美容整形

ハムラ法であっかんべーになる?施術後の注意点を解説

「ハムラ法を受けたいけれど、あっかんべーのような見た目になったらどうしよう」と不安に思っていませんか。

目の下のクマやたるみにアプローチできるハムラ法ですが、施術後に下まぶたが外側にめくれてしまう「外反(がいはん)」を心配される方は少なくありません。

本記事では、ハムラ法後にあっかんべーが起こる原因や、回復の目安、ご自身でできる対策について解説します。

監修者
AND美容外科 監修医師/韓国美容外科学会会長
林 鍾学
【経歴】
大阪大学皮膚科・形成外科
大阪警察病院形成外科勤務
愛媛大学医学部非常勤講師
インディアナ大学医学部解剖学講座講師

※本記事は2026年5月時点の情報をもとにまとめています。
※ハムラ法は保険診療が適用されない自由診療となります。
※記事内の金額は税込です。
※ハムラ法に用いられる機器の中には、国内において医薬品医療機器等法上の承認を受けていないものもあります。未承認の医薬品・医療機器については、「個人輸入において注意すべき医薬品等について」(厚生労働省)をご覧ください。

ハムラ法後のあっかんべー(外反)が起こる原因

ハムラ法後のあっかんべーとは、下まぶたが外側にめくれている状態です。

赤い粘膜が見えやすくなるのが特徴で、医療現場では「外反」と呼ばれます。

目の乾燥感やゴロゴロとした異物感をともなうこともあり、見た目の変化と合わせて不安を感じやすい症状です。

この現象が起こるおもな原因として、以下の5つが挙げられます。

【ハムラ法後に外反が起こる5つの原因】

  1. 施術後の腫れやむくみによる一時的な変化
  2. 皮膚や組織の過剰な切除
  3. 眼輪筋の固定位置のズレや縫合の影響
  4. 施術後の神経麻痺や瘢痕収縮
  5. 体質や目元の構造による複合的な要因

