サブシジョン ダウンタイムは長い?経過の目安や注意点を解説
「サブシジョンのダウンタイムってどのくらい続くの?」
「仕事にはいつから復帰できる?内出血が怖くて踏み出せない…」
クレーター肌を治したくても術後の影響が気になりますよね。
この記事では、サブシジョンのダウンタイムの目安や経過、過ごし方のコツを徹底解説します。
施術を受ける前に知っておきたい注意点もまとめていますので、参考にしてください。
※AND美容外科ではサブシジョンの施術は行っておりません。
大阪大学皮膚科・形成外科
大阪警察病院形成外科勤務
愛媛大学医学部非常勤講師
インディアナ大学医学部解剖学講座講師
※本記事は2026年5月時点の情報をもとにまとめています。
※サブシジョンは保険診療が適用されない自由診療となります。
※記事内の金額は税込です。
※サブシジョンに用いられる機器の中には、国内において医薬品医療機器等法上の承認を受けていないものもあります。未承認の医薬品・医療機器については、「個人輸入において注意すべき医薬品等について」(厚生労働省)をご覧ください。
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サブシジョンの基本とダウンタイムの目安は?
サブシジョンのダウンタイムは1〜2週間程度が目安です。
施術の仕組みや使用する器具によっても経過は変わります。
ここではサブシジョンの基礎知識とともにダウンタイムの経過を段階的にご紹介します。
サブシジョンとは
サブシジョンは医療用の針を使い、皮膚の下にある瘢痕組織の癒着を切断する施術です。
クレーター状に陥没したニキビ跡は、皮下の瘢痕組織が皮膚を下方に引っ張ることで凹みが生じています。
まずは物理的にこの癒着を解除します。
すると線維芽細胞が刺激されコラーゲンやエラスチンの生成が促され、改善が期待できます。
施術時間は範囲によって異なりますが、30分から60分程度で完了するケースが一般的です。
カニューレと鋭針の違い
サブシジョンで使用する針には、ダウンタイムの出方が異なる「鋭針」と「カニューレ」の2種類があります。
カニューレは血管を傷つけにくい構造のため、内出血のリスクを抑えやすいのが特徴です。
一方、鋭針は硬い瘢痕組織をしっかり切断できるメリットがあります。
クレーターのタイプや深さに応じて使い分けられる医師を選ぶことが、ダウンタイム軽減のポイントになるでしょう。
ダウンタイム短期の目安 施術直後〜1週間
施術直後から数日間は、赤み・腫れ・内出血の症状が出やすい時期です。
腫れは当日から徐々に強まり、3日ほどでピークを迎えた後1週間程度で落ち着く傾向にあります。
この時期は腫れの影響で凹みが一時的に浅く見えることがありますが、施術の完成形ではありません。
また目周りや口周りの施術では、麻酔の影響で数時間ほど表情が動かしにくくなる場合がありますが、自然に回復します。
ダウンタイム中期の目安 1ヶ月前後
1ヶ月前後になると腫れはほぼ引き、内出血の跡もかなり薄れています。
コラーゲンの生成が進む時期にあたり、凹みの改善を感じやすいタイミングでもあります。
効果の評価は1〜3ヶ月後に行うのが望ましく、早い段階で結果を判断しないことが大切です。
サブシジョンが向いているニキビ跡とダウンタイムの違いは?
サブシジョンはすべてのニキビ跡に同じように対応できるわけではありません。
クレーターのタイプによって適応の度合いやダウンタイムの出方にも差が生じます。
ここでは代表的なニキビ跡の分類ごとに解説します。
ローリング型の適応とダウンタイム
ローリング型は皮下の癒着によって広く緩やかに凹んだニキビ跡で、サブシジョンの適応が高いタイプです。
癒着の切断によって皮膚が持ち上がりやすいため、少ない回数で改善が見込める傾向にあります。
ダウンタイムは一般的な1〜2週間が目安となり、腫れや内出血が主な症状です。
広範囲に施術を行う場合は内出血が広がりやすいため、スケジュールに余裕を持つとよいでしょう。
ボックスカー型の適応とダウンタイム
ボックスカー型は辺縁が角張っており底面が平坦な、最も多いタイプのニキビ跡です。
深い凹みが伴う場合にはサブシジョンの適応がありますが、浅いタイプでは別の施術が向いていることもあります。
深い層の癒着を切断する際は、組織へのダメージがやや大きくなり、ダウンタイムが通常より長引く可能性があります。
深い層を扱うため、ピンポイントで腫れが強く出やすいのが特徴です。
アイスピック型とサブシジョンの限界
アイスピック型は表面が細く深い針を刺したような形状のニキビ跡です。
皮下の広い癒着というよりも垂直方向に深い瘢痕が形成されているため、サブシジョン単体では効果が限定的になりがちです。
このタイプには他の施術との併用が検討されるケースが多くなります。
経過日数別の症状と日常生活への影響
ダウンタイムの経過は施術部位や範囲によっても異なります。
以下は一般的な経過の目安をまとめたものです。
※この期間はあくまで目安であり、個人差がある点はご了承ください。
大切な予定がある場合は、余裕を持って2週間以上前の施術をおすすめします。
サブシジョンの施術の流れやダウンタイム中の過ごし方は?
