植毛後のかさぶたが気になる!ダウンタイム中の洗髪とケアのコツ
「植毛した後にできたかさぶた、これって大丈夫?」
「洗髪したら毛根ごと抜けてしまいそうで怖い」
植毛施術を受けた方の中には、ダウンタイム中のかさぶたや洗髪に不安を抱えている方もいらっしゃるでしょう。
植毛後のかさぶたは、頭皮が回復するための自然な反応とされていますが、洗髪など適切なケアを行わないと感染や毛根の定着率低下につながる可能性があります。
この記事では、植毛施術を受けた方やこれから検討している方に向けて、かさぶたの正しい扱い方やダウンタイム中の洗髪方法、日常ケアのポイントを詳しく解説します。
大阪大学皮膚科・形成外科
大阪警察病院形成外科勤務
愛媛大学医学部非常勤講師
インディアナ大学医学部解剖学講座講師
※本記事は2025年9月時点の情報をもとにまとめています。
※植毛は保険診療が適用されない自由診療となります。
※記事内の金額は税込です。
※植毛施術に用いられる機器の中には、国内において医薬品医療機器等法上の承認を受けていないものもあります。未承認の医薬品・医療機器については、「個人輸入において注意すべき医薬品等について」(厚生労働省)をご覧ください。
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植毛後のかさぶたはなぜできる?放置していても大丈夫?
植毛施術を受けた後、頭皮にできるかさぶたに驚く方は少なくありません。
しかし、これは異常な症状ではなく、むしろ頭皮が正常に回復している証拠である場合がほとんどです。
まずは、かさぶたができるメカニズムと自然な経過について理解を深めていきましょう。
かさぶたは頭皮の自然な防御反応
植毛施術では、毛根を採取した部位と移植した部位の両方に微細な傷ができます。
この傷を保護し、細菌の侵入を防ぐために形成されるのがかさぶたです。
かさぶたは血液中の血小板や血漿タンパク質などが固まって作られるとされています。
施術から24〜48時間後には、移植部位に小さな茶褐色のかさぶたが現れ始めるでしょう。
これらは、移植した毛根周辺の微細な出血が固まったもので、傷口を保護し細菌や異物の侵入を防ぎながら皮膚が再生するのを助け、毛根の定着を促す重要な働きをしています。
かさぶたが自然に剥がれるまでの期間
植毛後のかさぶたは、通常7〜14日程度で自然に剥がれ落ちます。
この期間は個人差があり、頭皮の状態や施術範囲によって前後することがあるでしょう。かさぶたが剥がれるまでの一般的な期間は以下の通りです。
- 施術後3〜5日目頃:かさぶたは徐々に小さくなり始める
- 施術後1週間を過ぎる頃:洗髪時に自然とポロポロと剥がれ落ちる
2週間経っても大きなかさぶたが残っている場合は、施術を受けたクリニックに相談することをおすすめします。
かさぶたを無理に剥がすとどうなる?
「かさぶたが気になって、つい触ってしまう」という気持ちは理解できますが、これは避けるべきでしょう。
無理にかさぶたを剥がすと、まだ完全に回復していない傷が再び開き、出血や感染の原因となる可能性があります。
特に移植した毛根部分のかさぶたを無理に取ると、定着途中の毛根も一緒に抜けてしまう危険性があるでしょう。
また、かさぶたが早期に剥がれたことで傷の治癒が遅れ、最終的な仕上がりに影響を与える場合もあります。
どんなに気になっても、かさぶたには触れずに自然に剥がれるのを待つことが大切です。
植毛後の洗髪の再開時期と正しいシャンプー方法は?
