【クマ取り】ダウンタイムなしは可能?施術の種類と注意点を解説
「クマ取りをしたいけれど、仕事を休めないからダウンタイムが心配…」
「腫れや内出血が目立たない施術方法はあるの?」
クマ取り施術に興味があっても、ダウンタイムへの不安から一歩を踏み出せない方は多いのではないでしょうか。
結論からお伝えすると、医療行為である以上、完全にダウンタイムがゼロの施術は難しいのが現実です。
本記事では、クマの種類別に適した施術や、ダウンタイムを抑えるためのケア方法などを解説します。
あなたにぴったりの解消法を見つける参考にしてくださいね。
大阪大学皮膚科・形成外科
大阪警察病院形成外科勤務
愛媛大学医学部非常勤講師
インディアナ大学医学部解剖学講座講師
※本記事は2026年4月時点の情報をもとにまとめています。
※クマ取りの施術は保険診療が適用されない自由診療となります。
※記事内の金額は税込です。
※クマ取りに用いられる機器の中には、国内において医薬品医療機器等法上の承認を受けていないものもあります。未承認の医薬品・医療機器については、「個人輸入において注意すべき医薬品等について」(厚生労働省)をご覧ください。
クマ取りでダウンタイムなしとは
一部のクリニックで「ダウンタイムなし」と紹介されているような施術でも、実際にはわずかな変化が生じることがあります。
まずは、クマのタイプと回復期間の関係を知ることから始めましょう。
目の下のクマの種類とダウンタイムに影響する原因
クマはおもに3つのタイプに分かれ、それぞれアプローチが異なります。
適切な施術を選ぶことで、不必要なダウンタイムを避けられる可能性があるでしょう。
- 青クマ:血行不良が主な原因。皮膚が薄い方に多く、睡眠不足や冷えで目立ちます。注射系の施術で改善を目指せる可能性があり、ダウンタイムが短い傾向です。
- 黒クマ: 加齢によるたるみや、脂肪の突出による「影」が原因。脂肪除去や注入施術が検討され、やや回復期間が必要な場合があります。
- 茶クマ:紫外線や摩擦による「色素沈着」が原因。肌そのものが茶色くくすんでいます。レーザーや光治療が中心となり、赤みが数日続くことがあります。
「ダウンタイムなし」の定義とは
美容医療での「ダウンタイムなし」とは、一般的に「直後からメイクで隠せる」「翌日から仕事に行ける」といった状態を指します。
注射系の施術なら当日から外出できるケースも多いですが、軽微な赤みや内出血の可能性はゼロではありません。
全く何も起こらないわけではなく、日常生活に支障がない程度と捉えておくといいでしょう。
ダウンタイムが長引きやすいケース
どのような施術でも、体質や施術範囲によってダウンタイムが予想より長引くケースがあります。
体質や服用中の薬(血液をサラサラにする薬など)によっては、通常より内出血が出やすくなることも。
また脂肪の膨らみが大きい黒クマの場合、しっかり除去しようとすると、その分回復に時間が必要になる傾向があります。
複数の施術を組み合わせた場合も、回復期間が延びる可能性があるでしょう。
クマ取りの主な施術と効果の違い
ダウンタイムを抑えたいと考える方に向けて、主要な施術方法と特徴を比較します。
ヒアルロン酸注入の特徴と目安
ヒアルロン酸注入は、目の下のくぼみや凹みが原因の青クマ・黒クマに対して検討されることのある施術です。
- 施術時間:10〜30分程度
経結膜脱脂術の特徴と目安
経結膜脱脂術は、まぶたの裏側から眼窩脂肪を除去する切らないクマ取りの代表的な方法の一つです。
皮膚の表面を切開しないため、傷跡が残りにくい傾向があるというメリットがあります。
- 施術時間:30分〜1時間程度
レーザーや光治療の特徴と目安
レーザーや光治療は、色素沈着が原因の茶クマに対して用いられることが多い施術です。
メラニン色素にアプローチすることで、肌のトーンを明るく導くことを目指します。
- 持続:数回の継続が必要な場合がある
※当院では「フラクショナルレーザー」「炭酸ガス(CO2)レーザー」を提供しています。
PRPや再生注射の特徴と目安
PRP(多血小板血漿)療法は、自身の血液から成長因子を抽出して注入する再生医療の一種です。