それぞれの原因について詳しく見ていきましょう。

1. 施術後の腫れやむくみによる一時的な変化

ハムラ法の施術後には、まぶたの周辺に腫れやむくみが生じる場合があります。

この腫れが下まぶたの内側を圧迫し、一時的にまぶたが外側へ押し出されることで、あっかんべーのように見えるケースがあります。

特に皮膚側から切開する表ハムラ法は、裏ハムラ法(結膜側からのアプローチ)と比べて腫れが出やすい傾向があります。

この場合、まずは経過を見守ることが大切です。

2. 皮膚や組織の過剰な切除

表ハムラ法では、たるんで余ってしまった皮膚の一部を切り取る工程があります。

この際に皮膚を過剰に取り除いてしまうと、下まぶたを下方向に引っ張る力が強まり、外反が生じるリスクが高まります。

皮膚の弾力や余剰量は個人差が大きいため、医師の慎重な見極めが求められる部分です。

なお、まぶたの裏側からアプローチする裏ハムラ法では皮膚を切除しないため、この原因によるリスクは低いとされています。

3. 眼輪筋の固定位置のズレや縫合の影響

ハムラ法では、脂肪を移動させた後に「眼輪筋(がんりんきん)」などの組織を骨膜に固定します。

この固定する位置が適切でなかったり、縫合するときの下方への引っ張り強さのバランスが崩れたりすると、下まぶたが不自然に引き下げられてしまう場合があります。

骨膜へ固定する位置の微調整は医師の技術力に左右されやすいため、慎重な対応が必要です。

4. 施術後の神経麻痺や瘢痕収縮

施術中に使用する局所麻酔などの影響で、下まぶた周辺の神経が一時的に麻痺し、筋肉の動きが弱まる場合があります。

筋肉の支える力が一時的に低下することで、通常よりも外反が目立ちやすくなる可能性が考えられます。

また、傷が治る過程で生じる「瘢痕収縮(はんこんしゅうしゅく:傷跡が硬く縮むこと)」が下まぶたを引き下げるように作用する場合もあります。

5. 体質や目元の構造による複合的な要因

あっかんべーの原因は、上記のようなトラブルが単独ではなく、いくつか重なって起こるケースが珍しくありません。

また、もともと下まぶたを支える組織が優しくデリケートな方や、眼球の突出度合いといった個人の骨格・体質によっても、外反が出やすい場合があります。

原因を正しく見極めるには医師による診察が欠かせないため、気になる症状があるときは自己判断をせず、まずは担当医に相談しましょう。

ハムラ法後のあっかんべーの回復の目安

施術後のあっかんべーの回復スピードには個人差があるため、焦らず段階的な経過を把握しておくことが大切です。

ここでは施術後の時期ごとに、一般的な回復の目安をまとめました。

施術後から数日後の経過

この時期は、腫れと内出血がピークを迎えやすいタイミングといわれています。

下まぶたが大きく腫れることで一時的に外反が強く出やすく、あっかんべーの状態を見て不安を感じる方が多い時期です。

しかし、この段階での見た目は最終的な仕上がりとは異なるため、結果を判断するには早いと言えます。

目元を優しく冷やし、頭を心臓より高い位置に保って休むなど、腫れを長引かせない過ごし方を意識してみてください。

施術後数日~数週間の経過

施術後数日経つと腫れのピークが落ち着き、徐々に引き始める傾向があります。

内出血の黄色みなどが目立つ時期ですが、お肌が回復に向かっているサインです。

表ハムラ法の場合は、施術後1週間程度が経過した頃に抜糸が行われるケースが多く、このタイミングで医師は経過の診察をします。

まだデリケートな時期なので、目をこすったり強い力を加えたりして下まぶたに負担をかけないよう注意しましょう。

施術後数週間~数ヶ月の経過

数週間経つと、目立つ腫れは少しずつ落ち着き始めるケースが多いようです。

ただし、傷跡が修復される過程(瘢痕収縮)の影響で、一時的に外反がやや目立ちやすくなる時期でもあります。

この段階で変化が実感できなくても、焦らず経過を見守りましょう。

一般的なダウンタイムは数週間程度とされていますが、組織が周囲に馴染むまでには時間を要することが多いため、ゆったりとした気持ちで過ごすことをおすすめします。

ハムラ法後の経過で注意したい受診の目安

長期間が経過してもあっかんべーの状態が変わらない場合は、一時的な腫れ以外の原因が隠れているかもしれません。

ご自身の状態をチェックし、以下のようなサインがある場合は早めの受診を検討しましょう。

  • 下まぶたの外反が変わらず、赤い粘膜が常に見えている
  • ドライアイの症状が強く、目薬を使っても乾燥が改善しない
  • 目の違和感やゴロゴロとした不快感が増している
  • 左右のバランスに大きな差があり、片側だけ明らかに下がっている

このような場合は、修正を目的としたアプローチを含めて、専門的な診察を受けるとよいでしょう。

診察の際は、時期ごとの経過がわかる写真をスマホなどで撮っておくと、医師が状態の変化をスムーズに把握しやすくなります。

まずはご自身の目元の状態を観察し、違和感があればすぐに担当医へ連絡しましょう。

ハムラ法後にあっかんべーの症状が出た際のセルフケア

施術後にあっかんべーの症状が見られた際は、自己判断でマッサージなどを行わず、まずは安静に過ごして医師の診察を受けるのが原則です。

ダウンタイム中に意識したいおもなポイントは、以下の表のとおりです。

ダウンタイム中のセルフケアで悪化を防ぐ方法

術後のダウンタイム中は、日常生活の過ごし方が回復に影響を与えるとされています。

具体的な方法 注意点
冷却 清潔なタオルで包んだ保冷剤を目元に優しくあてる 直接氷をあてない。1回15〜20分程度を目安にする
就寝時の姿勢 枕を高めにして頭を心臓より上に保つ うつ伏せ寝は避ける
生活の制限 激しい運動、飲酒、長時間の入浴を控える 血行が促進される行動は腫れを悪化させやすい
栄養管理 タンパク質やビタミンを意識した食事を摂る 質の良い睡眠も回復を助ける要素のひとつ

これらを意識することで、お身体への負担を和らげやすくなります。

まずは無理のない範囲で、正しいケアを心がけましょう。

ハムラ法の施術をおこなうクリニック選びのポイントあっかんべーにならないための対策とクリニック選び

あっかんべーのリスクを考慮するには、施術を受ける前の段階でのクリニック選びが非常に重要です。

信頼できる医師を見極めるためのチェックポイント

後悔のない選択をするために、以下のポイントを参考に情報収集をしてみましょう。

  • ハムラ法の執刀経験が豊富であるか
  • 公式サイトやSNSに、多くの症例写真(メリット・デメリットの双方)が掲載されているか
  • 実際に施術を受けた方からの、客観的でリアルな口コミがある

