Gメッシュの鼻整形で失敗する原因は?知っておくべき施術の特徴
Gメッシュは、体になじみやすいとされる鼻整形の材料で、自然な仕上がりを目指す方に選ばれることがあります。
しかし、「手軽そうだけど、リスクはないの?」と不安に思う方も多いのではないでしょうか。
実際に、医学論文では感染などのリスクも報告されており、誰でも気軽に受けられるわけではないと考えられています。
そこで、この記事ではGメッシュによる鼻整形の失敗原因などについて解説します。
知っておくべきポイントや、万が一の際の対処法までお伝えしますので、ぜひ最後までご覧ください。
※本記事は2025年11月時点の情報をもとにまとめています。
※鼻整形は保険診療が適用されない自由診療となります。
※記事内の金額は税込です。
※鼻整形に用いられる機器の中には、国内において医薬品医療機器等法上の承認を受けていないものもあります。未承認の医薬品・医療機器については、「個人輸入において注意すべき医薬品等について」(厚生労働省)をご覧ください。
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Gメッシュ鼻の失敗はどんな症状が出る?
Gメッシュを使用した鼻整形における失敗は、主に7つのパターンに分類されることがあります。
失敗の症状を早期に発見することが重要です。
見た目の変化(ずれや変形)
Gメッシュは組織と統合するため移動しにくいとされていますが、偏位や変形が発生する可能性があります。
鼻筋が左右どちらかに曲がって見えたり、時間の経過とともに不自然な凹凸が目立つようになるケースが報告されています。
特に鼻尖部分では、過剰な高さや不十分な回転により、期待した形状にならない場合があるでしょう。
表面の不規則性として、ふれた時にメッシュの輪郭が感じられることもあります。
皮膚のトラブル(透けや壊死)
皮膚が薄い方の場合、時間の経過とともにGメッシュが透けて見えることがあります。
これは「インプラントの透見」と呼ばれ、特に鼻先や鼻筋など皮膚が薄い部分で起こりやすいとされるトラブルです。
さらに、皮膚への圧迫が続くと組織の血流が滞り、皮膚の露出や壊死といった深刻な事態につながる危険性もゼロではないと考えられています。
痛みや感染の症状
Gメッシュの合併症の一つに感染が挙げられます。
主な症状は、鼻の赤みや腫れ、痛み、発熱などです。
注意したいのは、施術直後だけでなく、数ヶ月経ってから突然症状が現れる「遅発性感染」の可能性があることです。
医学的なデータによれば、一度感染が起こると、残念ながらほとんどのケースでGメッシュの除去が必要になる傾向があります。
遅発性の問題と経過の違い
Gメッシュの合併症は、施術直後だけでなく数年経ってから発生することもあります。
実際に、平均34ヶ月の追跡調査では約13.5%の方が再手術を必要としたというデータも報告されているのです。
そのため、初期に問題がなくても、組織の変化などによって数年後に形が崩れたり、違和感が出たりするケースもあるとされています。
だからこそ、定期的な経過観察で鼻の状態をチェックすることで、問題の早期発見につながる可能性があります。
Gメッシュで鼻の失敗が起きる主な原因
Gメッシュの失敗には複数の要因が関与しているとされています。
特に、過去に修正手術の経験がある場合、合併症のリスクは初回施術に比べて高くなることが医学論文で示されています。
素材とメッシュ形状の問題
Gメッシュ(Gore-Tex、ポリテトラフルオロエチレン)は生体不活性な材料ですが、厚さや形状の選択が不適切な場合、合併症のリスクが高まることがあります。
また、メッシュの形状が鼻の構造に適合していない場合、不自然な見た目や偏位につながることがあるでしょう。
Gメッシュは組織との統合がしやすいとされる一方で、除去が必要になった際に難渋する可能性があることも知っておくことが大切です。
ご自身の体質や過去の病歴
実は、ご自身の体の特徴や過去の病歴も、施術の結果に影響することがあります。
特に、過去に鼻の病気(鼻中隔穿孔など)を経験した方は、感染リスクが高いためGメッシュの使用は原則として推奨されません。
その他にも、もともと皮膚が薄い方や鼻の血流が良くない方は、Gメッシュが外に飛び出したり、皮膚がダメージを受けたりするリスクが高まることがあります。
また、過去に鼻の整形手術を受けたことがある場合、初めての方に比べて合併症のリスクが高まるというデータも報告されています。
術後管理不足と感染リスク
施術後の適切なケアは、合併症を予防する上で重要な役割を果たすと考えられています。
術後の創部管理が不十分な場合、細菌感染のリスクが上昇する可能性があります。
外傷や強い圧迫など、鼻への物理的刺激はメッシュの位置ずれや露出につながるリスクがあるため、避けましょう。
定期的な経過観察を受けないことで、問題の早期発見が遅れ、対処が困難になる場合があるでしょう。
失敗したGメッシュ鼻はどのように修正できる?
