糸リフトは何歳から受けられる?年代別の注意点と効果を徹底解説
「糸リフトに興味はあるけれど、何歳から受けるのが正解?」「20代でやるのは早すぎる?」と悩んでいませんか。
糸リフト(スレッドリフト)は、お顔のたるみケアやフェイスラインの引き締めを目指す人気の施術です。
実は、受ける年齢によって期待できるメリットや適した糸の本数は異なります。
この記事では、糸リフトの年齢制限や年代別の効果について、わかりやすく解説します。
大阪大学皮膚科・形成外科
大阪警察病院形成外科勤務
愛媛大学医学部非常勤講師
インディアナ大学医学部解剖学講座講師
※本記事は2026年3月時点の情報をもとにまとめています。
※糸リフトは保険診療が適用されない自由診療となります。
※記事内の金額は税込です。
※糸リフトに用いられる医療機器の中には、国内において医薬品医療機器等法上の承認を受けていないものもあります。未承認の医薬品・医療機器については、「個人輸入において注意すべき医薬品等について」(厚生労働省)をご覧ください。
糸リフトは何歳からできる?
糸リフトの施術は、多くのクリニックで20歳以上を対象としています。
これには医学的な視点と、ご自身で冷静に判断できる年齢かという背景があります。
ここでは、年齢制限の背景や例外的なケースについて詳しく説明していきます。
10代が推奨されない理由
10代の方はまだ成長期の途中にあり、骨格や皮膚組織が変化しています。
この時期に施術を行うと、将来の自然な顔立ちの発達に影響を与える可能性があるため、原則として推奨されません。
また、施術内容に対する十分な理解と自己判断という点でも、10代の段階では慎重な対応が求められるでしょう。
心身ともに成長が落ち着く、20歳以降に検討するのが望ましいでしょう。
医師の判断で例外となるケース
成人年齢に達していても、施術を受けられるかどうかは最終的に医師の判断によります。
たとえば特定の健康状態がある場合や、肌質によっては施術が適さないこともあるでしょう。
逆に、加齢以外の要因でたるみが気になる場合は、適応となることがあります。
施術には年齢確認と同意が必要
糸リフトを受ける際には、年齢確認と施術同意のプロセスがあります。
20歳以上であることの本人確認(身分証明書の提示)を行い、リスクや副作用について十分な説明を受けます。
内容をしっかり理解し、納得した上で同意書にサインする流れが一般的です。
糸リフトを受けるのは何歳がいい?
糸リフトの施術を受ける適切なタイミングは、年齢だけでなく肌の状態やたるみの程度によって考えるといいでしょう。
ここでは20代から50代以上まで、それぞれの年代で期待できる効果と注意点を紹介します。
20代はたるみ予防と輪郭の調整が中心
この年代では顕著なたるみがまだ少ないため、劇的な変化を期待するのは難しい場合があります。
しかし、糸の挿入によりコラーゲン生成が促され、肌のハリ感向上につながる可能性があります。
30代はフェイスラインと口元の改善を
30代になると、頬のボリューム低下やほうれい線の出現など、初期的なたるみが気になり始めます。
この年代は、糸リフトが高い効果を発揮しやすいといえます。
フェイスラインのもたつきや口元の改善を目指す方にとって、適したタイミングかもしれません。
40代以降は併用施術も検討
40代になると、たるみがある程度まで進行し、糸リフト単独では十分な効果を感じにくくなることもあります。
このような場合、ヒアルロン酸注入やHIFUなど他の施術との併用を検討すると良いでしょう。
50代以降はほかの施術も検討
50代以上では、皮膚のたるみや脂肪の下垂がさらに進行していることが多いでしょう。
場合によっては、外科的なフェイスリフト施術も選択肢として検討してみましょう。
若いうちに糸リフトを受けるメリットと注意点
糸リフトを受けるタイミングによって、得られるメリットや注意すべき点は変わってきます。
ここでは、若いうちに施術を受けるメリットやリスク、などをご紹介します。
若いうちのデメリットとリスク
一方で、若いうちに施術を受ける場合のデメリットも理解しておく必要があります。
たるみがまだ顕著でない場合、施術前後の変化を実感しにくいことがあるでしょう。劇的な変化を求めると物足りなさを感じるかもしれません。
また、若い肌はハリがある分、糸を挿入した際に引っ張り感や違和感を感じやすい傾向もあります。
無理に引き上げすぎると、左右差や不自然な表情が出る可能性があるため注意が必要です。
持続期間とメンテナンスの目安
使用する糸の種類によって持続期間は異なります。
一般的な目安を以下の表にまとめました。
効果を維持するためには、6ヶ月〜2年程度の間隔でメンテナンスを受けるといいでしょう。
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| やや硬めの19G糸を使用します。持続期間の目安は約12ヶ月です。 | 297,600円(12本〜) | |
| やや柔らかい19G糸を使用します。持続期間の目安は約24ヶ月です。 | 477,600円(12本〜) | |
| 柔らかい18G糸を使用します。持続期間の目安は約36ヶ月です。 | 597,600円(12本〜) |
※料金は税込みです。
※上記価格は局所麻酔込みです。ご希望の際は静脈麻酔(55,000円)もございます。
| 部位例:ほうれい線/マリオネットライン | 44,000円 | |
| 部位例:口元 | 88,000円 | |
| 部位例:額/頰/アゴ下 | 110,000円 |
※料金は税込みです。
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糸リフトについてよくある疑問
ここでは、糸リフトについてよくある疑問と回答を紹介します。
糸リフトの費用は年齢によって変わる?
年齢そのもので費用は変わりませんが、たるみが進行しているほど必要な糸の本数が増え、結果として総額が高くなることはあります。
カウンセリング時に見積もりを確認し、納得した上で施術を決めることをおすすめします。
糸リフトのダウンタイムはどのくらい?