植毛後の洗髪について「いつから洗っていいの?」「どうやって洗えばいいの?」と不安に感じる方は多いでしょう。
かさぶたのケアと毛根の定着のために、適切な洗髪は重要事項の一つです。
ここでは、施術からの期間別洗髪方法と注意点について詳しくご説明いたします。
施術後24〜48時間は洗髪を控える
植毛施術後すぐから24〜48時間は、洗髪を控えることが推奨されています。
この期間は、移植した毛根が頭皮に定着し始める重要な時期とされているためです。
水圧や摩擦による刺激で、まだ不安定な毛根が抜け落ちる可能性があるため注意が必要です。
どうしても頭皮をさっぱりさせたい場合は、濡れたタオルで軽く拭く程度に留めておくことをおすすめします。
施術を受けたクリニックから具体的な指示がある場合は、その指示に従ってください。
施術後3日目からの霧吹き洗髪法
施術後3日目頃からは、霧吹きを使った優しい洗髪方法を試してみましょう。
この方法は、移植部位への直接的な水圧を避けながら、頭皮や髪の毛の清潔が保てるケア方法です。
まず、35〜37度のぬるま湯を霧吹きに入れて、移植部位に優しくスプレーします。
指の腹で軽く押さえるようにして汚れを浮かせ、再度霧吹きで洗い流すのがポイントです。
シャンプーを使用する場合は、低刺激で保湿力の高いものを選び、手のひらで十分に泡立ててから、泡を頭皮にのせるだけにして洗い流しましょう。
1週間後からの通常洗髪への移行
施術後1週間を過ぎると、通常のシャンプーに近い洗髪が可能になるでしょう。
ただし、まだ完全に回復していない部位もあるため、通常より優しくていねいに行うことが大切です。
シャワーの水圧は弱めに設定し、移植部位に直接当てないようにしながら洗い流してください。
この時期になると、かさぶたが自然に剥がれ始めるため、無理に取ろうとせずに自然に任せることが大切です。
ドライヤーを使用する際は、温風ではなく冷風または低温で、頭皮から十分距離を取って乾かすようにしましょう。
植毛後のケアで気をつけるべき生活習慣は?
植毛後の回復を促し、毛根の定着率を高めるためには、洗髪以外の日常生活にも注意を払うことが大切です。
何気ない行動が、施術結果に影響を与えることがあるかもしれません。
ここでは、ダウンタイム中に特に注意していただきたい生活習慣について解説いたします。
激しい運動や入浴は控えめに
施術後1〜2週間は、血流を急激に増加させる激しい運動を控えることが重要です。
ジョギングやウェイトトレーニング、球技などの運動は、頭皮への血流を増加させ、出血や腫れの原因となる可能性があります。軽いウォーキングや日常的な家事程度の活動に留めておくことをおすすめいたします。
また、長時間の入浴やサウナも血行を促進するため避けるようにしましょう。
シャワーは短時間ですませ、湯船に浸かる場合も5〜10分程度に留めておくことが大切です。
喫煙・飲酒が与える悪影響
喫煙と飲酒は、植毛後の回復過程に悪影響を与える可能性があります。
タバコに含まれるニコチンは血管を収縮させ、頭皮への栄養供給を阻害する場合があります。
アルコールも血行に影響を与え、炎症を長引かせる要因となる可能性が高いでしょう。
施術後最低1週間、できれば2週間程度は禁煙・禁酒を心がけるようにしましょう。
普段から愛煙家・愛飲家の方にとってはつらい期間かもしれませんが、回復を妨げない取り組みをおすすめします。
帽子着用と整髪料使用のタイミング
植毛部位を帽子で隠したい気持ちは理解できますが、施術直後の着用は避けることをおすすめします。
帽子による圧迫や摩擦が、移植した毛根に悪影響を与える可能性があるからです。
どうしても必要な場合は、施術後5〜7日経ってから、ゆったりとしたニット帽やハットを短時間のみ着用してください。
整髪料の使用も、施術後2週間程度は控えることが望ましいでしょう。
化学成分が傷の回復を妨げたり、アレルギー反応を引き起こしたりする可能性が懸念されるからです。
かさぶたが取れない・悪化した時の対処法は?