Gメッシュの失敗に対する対処法を検討する際には、症状の種類や重症度などが考慮されます。
特に感染といった症状が見られる場合には、インプラントを取り除く処置が検討されることもあります。
手術をしない保存的な治療法
軽度の症状の場合、まずは手術をしない保存的治療から開始されることがあります。
感染の初期段階では、抗生物質の投与が試されるケースがあります。
軽度の腫脹や発赤に対しては、冷却や安静により経過観察する場合もあるでしょう。
ただし、症状が悪化する場合や改善が見られない場合は、外科的介入が検討されます。
メッシュの抜去方法と注意点
Gメッシュは組織と一体化しやすいという特徴があるため、いざ除去するとなると困難を伴うことが多いです。
そのため、除去手術では周囲の組織を傷つけないよう、慎重な操作が求められます。
もしメッシュの一部が残ってしまうと、それが将来新たなトラブルの原因となるおそれもあるため、信頼できる医師に相談することをおすすめします。
なお、除去後に鼻の形が完全に戻るとは限らず、組織の変化によってある程度の変形が残る可能性があることも理解しておきましょう。
Gメッシュ鼻に不安があるなら準備と施術選択は慎重に
失敗しないかという不安を抱えているなら、施術前の準備と適切な施術選択が重要です。
医学論文では、初回手術の質が結果に影響し、修正手術になるほど合併症のリスクが高まることが示されています。
以下のポイントを確認することで、ご自身にとって納得のいく施術につながる可能性があります。
信頼できるクリニックと医師の選び方
経験豊富な医師を選ぶことは重要な要素の一つとされています。
選ぶ際には以下の点を確認しましょう。
- 鼻整形の症例数と経験年数
- Gメッシュを使用した施術の実績
- 合併症発生時の対応体制
- 術後のフォローアップ体制
カウンセリングでは、リスクや合併症について十分な説明を受けることが重要です。
過度に良い結果のみを強調するクリニックには注意が必要でしょう。
術前評価と適応の確認方法
あなた自身がGメッシュの適応に該当するかどうか、慎重に評価する必要があります。
以下の条件に該当する場合、Gメッシュの使用は避けるべきかもしれません。
- 鼻中隔穿孔の既往がある
- 過去に鼻の手術を複数回受けている
- 皮膚が非常に薄い
- 喫煙習慣がある
- 免疫抑制状態にある
術前には、現実的な期待値を設定することも重要です。
医学論文によると、術前の期待値が高すぎると術後満足度が低下することが示されています。
手術中に確認すべきポイント
施術中の適切な処置は、合併症を予防する上で重要です。
医師には以下の点を確認しましょう。
| 項目 | 確認内容 | 重要性 |
|---|---|---|
| メッシュの厚さ | 3〜5mm程度が一般的 | 透見や露出のリスクに影響 |
| 挿入位置 | 解剖学的に適切な層への配置 | 偏位や変形のリスクに影響 |
| 無菌操作 | 徹底した感染予防措置 | 感染リスクに直接影響 |
| 組織への配慮 | 過度な圧迫や損傷の回避 | 血流障害のリスクに影響 |
術後ケアと生活上の注意
施術後の適切なケアや日常の注意点は以下です。
- 処方された薬を指示通りに服用する
- 鼻への物理的刺激を避ける
- 激しい運動や入浴を控える期間を守る
- 定期的な経過観察を必ず受ける
- 異常な症状があればすぐに受診する
感染の早期発見サインとして、発赤、腫脹、疼痛、発熱などが現れた場合は、速やかに医療機関を受診してください。
長期的なフォローアップにより、問題の早期発見と対処が可能になる場合があるでしょう。
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▪️鼻整形の料金
| 施術 | 金額 |
|---|---|
| 鼻プロテーゼ | 370,000円 |
| 鼻翼縮小術 | 210,000〜500,000円 |
| 鼻のヒアルロン酸注入 | 77,000円 |
| 鼻中隔延長術 | 500,000円 |
| 耳介軟骨移植(鼻尖形成術) | 500,000円 |
※保険適用外の自由診療となります。
※税込価格での記載です。
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Gメッシュについてよくある質問
Gメッシュとシリコンプロテーゼ、失敗リスクが低いのはどちらですか?
どちらの素材が優れていると一概に言うことは難しく、それぞれにメリット・デメリットがあります。
Gメッシュは組織となじみやすくズレにくい一方、感染が起きた際は除去が複雑になることがあるでしょう。
シリコンは万が一の抜去が容易ですが、骨や皮膚への長期的な圧迫が懸念される場合もあります。
どちらがご自身の希望や体質に適しているかは、医師と十分に相談して決めることが大切です。
GメッシュはレントゲンやCT検査に写りますか?