サブシジョンの経過をスムーズにするには、施術前後の過ごし方が重要です。
ここでは施術の流れから施術後のケア方法、合併症のサインまで網羅的に解説します。
事前に把握しておくことで、ダウンタイム中の不安を軽減できるでしょう。
施術前のカウンセリングと準備事項
カウンセリングでは、ニキビ跡のタイプや深さを医師に詳しく診てもらいます。
自分のクレーターがサブシジョンに向いているかどうか、どの程度の改善が見込めるかを確認してください。
また医師のサブシジョンの症例数や経験を事前に確認することも後悔しない選択につながります。
施術前日は飲酒を控え、当日は激しい運動を避けて体調を整えておくのがおすすめです。
施術当日の手順
施術当日はまず施術部位に局所麻酔を施し、痛みをコントロールします。
その後、医療用の針やカニューレを使って皮下の瘢痕組織を切断していきます。
施術後は止血と冷却を行い、必要に応じてテープや保護材で患部をカバーして終了です。
術後の腫れと内出血への対処法
腫れや内出血を和らげるには、保冷剤をタオルに包んで患部をやさしく冷やすのが有効です。
直接肌に当てると冷却によるダメージにつながるため、必ず布を挟んでください。
メイクや洗顔の再開目安
洗顔は施術部位を除いて当日から可能です。
メイクは翌日から再開できます。ただし、施術部位を強くこすらないよう注意してください。
コンシーラーで内出血をカバーする際も、肌に負担をかけないようやさしく塗布することが大切です。
早く回復させるセルフケアと注意点
ダウンタイム中に避けたい行動をまとめました。
- 激しい運動は少なくとも1週間は控える
- 長時間の入浴やサウナは腫れを悪化させやすい
- 飲酒は施術当日から数日間は控える
- 施術部位を強く押したり触ったりしない
- 紫外線対策として日焼け止めや帽子を活用する
紫外線は色素沈着のリスクを高めるため、ダウンタイム中は特に注意が必要です。
十分な睡眠と刺激の少ないスキンケアで保湿を徹底することも回復をサポートします。
受診すべき合併症や異常のサイン
2週間以上経過しても腫れや痛みが悪化する場合は、早めにクリニックへ相談してください。
過度の赤みや熱感、膿の排出、発熱などの症状は感染の兆候である可能性があります。
また、しこりが形成されることもありますが、多くは時間の経過とともに改善していく傾向にあります。
施術回数の目安と効果の持続
サブシジョンは通常3〜5回程度の施術で改善を目指すケースが多く、施術間隔は1ヶ月程度が目安です。
一度切り離された瘢痕組織は再癒着しにくいとされていますが、体質やニキビ跡の状態によっては、再癒着を防ぐための併用治療が推奨される場合もあります。
重度のクレーターや広範囲の凹みでは、5回以上の継続的な施術が必要になることもあります。
クリニックの選び方と医師の確認ポイント
サブシジョンは医師の技術差が結果に大きく影響する施術です。
カウンセリング時にデメリットやリスクについてもきちんと説明してくれる医師を選ぶことがポイントになります。
断定的な表現ばかりでリスク説明がない場合は、別のクリニックでセカンドオピニオンの検討をおすすめします。
※AND美容外科ではサブシジョンの施術は行っておりません。当院ではニキビ跡のクレーターに対し、フラクショナルレーザーをはじめとしたアプローチをご提案しています。
ニキビ跡のケアならAND美容外科へ
AND美容外科は、フラクショナルレーザーをはじめとした豊富な美容医療メニューをご用意しています。
AND美容外科は、医療の力で「短期間で結果を出す」ことをコンセプトに、さまざまな施術を提供しています。
無料カウンセリングでは丁寧にお悩みや目標をうかがい、あなたに合ったニキビ跡のケア方法をご提案します。
カウンセリングのご予約は公式LINEにて24時間・365日受け付けています。
まずはお気軽にご相談ください。
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サブシジョンのダウンタイムに関するよくある質問
サブシジョン後にダーマペンを併用する場合、間隔はどのくらい空けるべきですか?
サブシジョンを先に行い、1〜2ヶ月後にダーマペンを開始するのが一般的です。
先に深い癒着を解消してから表層の肌質改善に取り組む流れが推奨されています。
併用を希望する場合はカウンセリング時に医師へ相談してください。
施術後にお酒を飲んでしまったらどうなりますか?