通常であれば自然に剥がれるはずのかさぶたですが、ときには予期せぬトラブルとなるケースがあります。
「かさぶたが2週間経っても取れない」
「赤みや痛みがひどくなってきた」
そんな症状が現れた場合の対処法をご紹介しましょう。
早期の適切な対応が、回復を促すためには重要なポイントとなります。
長期間残るかさぶたへの対応策
施術後2週間を過ぎてもかさぶたが残っている場合、以下のような原因が考えられます。
- 頭皮の回復が予想より遅れている
- 乾燥によってかさぶたが硬くなっている
このような場合、保湿ケアの強化が有効な場合があります。
クリニックで推奨される保湿剤を使用し、頭皮の乾燥を防ぐよう心がけてください。
ただし、保湿剤の種類や使用方法については必ず施術を受けたクリニックに相談してから行うことが重要です。
感染症状が現れた場合の対処法
植毛後の頭皮に赤み、腫れ、熱感、膿などの症状が現れた場合は、感染の可能性があります。
これらの症状は軽視せず、速やかに医師の診察を受けましょう。
感染症状の特徴として、おもに以下のようなものがあります。
- 赤みや腫れが施術後3〜5日経っても改善しない
- 頭皮に触れると激しい痛みを感じる
- 発熱や悪寒などの全身症状がある
- 膿や異臭のある分泌物が出る
- かさぶたの周囲が異常に熱い
これらの症状が一つでも当てはまる場合は、自己判断せずに医療機関を受診するようにしてください。
医師に相談すべきタイミング
植毛後のトラブルで、医師に相談すべきタイミングを知っておくことは大切です。
以下のような状況が発生した場合は要注意なので、遠慮せずにクリニックに連絡してください。
- 施術後48時間以上経っても出血が止まらない場合
- 痛みが日に日に強くなる場合
- かさぶたが白っぽく変色したり、異常に厚くなったりする場合「この程度で相談して良いのか」と躊躇せず、早期に相談することをおすすめします。
植毛部位の保湿と乾燥対策のポイントは?
植毛後の頭皮ケアにおいて、適切な保湿は回復を促進し、かさぶたの自然な剥離を助けると前述しました。
しかし、「どんな保湿剤を使えば良いの?」「いつから始めれば良いの?」と迷う方もいらっしゃるでしょう。
ここでは、植毛後の頭皮に適した保湿方法と乾燥対策について詳しく解説いたします。
施術後の頭皮に適した保湿剤の選び方
植毛後の敏感な頭皮には、刺激の少ない保湿剤を選ぶことが重要です。
アルコールや香料、着色料が含まれていない、医療用または敏感肌用の保湿剤がおすすめです。
多くのクリニックでは、植毛後専用の保湿剤や軟膏を処方してくれることがあります。
市販品を使用する場合も、事前にクリニックに相談してから使用することをおすすめします。
ヒアルロン酸やセラミド配合の製品は、頭皮の水分保持に役立つ成分として注目されています。
保湿ケアを始めるタイミング
術後すぐから初期の24〜48時間は傷の安定化を優先し、過度な刺激は避けることが大切です。そのため、保湿ケアを開始するタイミングは、施術後3〜5日目頃が一般的とされています。
ただし、これはクリニックの指示や個人の回復状況によって異なるでしょう。
保湿剤を塗布する際は、指の腹で優しく押さえるようにして、決してこすらないよう注意してください。
1日2〜3回、清潔な手で薄く塗り広げることから始めましょう。
乾燥を防ぐ環境作り
頭皮の乾燥は、かさぶたを硬くして自然な剥離を妨げる要因となることがあります。