自己組織を使用するためアレルギーリスクは低いとされていますが、効果には個人差があります。
脂肪注入や外科的処置
「脂肪注入」や「裏ハムラ法」などの外科的処置は、自身の脂肪を採取して注入するため、他の部位にも施術が必要となります。
腫れや内出血が広範囲に出る可能性があり、社会復帰までの期間を十分に確保したほうがいいでしょう。
知っておきたいポイント
どの施術にもリスクが存在するため、事前に理解しておくことが大切です。
ヒアルロン酸注入では、注入量や部位が適切でないと不自然な膨らみが生じる可能性があります。
経結膜脱脂術では、脂肪の取りすぎによる凹みや左右差が起こる場合があります。
失敗のリスクを低減するためには、症例数が豊富で丁寧なカウンセリングを行う医師を選ぶことが大切です。
施術前に不安な点を全て質問し、納得したうえで施術に臨むようにしましょう。
クマ取りの具体的な準備と術後ケア
ダウンタイムを抑えるためには、施術前の準備と術後のケアが大切です。
ここでは具体的な準備方法とケアの手順を詳しく解説します。
施術前に確認すべき項目
施術前のカウンセリングでは、次の項目を確認することをおすすめします。
- 自分のクマのタイプと最適な施術方法
- 予想されるダウンタイムの期間と症状
- 施術のリスクと対処法
- 費用の総額と追加料金の有無
服用中の薬やサプリメントがあるなら、あらかじめ申告するようにしましょう。
特に血液をサラサラにする薬は内出血のリスクを高める可能性があるため、医師の指示に従いましょう。
施術当日の過ごし方
施術前の飲酒は控え、充分な睡眠をとって体調を整えておきましょう。
施術直後は医師から指示される冷却を適切に行ってください。目元を強くこすったり、激しい運動をしないでください。
当日はメイクを控え、処方された軟膏や点眼薬があれば指示通りに使用しましょう。
施術後72時間~1週間の注意点
施術後72時間は回復において重要な期間であり、適切なケアが求められます。
この期間は入浴を避けてシャワーにとどめ、目元に水がかからないよう注意が必要です。
就寝時は頭を高くして寝ることで、目元のむくみを軽減できるでしょう。
また1週間以内は、次の点に気をつけて過ごしましょう。
- アルコールの摂取を控える
- サウナや長時間の入浴を避ける
- 紫外線対策を徹底する
- 目をこすらないように意識する
合併症や異常が出た場合は
施術後に予期せぬ症状が出た場合は、速やかに対応することが重要です。
次のような症状があれば、すぐにクリニックに連絡しましょう。
- 強い痛みが続く
- 視力に異常を感じる
- 腫れや赤みが日に日に悪化する
- 発熱がある
- 膿が出ている
術後の経過観察は自己判断せず、気になることがあれば医師に相談するようにしてください。
クマ取りならAND美容外科へ
AND美容外科は、クマ取りをはじめとした豊富な美容医療メニューをご用意しています。
AND美容外科は、医療の力で「短期間で結果を出す」ことをコンセプトに、さまざまな施術を提供しています。
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■下眼瞼脱脂術(目の下のクマ・たるみ取り)
| メニュー/範囲 | 価格 |
|---|---|
| 小(袋 2個) | 19,800円 |
| 中(袋 4個) | 39,800円 |
| 大(袋 6個) | 69,800円 |
| パーフェクトプラン | 250,500円 |
※パーフェクトプラン:お目元に適した最適量を取ります。
※静脈麻酔は、別途費用5,500円(税込み)がかかります。
■目の下のたるみ取り・クマ取り(ハムラ法)
| 術式 | 価格 |
|---|---|
| 表ハムラ法 | 548,000円 |
| 裏ハムラ法 | 544,250円 |
詳しい情報を見る
クマ取りの種類についてよくある質問
ここでは、クマ取りについてよくある疑問と回答を紹介します。
施術中の痛みは
多くの施術では局所麻酔を使用します。
痛みに敏感な方は、事前に医師に相談することで麻酔の調整が可能な場合もあります。
クマ取り施術は何歳から受けられる?
