美容整形

クマ取りは整形か不安な方必見!リスクを低減するポイントを解説

「目の下のクマを取りたいけれど、これって整形になるの?」と、一歩踏み出せずにいませんか?

クマは見た目年齢に大きく影響するため、解消したいと考える方もいらっしゃるでしょう。

一方で、「整形」となると、腫れや内出血といったダウンタイム(施術後の回復期間)のリスクも気になりますよね。

この記事では、クマ取りが整形に該当するケースと、そうでないケースの違いを解説します。

原因別の施術方法や後悔しないためのポイントを知ることで、あなたにぴったりのケア方法が見つかるはずです。

監修者
AND美容外科 監修医師/韓国美容外科学会会長
林 鍾学
【経歴】
大阪大学皮膚科・形成外科
大阪警察病院形成外科勤務
愛媛大学医学部非常勤講師
インディアナ大学医学部解剖学講座講師

※本記事は2026年4月時点の情報をもとにまとめています。
※クマ取りは保険診療が適用されない自由診療となります。
※記事内の金額は税込です。
※クマ取りに用いられる機器の中には、国内において医薬品医療機器等法上の承認を受けていないものもあります。未承認の医薬品・医療機器については、「個人輸入において注意すべき医薬品等について」(厚生労働省)をご覧ください。

「クマ取り」は整形なの?

クマ取りが整形にあたるかどうかは、施術方法によって判断が分かれます。

まずは、整形手術と美容医療の違いを知った上で、ご自身の理想状態と照らし合わせてみましょう。

整形手術と美容医療の違い

一般的に、「整形手術」とは切開や縫合を伴い、組織の形を物理的に変える外科的処置を指します。

一方で「美容医療」は、レーザーや注射、外用薬といった「切らない方法」も含めた、美しさを追及する医療全般を指す広い言葉です。

クマ取りの場合、脂肪を除去したり移動させたりする手術は整形に分類されますが、ヒアルロン酸注入やレーザー照射は美容医療として認識されることが多いようです。

※当院で提供しているのは「フラクショナルレーザー」や「炭酸ガス(CO2)レーザー」です。

クマ取りが整形に該当するおもなケース

外科的な整形手術として扱われるクマ取りの施術には、次のようなものがあります。

  • 下眼瞼脱脂術(かがんけんだっしじゅつ):下まぶたの裏側から脂肪を取り除く手術
  • 下眼瞼切開術(かがんけんせっかいじゅつ):皮膚側を切開し、脂肪やたるみを処理する手術
  • ハムラ法:下まぶたのキワを切開し、脂肪を凹んだ部分に再配置する手術
  • 裏ハムラ法:まぶたの裏側を切開し、脂肪を凹んだ部分に再配置する手術

これらは組織そのものにアプローチするため、外科的処置に該当します。

変化が期待できる半面、施術後の腫れや内出血といったダウンタイムが生じます。

クマ取りが「整形」に該当しないケース

色素沈着によるクマや軽度のくぼみに対しては、整形手術ではない方法が選ばれることもあります。

  • 注入施術:ヒアルロン酸などを目の下に注入し、くぼみをふっくらさせる
  • レーザー施術:色素沈着を改善する
  • 外用薬:美白成分配合のクリームなどでケアする