一般的なダウンタイムは数日〜1週間程度です。
糸リフトで失敗することはある?
「ひきつれ」や「左右差」のリスクはゼロではありません。
これらを防ぐには、経験豊富な医師を選び、事前のシミュレーションを丁寧に行うことが大切です。
【スレッドリフト(糸リフト)使用機器・医薬品および注意事項】
治療内容:スレッドリフトは、特殊な糸を皮下に挿入し、たるんだ皮膚を内側から引き上げてリフトアップする切らないたるみ治療です。
標準的な治療回数:1回
標準的な費用:297,600〜597,600円(局所麻酔を含みます)
※部位・契約プランによって異なります。
標準的な治療期間:数日〜1週間程度(ダウンタイムを含みます)
主なリスク・副作用:腫れ、内出血、痛み、突っ張り感、左右差・凹凸、神経損傷、血管損傷
使用機器:<スタンダード>Cutting king Cobra Cog PDO 19G 100-170 Ltype、<プレミアム>Cutting King Cobra Cog PCL 19G 100-170 Ltype、<エグゼクティブ>Canula dynamic mold PLCL 18G 100-180 Ltype
<PDO cog 21G 90-160>
※PDO cog 21G 90-160は未承認医薬品です。
※入手経路等:当院医師の判断の元、韓国DermaLine社のものを個人輸入しています。
個人購入された医薬品などの使用によるリスクに関する情報は下記URLをご確認ください。
https://www.yakubutsu.mhlw.go.jp/individualimport/health_damage/index.html
※国内の承認医薬品等の有無:同一の成分や性能を有する国内承認医薬品等はありません。
※医薬品副作用被害救済制度・生物由来製品感染等被害救済制度について:万が一重篤な副作用が出た場合は、国の医薬品副作用被害救済制度・生物由来製品感染等被害救済制度の対象外となります。
※諸外国における安全性等に係る情報:韓国KFDAの認証を取得しております。
<PDO cog 19G 100-170>
※PDO cog 19G 100-170は未承認医薬品です。
※入手経路等:当院医師の判断の元、韓国DermaLine社のものを個人輸入しています。
個人購入された医薬品などの使用によるリスクに関する情報は下記URLをご確認ください。
https://www.yakubutsu.mhlw.go.jp/individualimport/health_damage/index.html
※国内の承認医薬品等の有無:同一の成分や性能を有する国内承認医薬品等はありません。
※医薬品副作用被害救済制度・生物由来製品感染等被害救済制度について:万が一重篤な副作用が出た場合は、国の医薬品副作用被害救済制度・生物由来製品感染等被害救済制度の対象外となります。
※諸外国における安全性等に係る情報:韓国KFDAの認証を取得しております。
<PCL modling arrow 18G >
※PCL modling arrow 18G は未承認医薬品です。
※入手経路等:当院医師の判断の元、韓国DermaLine社のものを個人輸入しています。
個人購入された医薬品などの使用によるリスクに関する情報は下記URLをご確認ください。
https://www.yakubutsu.mhlw.go.jp/individualimport/health_damage/index.html
※国内の承認医薬品等の有無:同一の成分や性能を有する国内承認医薬品等はありません。
※医薬品副作用被害救済制度・生物由来製品感染等被害救済制度について:万が一重篤な副作用が出た場合は、国の医薬品副作用被害救済制度・生物由来製品感染等被害救済制度の対象外となります。
※諸外国における安全性等に係る情報:現在重大なリスクは報告されておりません。
<PCL molidng whale W 18G > ※PCL molidng whale W 18Gは未承認医薬品です。
※入手経路等:当院医師の判断の元、韓国Skin medience社のものを個人輸入しています。
個人購入された医薬品などの使用によるリスクに関する情報は下記URLをご確認ください。
https://www.yakubutsu.mhlw.go.jp/individualimport/health_damage/index.html
※国内の承認医薬品等の有無:同一の成分や性能を有する国内承認医薬品等はありません。
※医薬品副作用被害救済制度・生物由来製品感染等被害救済制度について:万が一重篤な副作用が出た場合は、国の医薬品副作用被害救済制度・生物由来製品感染等被害救済制度の対象外となります。
※諸外国における安全性等に係る情報:韓国KFDAの認証を取得しております。
【ショッピングリフト(糸リフト)の医薬品および注意事項】
治療内容:ショッピングリフトとは、極細の吸収糸を皮膚の浅い層に多数挿入することで、肌のハリや弾力を高め、小ジワやたるみを改善する施術です。
標準的な治療回数:1回
標準的な費用:44,000〜110,000円
※部位・契約プランによって異なります。
標準的な治療期間:数日〜1週間程度(ダウンタイムを含みます)
主なリスク・副作用:腫れ・内出血・痛み・つっぱり感・左右差・凹凸・ひきつれ、アレルギー反応・感染症
使用機器・医薬品および注意事項
<PDO 30G 38-50>
※PDO 30G 38-50は未承認医薬品です。
※入手経路等:当院医師の判断の元、韓国DermaLine社のものを個人輸入しています。
個人購入された医薬品などの使用によるリスクに関する情報は下記URLをご確認ください。
https://www.yakubutsu.mhlw.go.jp/individualimport/health_damage/index.html
※国内の承認医薬品等の有無:同一の成分や性能を有する国内承認医薬品等はありません。
※医薬品副作用被害救済制度・生物由来製品感染等被害救済制度について:万が一重篤な副作用が出た場合は、国の医薬品副作用被害救済制度・生物由来製品感染等被害救済制度の対象外となります。
※諸外国における安全性等に係る情報:ヨーロッパCE、韓国KFDAの認証を取得しております。
