美容整形

一重から奥二重へ!整形はあり?施術の違いやコツ

「自分の一重も嫌いじゃないけど、もう少しだけぱっちりさせたい」

「アイプチを卒業したいけれど、整形でお金やリスクをかけるのは怖い」

このように、今の目元に少しだけ変化を加えたいと考えている方へ。一重から二重ではなく奥二重への整形という方法もあります。

本記事では、一重から奥二重を目指すための具体的な方法や、整形における施術の選び方について解説します。

監修者
AND美容外科 監修医師/韓国美容外科学会会長
林 鍾学
【経歴】
大阪大学皮膚科・形成外科
大阪警察病院形成外科勤務
愛媛大学医学部非常勤講師
インディアナ大学医学部解剖学講座講師

※本記事は2026年1月時点の情報をもとにまとめています。
※二重整形は保険診療が適用されない自由診療となります。
※記事内の金額は税込です。
※二重整形に用いられる機器の中には、国内において医薬品医療機器等法上の承認を受けていないものもあります。未承認の医薬品・医療機器については、「個人輸入において注意すべき医薬品等について」(厚生労働省)をご覧ください。

一重から奥二重を目指せる方法とは?

一重まぶたから奥二重を目指す方法は、変化が一時的なものか、長期間続くとされるものかによって分類されることがあります。

ライフスタイルや予算に合わせて、自分に適した手段を選ぶことが大切と言えるでしょう。

ここでは、代表的な3つの方法について、その現実的な変化と限界を見ていきましょう。

セルフケアで試せる方法

結論から言うと、マッサージなどのセルフケアでまぶたの形を根本的に変えることは難しいといえるでしょう。

なぜなら、一重や奥二重といったまぶたの形状は、遺伝や生まれつきの皮膚の厚み、筋肉のつき方によって決まっているからと言われています。

マッサージでむくみが取れて一時的にラインが出ることはあっても、それを定着させるのは医学的根拠に乏しいと考えられます。

まずは過度な期待をせず、「目元の疲れを取ってすっきりさせる」という目的で、優しくマッサージを取り入れてみてはいかがでしょうか。

メイクやアイテープで作る方法

「今日だけ奥二重にしたい」という場合、アイテープやアイプチは即効性のある手段です。

メイク感覚でその日の気分に合わせてラインの幅を調整できるため、コストを抑えながら目標の目元をシミュレーションできる点がメリットです。

ただし、毎日の使用はまぶたの皮膚を引っ張り続けることになり、将来的なたるみやかぶれの原因になるリスクも否定できません。

皮膚への負担を考慮し、休息日を作ったり、保湿ケアを徹底したりしながら使用することをおすすめします。

整形で作る方法

毎日のケアを省きたい方や、奥二重のラインを長期間維持したいと考える場合、美容医療による施術が選択肢の一つとして検討されることがあります。

二重整形には、医療用の糸で留める「埋没法」や、皮膚を切開して二重の構造を形成する「切開法」などがあり、まぶたの厚みや皮膚の状態に応じて施術方法が選ばれます。

セルフケアとは異なり、医師の判断のもとで物理的にまぶたの構造に働きかける方法です。

一方で、美容医療による施術には以下のようなリスクや注意点もあります。

  • 腫れや内出血、痛みが生じる場合がある
  • 仕上がりに左右差やイメージとの差が出る可能性がある
  • 埋没法では、時間の経過とともにラインが薄くなることがある
  • 切開法では、ダウンタイムが比較的長くなる場合がある
  • 体質や経過によっては修正や再施術が必要になることがある

そのため、施術を検討する際は、メリットだけでなくリスクやダウンタイムについても十分に理解したうえで判断することが重要です。

まずはクリニックのカウンセリングで、まぶたの状態や生活スタイルに合った方法について相談してみましょう。

方法ごとの費用と期間の比較

方法 費用の目安 持続期間
アイテープ・アイプチ 月数百円〜数千円 使用中のみ
埋没法 数万円〜十数万円 数年程度
切開法 十数万円〜数十万円 長期間維持されるとされる

上記の表はあくまで目安であり、クリニックや使用する道具によって差が出る場合があります。

整形で奥二重にするならどの施術が向いている?

