口を大きく開けると痛む」と感じて不安になっていませんか。

このような症状は施術後によく見られる違和感の一つで、多くのケースでは時間が経過するにつれて落ち着いていくと言われています。

しかし、原因や対処法を知らないまま無理に口を動かすと、回復が遅れたり負担がかかったりすることもあります。

本記事では、糸リフトで口が開かないと感じる原因や対処法、施術後の過ごし方について解説します。

監修者
AND美容外科 監修医師/韓国美容外科学会会長
林 鍾学
【経歴】
大阪大学皮膚科・形成外科
大阪警察病院形成外科勤務
愛媛大学医学部非常勤講師
インディアナ大学医学部解剖学講座講師

※本記事は2026年5月時点の情報をもとにまとめています。
※糸リフトは保険診療が適用されない自由診療となります。
※記事内の金額は税込です。
※糸リフトに用いられる機器の中には、国内において医薬品医療機器等法上の承認を受けていないものもあります。未承認の医薬品・医療機器については、「個人輸入において注意すべき医薬品等について」(厚生労働省)をご覧ください。

糸リフトで口が開かない状態とは?

糸リフトの施術後に、口を大きく開けにくくなったり、開ける際に違和感やひきつれを感じたりすることがあります。

具体的には開口時の痛みや物理的な可動域の制限、頬のひきつれといった症状が現れます。

腫れや筋肉のこわばりが影響して、表情筋がスムーズに動かしにくい状態になることもあります。

人によっては、口内粘膜のつっぱり感を訴える方もいらっしゃいます。

これらは施術後の経過で一時的に見られる現象で、時間が経過するにつれて少しずつ和らいでいくことが一般的です。

口が開かない状態になりやすいタイミング

多くの場合、施術直後から「口が開かない」「口を開けにくい」という状態が現れ始めます。

その後、数日間は違和感を強く感じる傾向があります。

これは腫れや内出血がピークを迎える時期と重なるためと考えられます。

腫れや組織の反応が落ち着くにつれて、口の開けやすさも少しずつ戻っていくケースが一般的です。

糸リフトで口が開かないおもな原因

口が開きにくくなる原因は一つではなく、いくつかの要素が重なって起こります。

仕組みや背景を理解しておくことで、落ち着いて適切なケアを行いやすくなります。

糸リフトで口が開かないおもな原因
  • 糸による過剰な引き上げ
  • 糸が表情筋の動きに干渉している

糸による過剰な引き上げ

糸を強く引き上げすぎると、皮下組織や筋肉に過剰な力がかかります。

その結果、口を開く動作に必要な筋肉の動きが制限され、ひきつれや違和感を感じやすくなります。

引き上げの調整は仕上がりと施術後の快適さに関わる重要な要素です。

引き上げ具合については、施術前に医師とよく相談しておくことが大切です。

糸が表情筋の動きに干渉している

糸を挿入する位置や深さによっては、表情筋の動きと干渉してしまうことがあります。

特に口を動かす際に使う筋肉に近い部位へ糸が配置されると、動きに影響が出やすくなります。

お顔の構造に合わせた丁寧な施術設計が求められるポイントです。

一時的な刺激によって違和感が生じている

顔周りには多くの細かな神経が存在しており、糸が通過する経路によっては一時的に刺激を受けることがあります。

これにより、口周りの感覚が鈍く感じられたり、動かしにくさを覚えたりすることがあります。

基本的には経過とともに落ち着いていきますが、気になる場合は医師に相談しましょう。

万一麻痺や強いしびれが続く場合は、早めの相談が望ましいでしょう。

施術部位に炎症反応が起こっている

施術部位に炎症が起こると、腫れや違和感が増して口が開きにくくなることがあります。

赤みや熱感を伴うような炎症が見られる場合は、無理をせず速やかにクリニックへ相談することが大切です。

早期に状態を確認してもらうことで、悪化を防げる可能性があります。

もともとの肌の状態によるもの

お肌が薄い方や、過去の施術などで組織が硬くなっている部位では、糸による引きつれが強く表れることがあります。

ご自身のお肌の性質や過去の施術歴については、カウンセリング時に医師へ伝えておきましょう。

事前に情報を共有しておくことが、トラブルを防ぐことにつながります。

糸リフトで口が開かない状態はいつまで続く?

