脂肪溶解注射の種類を徹底解説|効果と選び方を知っておこう
「脂肪溶解注射は種類が多すぎてどれがいいのかわからない」「私にあった脂肪溶解注射を知りたい」というお悩みをお持ちの方は、多いのではないでしょうか。
脂肪溶解注射には実にさまざまな種類があり、それぞれ成分や効果、ダウンタイムが異なります。
この記事では、主要な脂肪溶解注射の種類とその特徴、そしてあなたにぴったりな選び方について詳しく解説します。
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脂肪溶解注射の選び方
「脂肪溶解注射は種類が多すぎてどれを選べばいいかわからない」という方へ。AND美容外科では、施術部位や希望する効果の強さ、許容できるダウンタイムに合わせて、豊富なラインナップの中から最適な製剤をご提案します。
経験豊富な医師が、脂肪の質や量、皮膚の状態、既往歴などを総合的に評価したうえで製剤を選択。自己判断での製剤選びによるリスクを避け、安心して施術を受けていただけます。
林 鍾学 医師
※本記事は2025年8月時点の情報をもとにまとめています。
※脂肪溶解注射は保険診療が適用されない自由診療となります。
※記事内の金額は税込です。
※脂肪溶解注射に用いられる薬剤の中には、国内において医薬品医療機器等法上の承認を受けていないものもあります。未承認の医薬品・医療機器については、
「個人輸入において注意すべき医薬品等について」(厚生労働省)をご覧ください。
脂肪溶解注射は、なぜ
こんなに種類が多いの?
脂肪溶解注射には10種類以上の製剤が存在し、それぞれ異なる特徴を持っています。これほど多くの種類があるのは、施術部位、期待する効果の強さ、そして許容できるダウンタイムの程度によって、適した製剤が異なるためです。
主成分による3つのタイプ
脂肪溶解注射は主成分によって大きく3つのタイプに分けられます。
- 植物由来成分タイプ(BNLSシリーズ)
- デオキシコール酸タイプ
- その他の成分を配合したタイプ
効果の強さと副作用は比例する
脂肪溶解注射は、一般的に効果の強さと副作用の程度が比例する傾向にあります。穏やかな効果で副作用が少ない製剤から、強力な効果が期待できるものの腫れや痛みを伴う可能性のある製剤まで、様々なタイプが選択可能です。
医師はこれらの特性を理解し、お客様の希望と生活スタイルなどに合わせて適切な製剤を提案しています。
顔とボディで適した製剤は異なる
顔の細かい部分に適した製剤と、ボディの大きな部位に適した製剤は異なります。特に顔部分は皮膚が薄く神経が集中しているので、慎重に選ぶといいでしょう。
植物由来成分タイプ
BNLSシリーズの特徴は?
「BNLSシリーズ」は、植物由来成分を主体とした脂肪溶解注射です。初めて脂肪溶解注射を受ける方にもおすすめといえます。BNLSシリーズは、第1世代〜第3世代まで存在します。
BNLS
植物由来成分のみで構成。セイヨウトチノキやヒバマタエキスなど7種類の植物エキスを配合。施術翌日から通常の生活を送ることができ、効果は穏やかです。
BNLS neo
第1世代の成分にデオキシコール酸を追加した改良版。脂肪細胞の細胞膜を破壊する作用でより直接的な効果を発揮しつつ、生活への影響は従来品と同程度に抑えられています。
BNLSアルティメット
BNLS neoの200倍のデオキシコール酸濃度に加え、L-カルニチンやアーティチョークエキスなど4つの新成分を追加。脂肪燃焼を促進しながら生活への影響も少なく抑えられています。
デオキシコール酸タイプの
種類と使い分けのポイント
デオキシコール酸系の脂肪溶解注射は、脂肪細胞を直接破壊する作用が期待できる、より強力な効果を目指す製剤群です。短期間での効果を求める方に選ばれることが多く、各製剤で濃度や配合成分が異なります。
| 製剤名 | 特徴 | 向いている方 |
|---|---|---|
| カベリン (カベルライン) |
BNLS neo5,000本分相当の高濃度デオキシコール酸 | 施術回数を抑えたい方、顎下・フェイスライン |
| Fat X (ファットエックス) |
デオキシコール酸1%の高濃度。広範囲に対応 | 顔・ボディの部分痩せ、長期的な効果を望む方 |