室内の湿度を50〜60%程度に保つことで、頭皮の乾燥を防ぐことにつながるでしょう。
エアコンの風が直接頭部に当たらないよう注意し、加湿器の使用も検討してください。
また、十分な水分摂取も体の内側から保湿できるので重要とされています。
1日1.5〜2Lの水分摂取を心がけ、アルコールやカフェインのとりすぎは避けることが望ましいでしょう。
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| 薬品名 | 1ヶ月 | 2ヶ月 | 3ヶ月 | 6ヶ月 | 12ヶ月 |
|---|---|---|---|---|---|
| ミノキシジル5mg | ¥3,080 | ¥6,160 | ¥8,316 | ¥15,400 | ¥30,492 |
| フィナステリド1mg | ¥4,730 | ¥9,460 | ¥12,771 | ¥23,650 | ¥46,827 |
| ミノキシジル5mg フィナステリド1mg |
¥7,700 | ¥15,400 | ¥20,790 | ¥38,500 | ¥76,230 |
※処方:医薬品のため、処方には医師の診療が必要です。診療は無料ですのでお気軽にご来院下さい。
※服用方法:1日1回少量の水で服用します。
※リスク・副作用:食欲減退・全身倦怠感(肝機能障害)・性欲減退・勃起機能不全・乳房障害・抑うつ症状
※処方にあたっては、事前に血液検査にて肝機能や腎機能などの状態を確認させていただく場合があります。医師が服用を中止したほうがよいと判断した際は、その指示に従っていただくことになります。
※服用中は、献血することができません。服用中止から1ヵ月以上経過していれば、献血が可能です(妊娠または妊娠している可能性のある婦人および授乳中の婦人の体内にフィナステリド・ディタステリド成分が入るのを防ぐためとされています)。
| シェーブン法 | 基本治療費用 | 220,000円 |
| グラフト費用 | 990円 | |
| ノンシェーブン | 基本治療費用 | 220,000円 |
| グラフト費用 | 1,650円 |
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植毛後のかさぶたについてよくある質問
植毛後のかさぶたについて、よくある質問にお答えします。
植毛後のかさぶたは何色になりますか?
植毛後のかさぶたは最初は茶褐色である場合が多いですが、時間が経つとほとんどの場合徐々に薄くなります。
白っぽくなる場合もありますが、異常に白い場合は医師に相談しましょう。
色の変化は個人差があるため、気になる場合はクリニックで確認してください。
植毛部位にかゆみがある場合の対処法はありますか?
軽度のかゆみは回復過程で正常な反応とされていますが、強いかゆみは注意が必要です。
かいたり触ったりせず、冷たいタオルで軽く押さえると楽になる場合があります。
かゆみ止めの使用はクリニックに相談してから行ってください。
植毛後の枕カバーはどのくらいの頻度で交換すべきですか?
植毛後1〜2週間は毎日枕カバーを交換することをおすすめします。
清潔な環境を保つことで感染リスクを減らすことにつながるからです。
可能であれば使い捨てのガーゼや清潔なタオルを枕に敷くのも方法の一つです。
植毛後にプールや海水浴はいつから可能ですか?