Gメッシュ(ePTFE)自体は、レントゲンやCT、MRIといった画像検査には写らないとされています。
そのため、将来的に健康診断や他の病気の検査を受ける際に、鼻の整形が直接影響することは基本的にないと考えてよいでしょう。
ただし、念のため検査を受ける際には医師に鼻の手術歴を伝えておくとよいかもしれません。
花粉症や慢性鼻炎があるとリスクは高まりますか?
鼻粘膜の炎症が強い時期は腫れや出血が増えやすく、術後の創部管理が難しくなることがあります。
症状が落ち着いている時期の手術計画や、術前からの炎症コントロール(点鼻薬など)を主治医と相談すると、リスク管理と不安の軽減につながるでしょう。
仕事復帰や運動・サウナ・入浴はいつから再開できますか?
デスクワークは腫れや内出血の程度に応じて数日〜1週間程度で再開できることが多いとされています。
軽い有酸素運動は腫れが落ち着いてから段階的に、筋トレや激しい運動、サウナ・長時間入浴は出血や腫れを助長するため、医師の指示に従い再開時期を調整してください。
再開前に診察で確認してもらえると不安の軽減につながるでしょう。
【鼻プロテーゼに関する法的記載事項】
治療内容:鼻プロテーゼは、シリコンなどの人工物を鼻筋に入れ、鼻を高く通った形に整える手術です。
※オープン法・クローズ法を提供
標準的な治療回数:1回
標準的な費用:370,000円
標準的な治療期間:1〜2週間程度(ダウンタイムを含みます)
主なリスク:腫れ・痛み・内出血・異物感・熱感・発熱・だるさ・かゆみ・頭痛
使用機器:SA・UN・SI は未承認機器です。
※入手経路等:韓国SUN MEDICAL社のものを医師が個人輸入しています。
個人購入された医薬品などの使用によるリスクに関する情報は下記URLをご確認ください。
https://www.yakubutsu.mhlw.go.jp/individualimport/health_damage/index.html
※国内の承認医薬品等の有無:同一の成分や性能を有する国内承認医薬品等はありません。
※医薬品副作用被害救済制度・生物由来製品感染等被害救済制度について:万が一重篤な副作用が出た場合は、国の医薬品副作用被害救済制度・生物由来製品感染等被害救済制度の対象外となります。
※諸外国における安全性等に係る情報:韓国KFDA中国CFDA、ベトナムVFA、台湾TFDA、タイTFDA、インドネシアBPOMの認証を取得しています。
【鼻尖縮小術に関する法的記載事項】
治療内容:鼻尖縮小術は、丸みを帯びて広がった鼻先の軟骨や脂肪にアプローチして形を整える施術です。
標準的な治療回数:1回
標準的な費用:500,000円
標準的な治療期間:1〜3ヶ月程度(ダウンタイムを含みます)
主なリスク:腫れ・痛み・内出血・異物感・熱感・発熱・だるさ・かゆみ・頭痛
【鼻翼縮小術に関する法的記載事項】
治療内容:鼻翼縮小術は、小鼻の広がりや鼻の穴の大きさをバランスよく整える施術です。
※オープン法・クローズ法を提供
標準的な治療回数:1回
標準的な費用:210,000〜500,000円
標準的な治療期間:1〜2週間程度(ダウンタイムを含みます)
主なリスク:腫れ・痛み・内出血・異物感・熱感・発熱・だるさ・かゆみ・頭痛
【鼻のヒアルロン酸注入に関する法的記載事項】
治療内容:ヒアルロン酸注入によって、鼻筋を自然に高く見せたり、鼻根や鼻先の形を整える施術です。
標準的な治療回数:1回
標準的な費用:77,000円
標準的な治療期間:数日程度(ダウンタイムを含みます)
主なリスク:腫れ・痛み・内出血・異物感・熱感・発熱・だるさ・かゆみ・頭痛
使用薬剤:ジュビダームビスタ ボラックスXC(承認薬)
【鼻中隔延長術に関する法的記載事項】
治療内容:鼻中隔延長術は、鼻の中心にある鼻中隔軟骨を延ばして、鼻先の高さ・角度・形を整える施術です。
※オープン法のみ提供
標準的な治療回数:1回
標準的な費用:500,000円
標準的な治療期間:3〜6ヶ月程度(ダウンタイムを含みます)
主なリスク:腫れ・痛み・内出血・異物感・熱感・発熱・だるさ・かゆみ・頭痛
【耳介軟骨移植(鼻尖形成術)に関する法的記載事項】
治療内容:耳介軟骨移植は、耳の軟骨を採取し、鼻先へ移植させる手術です。鼻先を高くしたり、前に出すことで鼻の形を整える施術です。
※オープン法・クローズ法を提供
標準的な治療回数:2回(1週間後のタイミングで抜糸をします)
標準的な費用:500,000円
標準的な治療期間:3〜6ヶ月程度(ダウンタイムを含みます)
主なリスク:腫れ・痛み・内出血・異物感・熱感・発熱・だるさ・かゆみ・頭痛