| FatX Core (ファットエックス コア) |
NAIS complexで痛み・腫れを軽減した改良版 | Fat Xの効果を望みつつ副作用を抑えたい方 |
| Cincelar+ (チンセラプラス) |
デオキシコール酸0.8%・中性pHで刺激を軽減 | フェイスラインを美しく整えたい方 |
※上記は代表的な特徴の目安です。適応は医師の診断によります。
その他の特殊な
脂肪溶解注射もある
従来のBNLSシリーズやデオキシコール酸系以外にも、独自の成分と作用機序を持つ脂肪溶解注射があります。これらの製剤は、特定の効果を重視する方に選ばれています。
MITI(マイティ)
MITIは、フォスファチジルコリンという脂肪融解成分を主体とした製剤です。フォスファチジルコリンは脂肪細胞の細胞膜を溶かし、内容物を体外へ排出させる作用が期待できます。
大きな脂肪の塊を効率的に減少させることが期待できるため、ボディの部分痩せを望む方におすすめです。
山参注射(サンサム注射・高麗人参注射)
山参注射は、韓方医学由来の高麗人参エキスを主成分とした独特な脂肪溶解注射です。高麗人参に含まれるサポニンという成分が、脂肪細胞の減少に関与するといわれています。
基礎代謝を促進し食欲の抑制を助ける生薬エキス複合体も含有されており、天然成分由来のため健康的な痩身を目指す方に適しています。
どこをやせたい?
部位別おすすめの脂肪溶解注射
脂肪溶解注射の選択は、施術部位によって大きく変わります。各部位の特性を理解し、適した製剤を選びましょう。
「BNLSシリーズ」は顔の細かい部分に向き、自然な小顔効果が期待できます。「チンセラプラス」は顎下の脂肪分解と肌の引き締めを同時に狙え、二重顎の改善にも適しています。
「Fat X」は体の部分痩せに、「MITI」は二の腕や太ももなど広範囲の大きな脂肪の塊に効果的。「山参注射」は基礎代謝向上も期待でき、総合的な体型改善向けです。
皮膚が薄く神経が集中しているため、慎重な製剤選択が必要です。「BNLS(第1世代)」のような植物由来成分のみの製剤が適しています。
効果の強さで
脂肪溶解注射を選ぼう
脂肪溶解注射の効果は、製剤の種類によって大きく異なります。求める効果の程度と許容できる副作用のバランスを考慮して、適した製剤を選択することが重要です。
| 効果レベル | 代表的な製剤 | 特徴 |
|---|---|---|
| あまり求めない | BNLS(第1世代)、山参注射 | 複数回の施術が必要だが自然な仕上がり。初めての方に |
| ほどほど | BNLS neo、カベリン | デオキシコール酸配合で少ない回数で結果を得やすい |
| しっかり実感したい | BNLSアルティメット、Fat X | 高濃度で変化を実感しやすいが副作用リスクも高め |
※効果が強い製剤ほど副作用のリスクも高くなるため、十分な説明と同意のもとで施術を行いましょう。
脂肪溶解注射の種類を選ぶ
ときに知っておくべきこと
脂肪溶解注射の選択には、医学的な知識と豊富な経験が必要です。安全で効果的な施術を受けるために、いくつかの重要な注意点があります。
医師による適切な診断が必須
脂肪溶解注射は医療行為であり、必ず医師の診察と診断が必要です。お客様の脂肪の質や量、皮膚の状態、既往歴などを総合的に評価して製剤を選択します。
自己判断での製剤選択は効果が得られないだけでなく、副作用のリスクを高める可能性があります。経験豊富な医師による適切な診断と製剤選択が、より良い効果のために必要です。
しっかりした施術計画を立てる
脂肪溶解注射は、通常複数回の施術が必要な施術です。そのため製剤の種類や施術間隔・回数などを含めた長期的な施術計画を立てることが重要です。
お客様のライフスタイルや希望するタイムラインを考慮し、実現可能で効果的なプランを考えましょう。場合によっては、途中での製剤変更や追加施術の可能性も考えておきましょう。
施術後のアフターケアも大切
施術後の経過観察は、施術の重要な一部です。アフターケアは製剤の種類によって異なるため、適切な指導は必要になります。定期的な診察を受け、必要に応じて施術計画の調整が必要な場合もあります。
万が一副作用や不具合があった場合に備えて、適切な対応が可能な医療機関での施術が安心です。