これらは体への負担が比較的少なく、日常生活への影響を抑えられるのがメリットです。

ただし、根本的な改善を期待する場合は、これらの方法だけでは難しい場合もあります。

クマ取りは原因別で施術方法が決まる

クマにはおもに黒クマ、茶クマ、青クマの3種類があり、それぞれ原因が異なります。

原因に応じて適した施術も変わるため、まずは自分のクマのタイプを把握することが大切です。

【黒クマ】脱脂・注入などの整形で改善しやすい

黒クマは、目の下の眼窩脂肪(がんかしぼう)がふくらみ、その下に影ができることがおもな原因です。

加齢によって皮膚や筋肉が緩むと、脂肪が前に押し出されてふくらみが目立つようになることがあります。

このタイプには、脂肪を除去または再配置する整形手術が有効です。

【茶クマ】色素対策が中心で、整形が不要な場合が多い

茶クマは、メラニン色素の沈着によって目の下が茶色っぽく見える状態です。

紫外線ダメージや摩擦、アトピー性皮膚炎などがおもな原因として考えられています。

このタイプは美白成分を含む外用薬やレーザー施術によるアプローチが中心となることが多いでしょう。

整形手術が不要なケースも多く、まずはスキンケアの見直しを提案されることもあります。

【青クマ】注入治療で血管の透けをカバー

青クマは、皮膚の下の血管が透け、青みがかって見えるタイプです。

青みがかって見えるのは、睡眠不足や血行不良、皮膚の薄さなどが関係しているといわれています。

軽度であれば生活習慣の改善や保湿ケアで目立ちにくくなる可能性があります。

皮膚が薄い場合は、PRP注射(再生医療)や脂肪注入で皮膚に厚みを持たせる注入施術が検討されることもあります。

あなたのクマはどのタイプ?セルフチェック方法

ご自身のクマのタイプを簡易的に確認する方法として、以下のセルフチェックがあります。

■クマの種類と特徴

クマの種類 特徴
黒クマ 上を向くとクマが薄くなる
茶クマ 皮膚を引っ張っても色が変わらない
青クマ 皮膚を引っ張ると色が薄くなる

ただし、複数のタイプが混在しているケースもあります。

正しく診断するためには、専門の医師に見てもらうことが重要です。

クマ取りの施術別の効果とリスク

クマ取りにはさまざまな施術方法があり、それぞれ効果やリスクが異なります。

ここでは、次の3つに分けて効果とリスクをご紹介します。

  • 切る整形手術(下眼瞼脱脂術、下眼瞼切開術、ハムラ法)
  • 切らない施術(レーザー、外用、スキンケア)
  • 注入治療(ヒアルロン酸、PRP、CRF)

ハムラ法などの切る整形手術

切る整形手術は、眼窩脂肪によるふくらみやたるみが目立つ方に適した方法です。

おもな手術法は次の通りです。

施術名 特徴 おもなリスク
下眼瞼脱脂術 下まぶた裏を切開し、脂肪を除去。傷が目立ちにくい 内出血、腫れ、充血、結膜浮腫
下眼瞼切開術 皮膚側から切開。たるみも同時に処理可能 傷跡が残る可能性、外反(アッカンベー状態)
ハムラ法 下まぶたのキワを切開し、脂肪を凹んだ部分に再配置 目の違和感・腫れ・痛み、皮下出血・血腫、感染
裏ハムラ法 まぶたの裏側を切開し、脂肪を凹んだ部分に再配置する手術 目の違和感・腫れ・痛み、皮下出血・血腫、感染

なお、40代以降はたるみ対応が必要なケースもあり、単独の脱脂では不十分な場合もあります。

レーザーなどの切らない施術

切らない施術は、ダウンタイムを抑えたい方や軽度のクマに向いています。

レーザートーニングは色素沈着の改善に用いられることがあり、茶クマに対するアプローチとして検討されることがあります。

美白外用薬やスキンケアには即効性はありませんが、継続使用による緩やかな変化が期待できます。

ただし、脂肪によるふくらみや深いシワを改善するには、これらの施術だけでは不十分な場合もあります。

ヒアルロン酸などの注入施術治療

注入施術は、凹みやくぼみを埋めることでクマを目立ちにくくする方法です。

  • ヒアルロン酸注入:持続期間は短め
  • PRP注射(再生医療):自己血液を使用。肌質改善も期待されるが、効果には個人差がある
  • CRF(コンデンスリッチファット):自己脂肪を精製して注入。定着率に差がある

