【二重整形】目を閉じた時の跡は?埋没法と切開法の仕上がりを比較
二重整形を検討する際に「目を閉じた時に周囲にバレないかな?」「埋没法と切開法で、まぶたの閉じ見え方はどう違うの?」と不安に思う方は少なくありません。
理想の二重になっても、目を閉じた瞬間に不自然な凹凸や赤みがあると、日常生活で視線が気になってしまいますよね。
この記事では、二重整形後に目を閉じた時の状態について、術式ごとの特徴やダウンタイム中の変化をわかりやすく解説します。
自分に合った方法を選ぶための参考にしてください。
大阪大学皮膚科・形成外科
大阪警察病院形成外科勤務
愛媛大学医学部非常勤講師
インディアナ大学医学部解剖学講座講師
※本記事は2026年2月時点の情報をもとにまとめています。
※二重整形は保険診療が適用されない自由診療となります。
※記事内の金額は税込です。
※二重整形に用いられる機器の中には、国内において医薬品医療機器等法上の承認を受けていないものもあります。未承認の医薬品・医療機器については、「個人輸入において注意すべき医薬品等について」(厚生労働省)をご覧ください。
目を閉じた時に二重整形がバレる原因
目を閉じた時に違和感が出る原因は、主にダウンタイム中の一時的な症状や、まぶたの状態に合わないデザイン・術式の選択が挙げられます。
代表的な原因を見ていきましょう。
施術後の腫れや内出血
術後まもない時期は、まぶたに腫れや内出血が生じます。
この期間に目を閉じると、まぶたの厚みや色の変化、通常より深い食い込みが目立ちやすくなります。
これらは一時的な反応で、多くの場合数週間程度で落ち着きます。
施術後数日間のピーク時は、目元を冷やして安静に過ごすと症状の緩和が期待できるでしょう。
糸や結び目の露出
埋没法で糸の結び目を皮膚の表面側に作る「表留め」の場合、目を閉じた時にポコッとした小さな膨らみが見えることがあります。
一方、結び目をまぶたの裏側に配置する「裏留め」であれば、閉じた時の表面はなめらかで、糸玉が目立ちにくいのが特徴です。
仕上がりのこだわりは、事前のカウンセリングで伝えておくと安心です。
術前との変化が大きい
もともと一重の方が急に幅広の二重にするなど、変化が大きすぎると周囲に気づかれやすくなることがあります。
徐々に幅を広げる、あるいは自然な奥二重からスタートするなど、ご自身のライフスタイルに合わせた選択も検討してみましょう。
目を閉じた時の注意点
二重整形後に目を閉じてもバレにくくするためには、事前の準備と術後のケアが重要です。
ここでは、デザインの決め方から医師選び、ダウンタイムの過ごし方まで、具体的な対策を紹介します。
万が一の対処法も含めて確認しておきましょう。
自然に見える二重幅とデザインの決め方
目を閉じた時に自然に見せるためには、二重幅の設定がポイントの一つになります。
一般的に、まぶたの厚みがある方や脂肪量が多い方は、控えめな幅を選ぶ方が閉眼時の違和感が出にくい傾向があります。
二重幅を決める際に考慮したいポイントは以下の通りです。
- まぶたの厚みと脂肪量のバランス
- 普段のメイクの濃さや好み
- 職場や学校での印象の変化をどこまで許容できるか
- 閉眼時の食い込みがどの程度目立つか
カウンセリングでは、希望の幅だけでなく閉眼時の見え方についても相談することをおすすめします。
適切な術式と医師選びのポイント
目を閉じた時の自然さを重視するなら、術式の選択と医師の技術力が影響することがあります。
埋没法では、表留めよりも裏留めの方が糸玉が目立ちにくいとされています。
切開法を選ぶ場合は、傷跡の丁寧な処理や縫合技術が閉眼時の仕上がりに関わってくることがあるでしょう。
医師選びでは、症例写真の閉眼時の画像を確認したり、カウンセリングで閉眼時の仕上がりについて具体的に質問したりすることが大切です。
二重整形の実績が豊富で、まぶたの構造を理解した上で提案してくれる医師を選ぶとよいでしょう。
ダウンタイムの過ごし方とケア方法
術後のダウンタイムをどう過ごすかによって、目を閉じた時の見え方に差が出ることがあります。
腫れや内出血を軽減するためには、術後数日間の冷却が大切と言われています。
激しい運動や長時間の入浴、飲酒などは血行を促進して腫れを悪化させる可能性があるため、控えめにするのがよいでしょう。
また、まぶたを清潔に保ち、処方された薬があれば指示通りに使用することも大切です。
ダウンタイム中の過ごし方次第で、閉眼時の違和感が早く軽減される可能性があります。
メイクや髪型でカバーする
完成までの期間は、コンシーラーで内出血を隠したり、前髪で目元をカバーしたりする工夫も有効です。
メイクの再開時期は個人差があるため、医師の指示を守って優しく行いましょう。
万が一の修正についても知っておく
もし術後の経過でどうしても不自然さが残る場合は、修正という選択肢もあります。
埋没法なら抜糸してラインを調整できる場合があるため、ひとりで悩まずにまずは担当医に相談しましょう。
術式別に見る二重整形の見え方とは?