カウンセリングではご自身の希望を伝えるだけでなく、メリットとあわせてリスクやアフターフォローについて誠実に説明してくれるかをチェックしましょう

カウンセリングで聞いておきたい質問リスト

カウンセリング時に以下の内容を質問してみるのも、良い判断材料になります。

  • ハムラ法の執刀経験はどのくらいありますか
  • 自分の場合、表ハムラ法と裏ハムラ法のどちらが向いていますか
  • あっかんべーが起きた場合のアフターフォロー体制はどうなっていますか
  • 脂肪の再配置はどの位置に行う予定ですか
  • 修正施術に対応してもらうことは可能ですか

これらの質問に対して、ごまかさずに優しく丁寧に答えてくれる医師であれば、落ち着いて施術を任せやすくなるでしょう。

カウンセリングの場を活用して疑問をしっかり解消し、信頼できると感じられるクリニックを選びましょう。

ハムラ法ならAND美容外科へ

AND美容外科は、ハムラ法をはじめとした豊富な美容医療メニューをご用意しています。

AND美容外科は、医療の力で「短期間で結果を出す」ことをコンセプトに、さまざまな施術を提供しています。

無料カウンセリングでは丁寧にお悩みや目標をうかがい、あなたに合ったハムラ法をご提案します。

カウンセリングのご予約は公式LINEにて24時間・365日受け付けています。

まずはお気軽にご相談ください。

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下眼瞼脱脂術(目の下のクマ・たるみ取り)
メニュー/範囲
価格
小(袋 2個)
19,800円
中(袋 4個)
39,800円
大(袋 6個)
69,800円
パーフェクトプラン
250,500円

※パーフェクトプラン:お目元に適した最適量を取ります。
※静脈麻酔は、別途費用5,500円(税込み)がかかります。

目の下のたるみ取り・クマ取り(ハムラ法)
術式
価格
表ハムラ法
548,000円
裏ハムラ法
544,250円
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ハムラ法のあっかんべーについてよくある質問

最後に、ハムラ法の施術やあっかんべーの症状に関して、多く寄せられる質問をまとめました。

ハムラ法のあっかんべーは痛みをともなう?

下まぶたがめくれて目の表面が露出すると、空気に触れて乾燥しやすくなります。

そのため、目がゴロゴロするような違和感や、ヒリヒリとした不快感を覚えるケースがあります。

乾燥が気になるときは、無理をせず担当医に相談して、目薬などを処方してもらうのがおすすめです。

裏ハムラ法でもあっかんべーになることはある?

皮膚を切開しない裏ハムラ法は、表ハムラ法に比べるとリスクが低いとされています。

ただし、施術後の強い腫れや浮腫によって、一時的にまぶたが押し出されて外反のように見えるケースがあります。

施術後にコンタクトレンズはいつから使用できる?

コンタクトレンズの再開時期は、施術の方法や目元の回復状況によって異なります。

一般的には数週間程度は使用を控えるよう指示されるケースが多いですが、外反の症状がある場合は、デリケートな目の表面を守るためにさらに期間が延びることもあります。

自己判断で早めに装着すると目の表面を傷つけてしまうおそれがあるため、必ず担当医の許可を得てから使うようにしましょう。

【下眼瞼脱脂術 に関する法的記載事項】
治療内容:経結膜脱脂法(脱脂法)とは、目の下のたるみやクマの原因となる脂肪を、下まぶたの裏側から除去する施術です。
標準的な治療回数:1回
標準的な費用:19,800〜544,250円(局所麻酔の費用を含みます)
標準的な治療期間:30分〜1週間(ダウンタイムを含みます)
主なリスク:内出血、腫れ、充血、結膜浮腫

【表ハムラ法に関する法的記載事項】
治療内容:下まぶたの皮膚を切開し、突出した眼窩脂肪をくぼみ部分に移動させて固定する施術です。
標準的な治療回数:4~6回
標準的な費用: 548,000円
標準的な治療期間:3~6ヶ月
主なリスク:目の違和感・腫れ・痛み、皮下出血・血腫、感染

【裏ハムラ法に関する法的記載事項】
治療内容:下まぶたの裏側を切開し、目の下のクマやたるみの原因となる眼窩脂肪を移動させて整える施術です。
標準的な治療回数:3~5回
標準的な費用: 544,250円
標準的な治療期間:1~3ヶ月
主なリスク:目の違和感・腫れ・痛み、皮下出血・血腫、感染