プールの塩素や海水の塩分は刺激が強いため、最低でも施術後1ヶ月は避けましょう。
回復してからでも、長時間の水中活動は控えめにすることをおすすめします。
水泳を再開する前には、必ずクリニックで許可を得るようにしてください。
【ミノキシジルに関する法的記載事項】
治療内容:主にAGA(男性型脱毛症)や薄毛治療において、頭皮や毛包への血流を増加させ栄養供給を改善し、毛髪の成長期を延長させることで発毛を促進します。
標準的治療期間・回数:3~12ヶ月
標準的な費用:5,000〜15,000円/月(処方量・製剤により変動)
主なリスク・副作用:動悸・頻脈、血圧低下・めまい、浮腫(むくみ)、体重増加、心不全の悪化、頭痛、倦怠感、吐き気、眠気
使用薬剤:Dongkwang MINOXIDIL Tab. 5mg(未承認薬)
※入手経路:Dongkwang Pharm. Co., Ltd.より医師が個人輸入しております。個人輸入された医薬品などの使用によるリスクに関する情報は下記URLをご確認ください。
https://www.yakubutsu.mhlw.go.jp/individualimport/health_damage/index.html
※国内の承認医薬品等の有無:同一の成分や性能を有する他の国内承認医薬品等はありません。
※医薬品副作用被害救済制度について・生物由来製品感染等被害救済制度について:万が一重篤な副作用が出た場合は、国の医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。
※諸外国における安全性等に係る情報:現在、重大なリスクは報告されておりません。
【デュタステリドに関する法的記載事項】
治療内容:男性ホルモン「ジヒドロテストステロン(DHT)」の産生を抑制することで進行を遅らせます。
標準的治療期間・回数:3~12ヶ月
標準的な費用:6,000〜12,000円/月
主なリスク・副作用:性欲減退、勃起機能障害、射精障害、精子数減少(妊活中は注意)、乳房の張り・女性化乳房、肝機能障害、抑うつ気分、倦怠感、妊婦は薬剤への接触禁止(胎児への影響リスクあり)
使用薬剤:デュタステリドは承認薬です。
【フィナステリドに関する法的記載事項】
治療内容:脱毛を引き起こすジヒドロテストステロン(DHT)の生成を阻害し、薄毛の改善に効果が期待できます。
標準的治療期間・回数:3~6ヶ月
標準的な費用:5,000〜8,000円/月
主なリスク・副作用:性欲減退、勃起機能障害、精子数減少(妊活中は注意)、乳房の張り・女性化乳房、肝機能障害、抑うつ気分、倦怠感、妊婦は薬剤への接触禁止(胎児への影響リスクあり)
使用薬剤:フィナステリドは承認薬です。
【植毛(シェーブン法)に関する法的記載事項】
治療内容:後頭部や側頭部の髪の毛を採取し、うす毛や抜け毛が気になる箇所に移植する手術です。シェーブン法では、ドナーとなる部分の毛髪を短く刈り上げて(シェービングして)から株を採取します。
標準的な治療期間:12ヶ月程度
標準的な治療回数:5~7回程度
標準的な費用:660,000〜1,980,000円(税込)
主なリスク・副作用:腫れ・内出血、赤み・かさぶた、痛み・違和感、ショックロス(移植毛や周囲の毛の一時脱毛)、感染、瘢痕
※当院で使用するFUE SYSTEMは未承認機器です。
※入手経路等:当院で取り扱うFUE SYSTEMは国内販売代理店経由で入手しています。
※国内の承認医薬品等の有無:同一の成分や性能を有する他の国内承認医薬品等はありません。
※医薬品副作用被害救済制度・生物由来製品感染等被害救済制度について:万が一重篤な副作用が出た場合は、国の医薬品副作用被害救済制度・生物由来製品感染等被害救済制度の対象外となります。
※諸外国における安全性等に係る情報:重大な副作用についての報告はありません。
【植毛(ノンシェーブン法)に関する法的記載事項】
治療内容:後頭部や側頭部の髪の毛を採取し、うす毛や抜け毛が気になる箇所に移植する手術です。
標準的な治療期間:12ヶ月程度
標準的な治療回数:6~8回程度
標準的な費用:935,000〜3,180,000円(税込)
主なリスク・副作用:腫れ・内出血、赤み・かさぶた、痛み・違和感、ショックロス(移植毛や周囲の毛の一時脱毛)、感染、瘢痕
※当院で使用するFUE SYSTEMは未承認機器です。
※入手経路等:当院で取り扱うFUE SYSTEMは国内販売代理店経由で入手しています。
※国内の承認医薬品等の有無:同一の成分や性能を有する他の国内承認医薬品等はありません。
※医薬品副作用被害救済制度・生物由来製品感染等被害救済制度について:万が一重篤な副作用が出た場合は、国の医薬品副作用被害救済制度・生物由来製品感染等被害救済制度の対象外となります。
※諸外国における安全性等に係る情報:重大な副作用についての報告はありません。