注入施術は短時間の処置で済む点がメリットですが、繰り返し施術が必要になることもあります。

また、注入位置や量を誤ると不自然な仕上がりになるリスクもあるため、医師の技術が問われます。

クマ取りの失敗例と対処法

クマ取りの代表的な失敗例として、以下のようなケースがあります。

  • 脂肪を取りすぎて、目の下が凹んでしまった
  • 左右差が生じて不自然な印象になった
  • 小ジワが目立つようになった
  • 一度改善したクマが再発した

もし仕上がりに不安を感じても、ダウンタイム直後は腫れの影響で仕上がりが判断しにくいもの。

しばらく経過を見守ることも大切です。

改善が見られない場合は、施術を行ったクリニックとは別の医療機関でセカンドオピニオンを受けるのも一つの方法です。

一人で悩まず、修正実績の豊富な医師に客観的な視点で診断してもらうことが、理想の目元を取り戻す第一歩となります。

クマ取りの施術前に確認すべきポイント

「こんなはずじゃなかった」というトラブルを防ぐために、施術前には次のポイントを確認しておきましょう。

事前準備を怠ると、思わぬ後悔につながる可能性があります。

クリニックと医師選び

納得のいく仕上がりを手に入れるためには、慎重なクリニック選びが欠かせません。

以下の4つのポイントを基準に、信頼できるクリニック・医師を見極めましょう。

  1. クマ取りの症例数が豊富か:経験数が多いほど、多様なクマのタイプに対応できる技術が期待できます。
  2. 医師の経歴や専門分野が明確か:美容外科や形成外科の専門知識があるかなど、公式サイトで公開されているプロフィールを確認しましょう。
  3. 施術のメリットとデメリットを正直に話してくれるか:良い面だけでなく、リスクについても丁寧に説明してくれるかをチェック。誠実さを測る重要な指標です。
  4. 院内の衛生管理が徹底されているか:清潔感が保たれていることは、安全な施術の基本となります。

医師の技術力は、仕上がりの美しさに直結する大切な要素です。

ホームページに掲載されている症例写真やSNSの口コミも参考になりますが、それだけで決めてしまうのは禁物です。

ぜひカウンセリングに足を運び、医師の受け答えや提案内容が自分に合っているかを直接確認しましょう。

カウンセリングで確認したい5つのポイント

カウンセリングは、理想の目元を手に入れるための最も大切なステップです。

以下の項目をメモして、医師やカウンセラーに確認してみることをおすすめします。

  1. 自分のクマのタイプと推奨される施術法
  2. 想定されるリスクや副作用
  3. ダウンタイムの期間と過ごし方の注意点
  4. アフターケアや修正対応の有無
  5. 見積もり総額と追加料金の有無

説明を聞く中で、少しでも「納得できない」「違和感がある」と感じたなら、無理にその場で決断せず、一度持ち帰る勇気を持つことも大切です。

また、複数のクリニックを回ってカウンセリングを受けることもおすすめです。

施術前・施術後の過ごし方と注意点

施術後の仕上がりをより美しく、そして長くキープするために欠かせないのが「セルフケア」です。

準備からアフターケアまで、意識したいポイントをまとめました。

  • 施術前
    ・血流を良くする薬やサプリメントは、出血のリスクを高めることがあるため、一時的に控えるよう案内される場合があります。
  • 施術後
    ・患部を冷やして安静に過ごしましょう。処方された抗生剤をしっかり飲み切ることが、感染症を防ぐ鍵となります。
    ・飲酒や激しい運動は腫れを悪化させる可能性があるため、避けましょう。

長期的には、生活習慣の見直しも大切です。

紫外線対策や保湿ケアを徹底し、ダメージから肌を守ることで、皮膚のたるみや色素沈着の再発を抑えやすくなります。

クマ取りならAND美容外科へ

AND美容外科は、クマ取りをはじめとした豊富な美容医療メニューをご用意しています。

AND美容外科は、医療の力で「短期間で結果を出す」ことをコンセプトに、さまざまな施術を提供しています。

無料カウンセリングでは丁寧にお悩みや目標をうかがい、あなたに合ったクマ取り方法をご提案します。

カウンセリングのご予約は公式LINEにて24時間・365日受け付けています。

まずはお気軽にご相談ください。

AND美容外科の
詳しい情報を見る

■下眼瞼脱脂術(目の下のクマ・たるみ取り)

メニュー/範囲 価格
小(袋 2個) 19,800円
中(袋 4個) 39,800円
大(袋 6個) 69,800円
パーフェクトプラン 250,500円

※パーフェクトプラン:お目元に適した最適量を取ります。
※静脈麻酔は、別途費用5,500円(税込み)がかかります。

■目の下のたるみ取り・クマ取り(ハムラ法)

術式 価格
表ハムラ法 548,000円
裏ハムラ法 544,250円
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クマ取りについてよくある質問

最後に、クマ取りの施術についてよくある質問をまとめました。

クマ取り施術は何歳から受けられる?