奥二重を目指す整形において、「埋没法」と「切開法」のどちらが良いかは、あなたのまぶたの厚みや希望するダウンタイムによって決まる傾向にあります。

ここでは、各施術の仕組みと、どんな人に適しているかを具体的に解説します。

埋没法の仕組みと適応

「切るのは怖い」「ダウンタイムは短くしたい」という方は、埋没法を検討してみてもいいでしょう。

埋没法は、医療用の糸でまぶたの内側を数箇所留めるだけで二重ラインを作るため、施術時間が短く、腫れも少ない傾向にある点が特徴と言われています。

特に、まぶたの皮膚が薄く、脂肪が少ないタイプの方であれば、糸だけでもきれいな奥二重ラインを維持しやすいとされています。

万が一仕上がりが気に入らなかった場合に糸を抜いて元に戻せる可能性もあるため、初めて整形をする方は検討してみてください。

切開法の仕組みと適応

「厚ぼったい一重をどうにかしたい」「長期間持続できる二重ラインが欲しい」という方には、切開法が推奨されるケースが多いようです。

まぶたを切開して余分な脂肪や皮膚を取り除き、強固な癒着を作るため、元に戻るリスクが低く長期的に持続する可能性があるでしょう。

埋没法ではすぐに糸が取れてしまった経験がある方や、まぶたが厚くてアイプチがうまくいかない方にとって、解決策となるかもしれません。

ダウンタイムは長くなりますが、医師に切開法の適応があるか相談してみることをおすすめします。

脱脂や挙筋処置の役割と組み合わせ

ただ二重にするだけでなく、「眠そうな目をぱっちりさせたい」「腫れぼったさを解消したい」という場合は、プラスアルファの処置がカギになるかもしれません。

脂肪が多い場合は「脱脂」で厚みを減らし、目の開きが悪い場合は「眼瞼下垂手術(挙筋前転法など)」を組み合わせるという方法もあります。

奥二重はラインが狭い分、まぶたの厚みが目立ちやすいため、これらの処置を併用するという手もあります。

自分の目元に必要なオプションは何なのか、カウンセリングでシミュレーションしながら医師とすり合わせを行ってください。

各施術のメリットとリスクの比較

  • 埋没法のメリット:切らないため腫れが少ない傾向があり、やり直しが利きやすい可能性
  • 埋没法のリスク:まぶたが厚いと糸が取れやすい場合があり、ラインが薄くなる可能性
  • 切開法のメリット:デザインの自由度が高いとされ、長期的に取れないラインが期待できる場合がある
  • 切開法のリスク:ダウンタイムが長く、修正が難しい傾向があるため慎重な判断が必要

どちらも一長一短があるため、「絶対に切開法が良い」と決めつけず、医師の診察を受けて客観的なアドバイスをもらうことが大切となるでしょう。

一重から奥二重の整形で失敗や後悔をしたくない…ポイントは?

整形における失敗の多くは、医師とのコミュニケーション不足や、事前のリサーチ不足が原因で起こると言われています。

自分自身が正しい知識を身につけ、適切な準備をすることが大切となるでしょう。

ここでは、納得のいく結果のために押さえておきたい、具体的なアクションプランを紹介します。

医師とクリニックの選び方のポイント

クリニック選びで特に重視すべきなのは、価格の安さではなく「医師の技術力」と「カウンセリングの丁寧さ」かもしれません。

二重整形は医師のセンスや経験が仕上がりに影響する可能性があるため、症例写真をチェックし、自分の好みに近いデザインを作れる医師を探すと良いでしょう。

また、メリットだけでなくリスクやデメリットまで隠さずに説明してくれる医師こそ、信頼できるパートナーと言えるでしょう。

まずは複数のクリニックでカウンセリングを受け、「この先生なら任せられる」と思える医師を見極めることから始めてみてください。

二重ラインを決めるデザインの進め方

目標の奥二重を実現するためには、言葉だけでなく「視覚的なイメージ」を医師と共有することが重要です。

「奥二重」と言っても、末広型や平行型、幅の広さなど多様な形があり、言葉だけの伝達では認識のズレが生じる可能性があるからです。

なりたい芸能人の写真を持参したり、ブジー(二重を作る器具)で実際にラインを作ったりして、具体的なイメージを伝えましょう。

また、自分の骨格では難しいと言われた場合は、無理に希望を通すのではなく、医師の提案する「似合うライン」に耳を傾ける柔軟性も大切かもしれません。

術前シミュレーションと同意の確認事項

施術直前のシミュレーションは、仕上がりを決定づける最後の砦(とりで)です。

この段階で少しでも違和感があれば、遠慮せずに伝え、納得いくまで微調整を繰り返すことが大切となるでしょう。

また、同意書にサインをする前に、ダウンタイムの過ごし方や緊急時の連絡先など、術後のサポート体制についても確認しておくと良いでしょう。

不安要素をすべてクリアにした状態で施術に臨むことが大切です。

料金・保証・アフターケアの確認方法

提示された料金の中に、麻酔代や薬代、アフターケアの費用が含まれているかを事前に細かくチェックしましょう。

格安の広告を見て来院しても、オプション料金が加算されて予算オーバーになるケースも珍しくないからです。

さらに、万が一糸が取れたりラインが消失したりした場合の「保証期間」や「再施術の条件」も、契約前に確認しておくべき事項です。

見積もり書を持ち帰り、自宅で冷静に見直してから契約を決めるくらいの慎重さを持つことをおすすめします。

整形後のダウンタイムやケアはどうする?