一般的に、20歳以上であれば施術を受けられます。
未成年の場合は、保護者の同意が必要となることが多いでしょう。
年齢による適応の違いもあるため、カウンセリングで相談することをおすすめします。
【下眼瞼脱脂術 に関する法的記載事項】
治療内容:経結膜脱脂法(脱脂法)とは、目の下のたるみやクマの原因となる脂肪を、下まぶたの裏側から除去する施術です。
標準的な治療回数:1回
標準的な費用:19,800〜544,250円(局所麻酔の費用を含みます)
標準的な治療期間:30分〜1週間(ダウンタイムを含みます)
主なリスク:内出血、腫れ、充血、結膜浮腫
【表ハムラ法に関する法的記載事項】
治療内容:下まぶたの皮膚を切開し、突出した眼窩脂肪をくぼみ部分に移動させて固定する施術です。
標準的な治療回数:4~6回
標準的な費用: 548,000円
標準的な治療期間:3~6ヶ月
主なリスク:目の違和感・腫れ・痛み、皮下出血・血腫、感染
【裏ハムラ法に関する法的記載事項】
治療内容:下まぶたの裏側を切開し、目の下のクマやたるみの原因となる眼窩脂肪を移動させて整える施術です。
標準的な治療回数:3~5回
標準的な費用: 544,250円
標準的な治療期間:1~3ヶ月
主なリスク:目の違和感・腫れ・痛み、皮下出血・血腫、感染
【スレッドリフト(糸リフト)使用機器・医薬品および注意事項】
治療内容:スレッドリフトは、特殊な糸を皮下に挿入し、たるんだ皮膚を内側から引き上げてリフトアップする切らないたるみ治療です。
標準的な治療回数:1回
標準的な費用:297,600〜597,600円(局所麻酔を含みます)
※部位・契約プランによって異なります。
標準的な治療期間:数日〜1週間程度(ダウンタイムを含みます)
主なリスク・副作用:腫れ、内出血、痛み、突っ張り感、左右差・凹凸、神経損傷、血管損傷
使用機器:<スタンダード>Cutting king Cobra Cog PDO 19G 100-170 Ltype、<プレミアム>Cutting King Cobra Cog PCL 19G 100-170 Ltype、<エグゼクティブ>Canula dynamic mold PLCL 18G 100-180 Ltype
<PDO cog 21G 90-160>
※PDO cog 21G 90-160は未承認医薬品です。
※入手経路等:当院医師の判断の元、韓国DermaLine社のものを個人輸入しています。
個人購入された医薬品などの使用によるリスクに関する情報は下記URLをご確認ください。
https://www.yakubutsu.mhlw.go.jp/individualimport/health_damage/index.html
※国内の承認医薬品等の有無:同一の成分や性能を有する国内承認医薬品等はありません。
※医薬品副作用被害救済制度・生物由来製品感染等被害救済制度について:万が一重篤な副作用が出た場合は、国の医薬品副作用被害救済制度・生物由来製品感染等被害救済制度の対象外となります。
※諸外国における安全性等に係る情報:韓国KFDAの認証を取得しております。
<PDO cog 19G 100-170>
※PDO cog 19G 100-170は未承認医薬品です。
※入手経路等:当院医師の判断の元、韓国DermaLine社のものを個人輸入しています。
個人購入された医薬品などの使用によるリスクに関する情報は下記URLをご確認ください。
https://www.yakubutsu.mhlw.go.jp/individualimport/health_damage/index.html
※国内の承認医薬品等の有無:同一の成分や性能を有する国内承認医薬品等はありません。
※医薬品副作用被害救済制度・生物由来製品感染等被害救済制度について:万が一重篤な副作用が出た場合は、国の医薬品副作用被害救済制度・生物由来製品感染等被害救済制度の対象外となります。
※諸外国における安全性等に係る情報:韓国KFDAの認証を取得しております。
<PCL modling arrow 18G >
※PCL modling arrow 18G は未承認医薬品です。
※入手経路等:当院医師の判断の元、韓国DermaLine社のものを個人輸入しています。
個人購入された医薬品などの使用によるリスクに関する情報は下記URLをご確認ください。
https://www.yakubutsu.mhlw.go.jp/individualimport/health_damage/index.html