糸リフトで口を開きにくい状態になっても、時間の経過とともに腫れやひきつれが和らぎ、少しずつお口が開けやすくなっていきます。

組織が糸となじむにつれて表情筋の動きもスムーズになり、日常生活での違和感も減っていくでしょう。

ただし、期間が経過しても強い違和感が続くときは注意が必要です。

違和感が長引く場合は自己判断せず、施術を受けたクリニックへ相談してください。

診察や触診を行い、必要に応じて適切な処置や方針を検討します。

複数の医師の意見を聞くことも、判断材料を増やす一つの方法です。

診断について納得がいかない場合、複数の医師の意見を聞くのも一つの方法です。

糸リフトで口が開かないときの対処法

糸リフト後に口の開きにくさを感じたときは、状態に合わせた適切な対処を行うことが大切です。

日常の過ごし方からクリニックでの相談まで、段階的なアプローチがあります。

それぞれ詳しく見ていきましょう。

日常生活におけるセルフケアと注意点

施術後は患部を刺激しないよう意識し、安静に過ごすことが基本となります。

口を大きく開ける動作は避け、柔らかい食事を選びます。

食事については、お口に負担をかけないメニューがよいでしょう。

違和感が強い時期はおかゆ、スープ、ヨーグルトなど噛まずに食べられるものがおすすめです。

違和感が落ち着いてきたら、うどんや煮込み料理など柔らかく調理されたものへと移行するとよいでしょう。

お薬の服用に関するポイント

痛みや炎症が気になる場合は、医師から処方されたお薬を適切に使用します。

市販薬を自己判断で服用することは避け、必ず医師の指示に従ってください。

お薬の種類や組み合わせによって、経過に影響を与える場合があるため注意が必要です。

マッサージやストレッチの注意点

施術後すぐのマッサージは、糸の位置や引き上げに影響を与える可能性があるため避けてください。

医師からの特別な指示がない限り、ご自身の判断でお顔を揉んだり引っ張ったりしないことが重要です。

状態が落ち着いた後に運動を行う場合も、無理のない範囲で少しずつ再開しましょう。

糸リフトで口が開かないとき、医師に伝えるべきポイント

糸リフトで口が開かない状態が続く場合は、クリニックを受診しましょう。

受診の際は、症状が出始めた時期、痛みの強さ、口の開きにくさの程度、左右差、発熱の有無などを具体的に伝えましょう。

「いつから、どの程度、どこが痛むか」を具体的にメモなどにまとめて持参すると、より正確な診断に役立ちます。

糸リフトならAND美容外科へ

AND美容外科は、糸リフトをはじめとした豊富な美容医療メニューをご用意しています。

AND美容外科は、医療の力で「短期間で結果を出す」ことをコンセプトに、さまざまな施術を提供しています。

無料カウンセリングでは丁寧にお悩みや目標をうかがい、あなたに合った糸リフトの方法をご提案します。

カウンセリングのご予約は公式LINEにて24時間・365日受け付けています。

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スレッドリフト
スタンダード
やや硬めの19G糸を使用します。持続期間の目安は約12ヶ月です。 297,600円(12本〜)
プレミアム
やや柔らかい19G糸を使用します。持続期間の目安は約24ヶ月です。 477,600円(12本〜)
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柔らかい18G糸を使用します。持続期間の目安は約36ヶ月です。 597,600円(12本〜)

※料金は税込みです。
※上記価格は局所麻酔込みです。ご希望の際は静脈麻酔(55,000円)もございます。

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ショッピングリフト
20本
部位例:ほうれい線/マリオネットライン 44,000円
40本
部位例:口元 88,000円
50本
部位例:額/頰/アゴ下 110,000円

※料金は税込みです。

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糸リフト後の口の開けにくさに関するよくある質問

最後に、糸リフト後の口の開けにくさに関するよくある質問にお答えします。

糸リフト後にあくびをしても大丈夫?

大きなあくびをすると、挿入した糸や組織に負担がかかることがあります。

施術後しばらくは、無理に口を大きく開けないよう意識するとよいでしょう。

笑うと口が引きつる感じは普通?

施術後しばらくは、笑った際にひきつれ感や違和感を覚える方がいらっしゃいます。

組織がなじむにつれて和らいでいくことが多いため、様子を見ながら過ごしましょう。

施術後はお酒・喫煙を控えるべき?

飲酒や喫煙は血流に影響を与え、施術後の経過を妨げる可能性があります。

落ち着くまでの間は、できるだけ控えていただくことをおすすめします。

糸リフト後に運動はいつから再開できる?

激しい運動や顔に振動が伝わる活動は、お顔への負担となることがあります。

状態が落ち着くまでは無理をせず、軽めの活動から徐々に再開していくのが望ましいでしょう。

【スレッドリフト(糸リフト)使用機器・医薬品および注意事項】
治療内容:スレッドリフトは、特殊な糸を皮下に挿入し、たるんだ皮膚を内側から引き上げてリフトアップする切らないたるみ治療です。
標準的な治療回数:1回
標準的な費用:297,600〜597,600円(局所麻酔を含みます)
※部位・契約プランによって異なります。
標準的な治療期間:数日〜1週間程度(ダウンタイムを含みます)
主なリスク・副作用:腫れ、内出血、痛み、突っ張り感、左右差・凹凸、神経損傷、血管損傷
使用機器:<スタンダード>Cutting king Cobra Cog PDO 19G 100-170 Ltype、<プレミアム>Cutting King Cobra Cog PCL 19G 100-170 Ltype、<エグゼクティブ>Canula dynamic mold PLCL 18G 100-180 Ltype