脂肪溶解注射なら
AND美容外科へ
AND美容外科は、脂肪溶解注射をはじめとした豊富な美容医療メニューをご用意しています。医療の力で「短期間で結果を出す」ことをコンセプトに、さまざまな部分痩せ施術を提供しています。
無料カウンセリングでは丁寧にお悩みや目標をうかがい、あなたに合ったダイエット方法をご提案します。カウンセリングのご予約は公式LINEにて24時間・365日受け付けています。
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脂肪溶解注射の種類に
ついてよくある質問
植物由来成分が主体の製剤が向いているでしょう。脂肪溶解注射がどのようなものかを理解するのに適しています。
完全にダウンタイムがゼロの製剤はありませんが、「BNLS」や「山参注射」などがいいでしょう。
軽度の腫れや赤みが数時間から1日程度続く程度で、日常生活に支障はほとんどありません。接客業などの方でも、翌日から通常通り働ける場合がほとんどです。
施術部位によって推奨される製剤は異なります。顔は皮膚が薄く神経が集中しているため、「BNLSシリーズ」などが適しています。
ボディには「MITI」や「Fat X」のような効果の強い製剤を使用することが多いです。
製剤の種類により料金は変わりますが、効果だけでなく総合的に考慮することが重要です。一般的に、最新の製剤や高濃度の製剤ほど料金は高くなる傾向があります。
しかし安価な製剤を選んでも、長期間の施術が必要になり、結果的に費用が高くなるケースもあるので、トータルコストも視野に入れて検討しましょう。
【脂肪溶解注射に関する法的記載事項】
治療内容:脂肪溶解注射とは、脂肪細胞を溶解し排出する効果が期待できる薬剤を注射する痩身施術です。
標準的な施術回数:3~5回
標準的な治療期間:2ヶ月〜5ヶ月
標準的な施術費用:44,000円〜74,000円(税込)
主なリスク・副作用:内出血、腫れ、色素沈着、しこりなどが一時的に起こることがあります。また、アレルギー反応や神経損傷などが起こる可能性があります。
<V Light Solution>
※V Light Solutionは未承認医薬品です。
※入手経路等:韓国KB Med社が製造したものを当院で個人輸入しています。
個人購入された医薬品などの使用によるリスクに関する情報は下記URLをご確認ください。
https://www.yakubutsu.mhlw.go.jp/individualimport/health_damage/index.html
※国内の承認医薬品等の有無:同一の成分や性能を有する国内承認医薬品等はありません。
※医薬品副作用被害救済制度・生物由来製品感染等被害救済制度について:万が一重篤な副作用が出た場合は、国の医薬品副作用被害救済制度・生物由来製品感染等被害救済制度の対象外となります。
※諸外国における安全性等に係る情報:以下の国で化粧品としての認証を取得しております。
・韓国(MFDS)、ヨーロッパ(CPNP)、ドバイ(UAE)、インドネシア(BPOM)
<カベリン>
※カベリンは未承認医薬品です。
※入手経路等:NEW FACE Laboratories社(韓国)が製造したものを当院で個人輸入しています。
個人購入された医薬品などの使用によるリスクに関する情報は下記URLをご確認ください。
https://www.yakubutsu.mhlw.go.jp/individualimport/health_damage/index.html
※国内の承認医薬品等の有無:同一の成分や性能を有する国内承認医薬品等はありません。
※医薬品副作用被害救済制度・生物由来製品感染等被害救済制度について:万が一重篤な副作用が出た場合は、国の医薬品副作用被害救済制度・生物由来製品感染等被害救済制度の対象外となります。
※諸外国における安全性等に係る情報:諸外国で重篤な安全性情報の報告はありません。当治療に用いる医薬品の主成分デオキシコール酸は、米国・FDA(アメリカ食品医薬品局)認証医薬品です。
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