「施術が終わればすぐに理想の目になれる」と思っていませんか?実は、ダウンタイム中の過ごし方が仕上がりの美しさを左右すると言われています。

適切なケアを怠ると、腫れが長引いたり、内出血が悪化したりする可能性があるため注意が必要です。

ここでは、術後の回復を早め、きれいな二重を完成させるために実践すべきケア方法について解説します。

術後すぐの経過

施術当日から数日間は、どうしても腫れや内出血が出やすく、希望の幅よりも広く見えることが多いようです。

これは正常な治癒過程であり、時間の経過とともに徐々に落ち着いてくる傾向にあるため、過度に心配する必要はないでしょう。

埋没法・切開法ともに1週間程度で大きな腫れは引いてくる場合が多いようです。

鏡を見て不安になるかもしれませんが、完成形になるまでには時間がかかることを理解しておきましょう。

腫れや内出血の対処法

術後の腫れを最小限に抑えるためには、施術後2〜3日間、目元を優しく冷やす「クーリング」が良いとされています。

保冷剤を清潔なタオルで包み、まぶたに当てることで炎症を抑え、血管を収縮させて内出血の広がりを防ぐことに役立つとされるためです。

ただし、冷やしすぎず、1回数分程度にとどめ、断続的に行うのがポイントと言えます。

また、寝るときは枕を高くして、頭に血が上らないように工夫することも役立つでしょう。

日常生活での注意点

ダウンタイム中は、血流が良くなる行動を控えることが大切とされています。

激しい運動、熱いお風呂への入浴、飲酒などは、腫れや痛みを増強させる恐れがあるため、医師の許可が出るまでは控えるようにしましょう。

また、スマホやPCの長時間使用による目の酷使も、まぶたへの負担となるため避けた方が無難とされます。

コンタクトレンズやアイメイクの再開時期についても医師の指示を厳守し、感染症トラブルを防ぐよう心がけてください。

長期的なケアとメンテナンス

ダウンタイムが終了した後も、まぶたへの物理的な刺激を避けることが大切とされています。

特に埋没法の場合、目を強くこすったり、クレンジングでゴシゴシ擦ったりすることは、糸が緩む最大の原因となる可能性があります。

洗顔やメイクの際は優しく触れることを意識し、日頃からまぶたをいたわる習慣をつけましょう。

もしラインが薄くなったり違和感を覚えたりした場合は、自己判断せずに早めに施術を受けたクリニックへ相談に行ってみてください。

奥二重への整形ならAND美容外科へ

AND美容外科は、奥二重整形をはじめとした豊富なメニューをご用意しています。

AND美容外科は、医療の力で「短期間で結果を出す」ことをコンセプトに、さまざまな施術を提供しています。

無料カウンセリングでは丁寧にお悩みや目標をうかがい、あなたに合った方法をご提案します。

カウンセリングのご予約は公式LINEにて24時間・365日受け付けています。

まずはお気軽にご相談ください。

■二重埋没法

術式 価格
2点自然癒着法 49,800円
4点自然癒着法(トライアングル) 288,000円
4点自然癒着法(スクエア) 368,000円
4点自然癒着法 448,000円
4点自然癒着法
デザイン変更あり
528,000円

※局所麻酔代を含みます。

■二重切開法

術式 価格
全切開 327,800円
部分切開 217,800円

※局所麻酔代を含みます。

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一重から奥二重の整形についてよくある質問

埋没法はどれくらいの期間もちますか?

個人差はありますが、一般的に埋没法は3〜5年程度持つケースが多いと言われています。

まぶたが薄い人は10年以上持つこともありますが、目をこする癖がある人や厚いまぶたの人は早めに取れてしまう場合もあるようです。

永久的な持続を保証するものではないため、取れた場合は再施術が必要になる可能性を理解しておきましょう。

周囲にばれない仕上がりにできますか?

奥二重のような控えめなデザインにすることで、整形だと気づかれにくい自然な仕上がりを目指すことができる場合があるでしょう。

ダウンタイム中の腫れを隠すために、メガネや前髪を活用するのも有効な手段の一つと言えます。

自然な仕上がりを目指すには、腫れの少ない術式を選んだり、長期休暇に合わせて施術を受けたりする工夫を検討してみてください。

男性や高齢でも受けられますか?

二重整形は女性や若者だけのものではなく、男性やご年配の方でも問題なく受けられる施術とされています。

最近では、男性の身だしなみとしての一重改善や、加齢によるまぶたのたるみ取りを目的としたシニア層の相談も増えているようです。

年齢や性別に関わらず、目元の悩みを解消したいと思ったら、まずは専門医に相談することから始めてみてはいかがでしょうか。

【二重埋没法に関する法的記載事項】
治療内容:埋没法は、二重まぶたを形成する方法の1つで、切開を行わずに糸をまぶたの組織に通して二重のラインを作る手術法です。
標準的な治療回数:1回
標準的な費用:49,800〜528,000円(局所麻酔の費用を含みます)
標準的な治療期間:30分〜1週間(ダウンタイムを含みます)
主なリスク:腫れ、内出血、目のゴロゴロ感

【二重切開法に関する法的記載事項】
治療内容:二重切開法は、まぶたを直接切開し、不要な脂肪や皮膚を取り除きながら理想的な二重ラインを形成する方法です。
標準的な治療回数:2回
標準的な費用:217,800〜327,800円(局所麻酔の費用を含みます)
標準的な治療期間:1時間〜1週間(ダウンタイムを含みます)
主なリスク:腫れ、合併症、皮下出血、血腫、目の違和感、感染、疼痛、肥厚性瘢痕、ケロイド