※国内の承認医薬品等の有無:同一の成分や性能を有する国内承認医薬品等はありません。
※医薬品副作用被害救済制度・生物由来製品感染等被害救済制度について:万が一重篤な副作用が出た場合は、国の医薬品副作用被害救済制度・生物由来製品感染等被害救済制度の対象外となります。
※諸外国における安全性等に係る情報:現在重大なリスクは報告されておりません。
<PCL molidng whale W 18G >
※PCL molidng whale W 18Gは未承認医薬品です。
※入手経路等:当院医師の判断の元、韓国Skin medience社のものを個人輸入しています。
個人購入された医薬品などの使用によるリスクに関する情報は下記URLをご確認ください。
https://www.yakubutsu.mhlw.go.jp/individualimport/health_damage/index.html
※国内の承認医薬品等の有無:同一の成分や性能を有する国内承認医薬品等はありません。
※医薬品副作用被害救済制度・生物由来製品感染等被害救済制度について:万が一重篤な副作用が出た場合は、国の医薬品副作用被害救済制度・生物由来製品感染等被害救済制度の対象外となります。
※諸外国における安全性等に係る情報:韓国KFDAの認証を取得しております。
【ショッピングリフト(糸リフト)の医薬品および注意事項】
治療内容:ショッピングリフトとは、極細の吸収糸を皮膚の浅い層に多数挿入することで、肌のハリや弾力を高め、小ジワやたるみを改善する施術です。
標準的な治療回数:1回
標準的な費用:44,000〜110,000円
※部位・契約プランによって異なります。
標準的な治療期間:数日〜1週間程度(ダウンタイムを含みます)
主なリスク・副作用:腫れ・内出血・痛み・つっぱり感・左右差・凹凸・ひきつれ、アレルギー反応・感染症
使用機器・医薬品および注意事項
<PDO 30G 38-50>
※PDO 30G 38-50は未承認医薬品です。
※入手経路等:当院医師の判断の元、韓国DermaLine社のものを個人輸入しています。
個人購入された医薬品などの使用によるリスクに関する情報は下記URLをご確認ください。
https://www.yakubutsu.mhlw.go.jp/individualimport/health_damage/index.html
※国内の承認医薬品等の有無:同一の成分や性能を有する国内承認医薬品等はありません。
※医薬品副作用被害救済制度・生物由来製品感染等被害救済制度について:万が一重篤な副作用が出た場合は、国の医薬品副作用被害救済制度・生物由来製品感染等被害救済制度の対象外となります。
※諸外国における安全性等に係る情報:ヨーロッパCE、韓国KFDAの認証を取得しております。
【フラクショナルレーザーに関する法的記載事項】
治療内容:肌表面に微細なレーザーを点状に照射し、意図的に皮膚に小さな穴を開けることで、肌の再生能力(自己治癒力)を活性化させるレーザー治療です。
標準的な治療回数:4〜6週間おきに3〜5回
標準的な治療期間:3〜6か月
標準的な費用:11,000〜75,000円(税込)
主なリスク・副作用:発赤、色素沈着、腫脹、水疱形成、肝斑悪化
使用機器:フラクショナルレーザーは未承認機器です。
※入手経路等:医師の判断のもと、個人輸入しています。個人購入された医薬品などの使用によるリスクに関する情報は下記URLをご確認ください。
https://www.yakubutsu.mhlw.go.jp/individualimport/health_damage/index.html
※国内の承認医薬品等の有無:同一の成分や性能を有する国内承認医薬品等はありません。
※医薬品副作用被害救済制度・生物由来製品感染等被害救済制度について:万が一重篤な副作用が出た場合は、国の医薬品副作用被害救済制度・生物由来製品感染等被害救済制度の対象外となります。
※諸外国における安全性等に係る情報:米国FDA、韓国MFDS、ヨーロッパECマークで認証を取得しております。
【炭酸ガス(CO2)レーザーに関する法的記載事項】
治療内容:炭酸ガスで組織を蒸発させ、ほくろやイボ、盛り上がったシミなどを治療します。
標準的な治療回数:1回
標準的な費用:8,800円(10mm以内1個)
※部位・契約プランによって異なります。
主なリスク・副作用:発赤、痛み、表皮剥離、くぼみ、色素沈着、色素脱失、内出血、傷跡
使用機器:エッジワンは認証機器です。承認番号:23000BZI00037000