<PDO cog 21G 90-160>
※PDO cog 21G 90-160は未承認医薬品です。
※入手経路等:当院医師の判断の元、韓国DermaLine社のものを個人輸入しています。
個人購入された医薬品などの使用によるリスクに関する情報は下記URLをご確認ください。
https://www.yakubutsu.mhlw.go.jp/individualimport/health_damage/index.html
※国内の承認医薬品等の有無:同一の成分や性能を有する国内承認医薬品等はありません。
※医薬品副作用被害救済制度・生物由来製品感染等被害救済制度について:万が一重篤な副作用が出た場合は、国の医薬品副作用被害救済制度・生物由来製品感染等被害救済制度の対象外となります。
※諸外国における安全性等に係る情報:韓国KFDAの認証を取得しております。

<PDO cog 19G 100-170>
※PDO cog 19G 100-170は未承認医薬品です。
※入手経路等:当院医師の判断の元、韓国DermaLine社のものを個人輸入しています。
個人購入された医薬品などの使用によるリスクに関する情報は下記URLをご確認ください。
https://www.yakubutsu.mhlw.go.jp/individualimport/health_damage/index.html
※国内の承認医薬品等の有無:同一の成分や性能を有する国内承認医薬品等はありません。
※医薬品副作用被害救済制度・生物由来製品感染等被害救済制度について:万が一重篤な副作用が出た場合は、国の医薬品副作用被害救済制度・生物由来製品感染等被害救済制度の対象外となります。
※諸外国における安全性等に係る情報:韓国KFDAの認証を取得しております。

<PCL modling arrow 18G >
※PCL modling arrow 18G は未承認医薬品です。
※入手経路等:当院医師の判断の元、韓国DermaLine社のものを個人輸入しています。
個人購入された医薬品などの使用によるリスクに関する情報は下記URLをご確認ください。
https://www.yakubutsu.mhlw.go.jp/individualimport/health_damage/index.html
※国内の承認医薬品等の有無:同一の成分や性能を有する国内承認医薬品等はありません。
※医薬品副作用被害救済制度・生物由来製品感染等被害救済制度について:万が一重篤な副作用が出た場合は、国の医薬品副作用被害救済制度・生物由来製品感染等被害救済制度の対象外となります。
※諸外国における安全性等に係る情報:現在重大なリスクは報告されておりません。

<PCL molidng whale W 18G > ※PCL molidng whale W 18Gは未承認医薬品です。
※入手経路等:当院医師の判断の元、韓国Skin medience社のものを個人輸入しています。
個人購入された医薬品などの使用によるリスクに関する情報は下記URLをご確認ください。
https://www.yakubutsu.mhlw.go.jp/individualimport/health_damage/index.html
※国内の承認医薬品等の有無:同一の成分や性能を有する国内承認医薬品等はありません。
※医薬品副作用被害救済制度・生物由来製品感染等被害救済制度について:万が一重篤な副作用が出た場合は、国の医薬品副作用被害救済制度・生物由来製品感染等被害救済制度の対象外となります。
※諸外国における安全性等に係る情報:韓国KFDAの認証を取得しております。

【ショッピングリフト(糸リフト)の医薬品および注意事項】
治療内容:ショッピングリフトとは、極細の吸収糸を皮膚の浅い層に多数挿入することで、肌のハリや弾力を高め、小ジワやたるみを改善する施術です。
標準的な治療回数:1回
標準的な費用:44,000〜110,000円
※部位・契約プランによって異なります。
標準的な治療期間:数日〜1週間程度(ダウンタイムを含みます)
主なリスク・副作用:腫れ・内出血・痛み・つっぱり感・左右差・凹凸・ひきつれ、アレルギー反応・感染症
使用機器・医薬品および注意事項
<PDO 30G 38-50>
※PDO 30G 38-50は未承認医薬品です。
※入手経路等:当院医師の判断の元、韓国DermaLine社のものを個人輸入しています。
個人購入された医薬品などの使用によるリスクに関する情報は下記URLをご確認ください。
https://www.yakubutsu.mhlw.go.jp/individualimport/health_damage/index.html
※国内の承認医薬品等の有無:同一の成分や性能を有する国内承認医薬品等はありません。
※医薬品副作用被害救済制度・生物由来製品感染等被害救済制度について:万が一重篤な副作用が出た場合は、国の医薬品副作用被害救済制度・生物由来製品感染等被害救済制度の対象外となります。
※諸外国における安全性等に係る情報:ヨーロッパCE、韓国KFDAの認証を取得しております。