二重整形の術式によって、目を閉じた時の見え方には次のような違いがあるでしょう。
| 施術法 | 目を閉じた時の特徴 |
|---|---|
| 埋没法 | 糸玉がポコッとする場合があるが、ダウンタイム後は目立ちにくい。 |
| 切開法 | 術後しばらくは切開線の赤みや凹凸がある。時間の経過とともに白い線となり馴染む。 |
| 部分切開 | 全切開に比べ傷跡の範囲が狭く、埋没法よりもしっかり固定できる。 |
修正施術が見た目に与える影響について、解説します。
埋没法の特徴と注意点
「埋没法」は、まぶたを切らずに医療用の糸で二重のラインを作る施術法です。
| 項目 | 表留め | 裏留め |
|---|---|---|
| 糸の結び目の位置 | まぶたの表面側 | まぶたの裏側 |
| 閉眼時の糸玉 | ポコッと見える可能性あり | 目立ちにくい |
目を閉じた時の自然さを重視する場合は、裏留めの術式を検討するのも選択肢の一つです。
ただし、まぶたの状態や希望のデザインによって適した術式は異なるため、医師と相談して決めることが大切です。
切開法の特徴と注意点
「切開法」は、まぶたの皮膚を切開して二重のラインを作る施術法です。
術後しばらくは目を閉じた時に傷跡として認識される可能性があります。
時間の経過とともに傷跡は白っぽい線になり、多くの場合は目立ちにくくなっていく傾向にあるようです。
ただし、癒着の具合によっては閉眼時にラインが浮き出て見えることもあるため、術後の経過観察が重要です。
部分切開法の特徴と注意点
「部分切開」は、埋没法と全切開の中間に位置する術式です。
切開する範囲が限定的なため、全切開に比べてダウンタイムが短くなる可能性があります。
目を閉じた時の見え方も、埋没法ほど軽微ではないものの、全切開ほど傷跡が目立たない場合があります。
まぶたの厚みがあって埋没法では取れやすい方、でも全切開は抵抗があるという方に選ばれることがあるようです。
どの術式が適しているかは、まぶたの状態や希望によって異なるため、カウンセリングで相談してみるとよいでしょう。
希望通りの仕上がりにならない場合の対処法
埋没法で希望通りの仕上がりにならなかった場合や、糸が緩んでラインが薄くなった場合は、抜糸や再施術という選択肢があります。
抜糸を行うと、多くの場合は元の状態に近づきますが、まぶたへの負担は少なからずあります。
何度も施術を繰り返すと、まぶたの組織が硬くなったり、閉眼時に不自然な段差が残ったりする可能性も考えられるでしょう。
切開法の修正は、埋没法に比べて大がかりになることがあるため、より慎重な判断が必要です。
修正を検討する際は、十分に経過を見てから、信頼できる医師に相談することをおすすめします。
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■二重埋没法
| 術式 | 価格 |
|---|---|
| 2点自然癒着法 | 49,800円 |
| 4点自然癒着法(トライアングル) | 288,000円 |
| 4点自然癒着法(スクエア) | 368,000円 |
| 4点自然癒着法 | 448,000円 |
| 4点自然癒着法 デザイン変更あり |
528,000円 |
※局所麻酔代を含みます。
■二重切開法
| 術式 | 価格 |
|---|---|
| 全切開 | 327,800円 |
| 部分切開 | 217,800円 |
※局所麻酔代を含みます。
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二重整形についてよくある疑問
ここでは、二重整形についてよくある疑問と回答を紹介します。
施術後コンタクトレンズはいつから装着できる?
埋没法の場合は術後3日〜1週間程度、切開法の場合は抜糸後から装着可能になるのが一般的です。
コンタクトの着脱時にまぶたを引っ張る動作は、目を閉じた時のラインの食い込みや傷跡に負担をかける可能性があります。
医師の許可が出るまではメガネで過ごし、装着を再開する際もまぶたを優しく扱うよう心がけましょう。
寝る時の姿勢で腫れ方は変わる?
術後数日間は、枕を高くして仰向けで寝るのがおすすめです。頭を高く保つことで目元のむくみを抑え、翌朝の腫れを軽減しやすくなります。
うつ伏せや横向きは摩擦の原因にもなるため避けましょう。
紫外線対策は必要?
術後の傷跡は非常にデリケートで、紫外線を浴びると色素沈着を起こし、目を閉じた際に茶色い線として残ってしまう恐れがあります。
外出時はサングラスや帽子を活用し、医師の許可が出た後は日焼け止めなどで丁寧に保護することをおすすめします。
【二重埋没法に関する法的記載事項】
治療内容:埋没法は、二重まぶたを形成する方法の1つで、切開を行わずに糸をまぶたの組織に通して二重のラインを作る手術法です。
標準的な治療回数:1回
標準的な費用:49,800〜528,000円(局所麻酔の費用を含みます)
標準的な治療期間:30分〜1週間(ダウンタイムを含みます)
主なリスク:腫れ、内出血、目のゴロゴロ感
【二重切開法に関する法的記載事項】
治療内容:二重切開法は、まぶたを直接切開し、不要な脂肪や皮膚を取り除きながら理想的な二重ラインを形成する方法です。
標準的な治療回数:2回
標準的な費用:217,800〜327,800円(局所麻酔の費用を含みます)
標準的な治療期間:1時間〜1週間(ダウンタイムを含みます)
主なリスク:腫れ、合併症、皮下出血、血腫、目の違和感、感染、疼痛、肥厚性瘢痕、ケロイド