クリニックによっては「20歳以上から」などといった年齢制限があります。

成長期は慎重な判断が必要なため、まずは医師に相談しましょう。

クマ取り施術後にコンタクトレンズは使用できる?

施術後1週間程度は、コンタクトレンズの使用を控えましょう。

特にまぶたの裏側を処置した場合、粘膜が安定するまでメガネで過ごすことが推奨されます。

クマ取りの効果はどのくらい持続する?

脂肪を取り除く手術(脱脂など)の場合、長期間の効果が期待できます。

ただし、加齢により新たなシワやたるみが出る可能性はあります。

また、注入治療の場合は、定期的なメンテナンスが推奨されます。

【下眼瞼脱脂術 に関する法的記載事項】
治療内容:経結膜脱脂法(脱脂法)とは、目の下のたるみやクマの原因となる脂肪を、下まぶたの裏側から除去する施術です。
標準的な治療回数:1回
標準的な費用:19,800〜544,250円(局所麻酔の費用を含みます)
標準的な治療期間:30分〜1週間(ダウンタイムを含みます)
主なリスク:内出血、腫れ、充血、結膜浮腫

【表ハムラ法に関する法的記載事項】
治療内容:下まぶたの皮膚を切開し、突出した眼窩脂肪をくぼみ部分に移動させて固定する施術です。
標準的な治療回数:4~6回
標準的な費用: 548,000円
標準的な治療期間:3~6ヶ月
主なリスク:目の違和感・腫れ・痛み、皮下出血・血腫、感染

【裏ハムラ法に関する法的記載事項】
治療内容:下まぶたの裏側を切開し、目の下のクマやたるみの原因となる眼窩脂肪を移動させて整える施術です。
標準的な治療回数:3~5回
標準的な費用: 544,250円
標準的な治療期間:1~3ヶ月
主なリスク:目の違和感・腫れ・痛み、皮下出血・血腫、感染

【フラクショナルレーザーに関する法的記載事項】
治療内容:肌表面に微細なレーザーを点状に照射し、意図的に皮膚に小さな穴を開けることで、肌の再生能力(自己治癒力)を活性化させるレーザー治療です。
標準的な治療回数:4〜6週間おきに3〜5回
標準的な治療期間:3〜6か月
標準的な費用:11,000〜75,000円(税込)
主なリスク・副作用:発赤、色素沈着、腫脹、水疱形成、肝斑悪化
使用機器:フラクショナルレーザーは未承認機器です。
※入手経路等:医師の判断のもと、個人輸入しています。個人購入された医薬品などの使用によるリスクに関する情報は下記URLをご確認ください。
https://www.yakubutsu.mhlw.go.jp/individualimport/health_damage/index.html
※国内の承認医薬品等の有無:同一の成分や性能を有する国内承認医薬品等はありません。

※医薬品副作用被害救済制度・生物由来製品感染等被害救済制度について:万が一重篤な副作用が出た場合は、国の医薬品副作用被害救済制度・生物由来製品感染等被害救済制度の対象外となります。
※諸外国における安全性等に係る情報:米国FDA、韓国MFDS、ヨーロッパECマークで認証を取得しております。

【炭酸ガス(CO2)レーザーに関する法的記載事項】
治療内容:炭酸ガスで組織を蒸発させ、ほくろやイボ、盛り上がったシミなどを治療します。
標準的な治療回数:1回
標準的な費用:8,800円(10mm以内1個)
※部位・契約プランによって異なります。
主なリスク・副作用:発赤、痛み、表皮剥離、くぼみ、色素沈着、色素脱失、内出血、傷跡