飲酒は血行を促進するため、腫れや内出血が強くなる可能性があります。
少量であっても施術当日から数日間は控えるのが望ましいでしょう。
万が一飲酒してしまった場合は、患部を冷やして安静に過ごしてください。
【フラクショナルレーザーに関する法的記載事項】
治療内容:肌表面に微細なレーザーを点状に照射し、意図的に皮膚に小さな穴を開けることで、肌の再生能力(自己治癒力)を活性化させるレーザー治療です。
標準的な治療回数:4〜6週間おきに3〜5回
標準的な治療期間:3〜6か月
標準的な費用:11,000〜75,000円(税込)
主なリスク・副作用:発赤、色素沈着、腫脹、水疱形成、肝斑悪化
使用機器:フラクショナルレーザーは未承認機器です。
※入手経路等:医師の判断のもと、個人輸入しています。個人購入された医薬品などの使用によるリスクに関する情報は下記URLをご確認ください。
https://www.yakubutsu.mhlw.go.jp/individualimport/health_damage/index.html
※国内の承認医薬品等の有無:同一の成分や性能を有する国内承認医薬品等はありません。
※医薬品副作用被害救済制度・生物由来製品感染等被害救済制度について:万が一重篤な副作用が出た場合は、国の医薬品副作用被害救済制度・生物由来製品感染等被害救済制度の対象外となります。
※諸外国における安全性等に係る情報:米国FDA、韓国MFDS、ヨーロッパECマークで認証を取得しております。
【マイクロニードリングに関する法的記載事項】
治療内容:超極細針で皮膚に微細な穴を一時的にあけ、その穴が修復する際にコラーゲンやエラスチンが生成されることで、肌のハリや弾力、毛穴の開き、小じわ、ニキビ跡・クレーターなどの改善を目指す治療です。
標準的な治療回数: 5回
標準的な治療期間: 5ヶ月
標準的な費用: 19,600〜192,000円(税込) ※別途、表面麻酔料 3,300円(税込)が必要です。
主なリスク・副作用:疼痛・発赤・色素沈着・肝斑増悪・ざ瘡悪化、発熱、熱感、かさぶた、熱傷
使用機器・医薬品および注意事項:
<ダーマペン4>
※使用機器:ダーマペン4 は未承認機器です。
※入手経路等:オーストラリアのEquipmed社が製造したものを当院で個人輸入しています。個人購入された医薬品などの使用によるリスクに関する情報は下記URLをご確認ください。
https://www.yakubutsu.mhlw.go.jp/individualimport/health_damage/index.html
※国内の承認医薬品等の有無:同一の成分や性能を有する国内承認医薬品等はありません。
※医薬品副作用被害救済制度・生物由来製品感染等被害救済制度について:万が一重篤な副作用が出た場合は、国の医薬品副作用被害救済制度・生物由来製品感染等被害救済制度の対象外となります。
※諸外国における安全性等に係る情報:米国FDAで認証を取得しております。
<ヴェルヴェットスキン>
※使用薬剤:PRX-T33(未承認薬)
※入手経路:医師の判断のうえ、当院で個人輸入しております。個人輸入された医薬品などの使用によるリスクに関する情報は下記URLをご確認ください。
https://www.yakubutsu.mhlw.go.jp/individualimport/health_damage/index.html
※国内の承認医薬品等の有無:同一の成分や性能を有する他の国内承認等医療機器はありません。
※諸外国における安全性等に係る情報:以下の認証を取得しております。
・米国FDA(ただし、傷跡治療に関するもの) ・ヨーロッパCEマーク
※医薬品副作用被害救済制度・生物由来製品感染等被害救済制度について: 万が一重篤な副作用が出た場合は、国の医薬品副作用被害救済制度・生物由来製品感染等被害救済制度の対象外となります。
<ウーバーピール>
※使用薬剤:ウーバーピール(未承認薬)
※入手経路:医師の判断のうえ、当院で個人輸入しております。個人輸入された医薬品などの使用によるリスクに関する情報は下記URLをご確認ください。
https://www.yakubutsu.mhlw.go.jp/individualimport/health_damage/index.html
※国内の承認医薬品等の有無:同一の成分や性能を有する他の国内承認等医療機器はありません。
※医薬品副作用被害救済制度・生物由来製品感染等被害救済制度について: 万が一重篤な副作用が出た場合は、国の医薬品副作用被害救済制度・生物由来製品感染等被害救済制度の対象外となります。
※諸外国における安全性等に係る情報:以下の認証を取得しております。
・米国FDA
<薬剤オプション EGF成長因子(BENEV)>
※未承認医薬品等:EGF成長因子(BENEV)は、未承認製品です。
※入手経路等:医師の判断のもと、個人輸入しています。
個人で輸入した医薬品の使用等によるリスクに関する情報は、下記URLをご確認ください。
https://www.yakubutsu.mhlw.go.jp/individualimport/health_damage/index.html
※国内の承認医薬品等の有無:本製品と同一の成分・効能・性能を有する国内承認医薬品等は存在しません。
※医薬品副作用被害救済制度・生物由来製品感染等被害救済制度について: 万が一重篤な副作用が出た場合は、国の医薬品副作用被害救済制度・生物由来製品感染等被害救済制度の対象外となります。
※諸外国における安全性等に係る情報:以下の国で認証を取得しております。
・米国FDA
