【二重切開】抜糸は何日後?痛みの程度や術後の過ごし方を解説
二重切開の施術を受けた後、「抜糸はいつ行うの?」「痛みはどのくらい?」と不安を感じていませんか。
抜糸のタイミングやその後の経過がわからないと、お仕事やプライベートの予定も立てにくいですよね。
この記事では、二重切開の抜糸時期の目安や痛みの実態、術後のダウンタイムを健やかに過ごすためのケア方法を詳しく解説します。
正しい知識を知ることで、理想の目元へのステップをより安心して歩めるはずですよ。
大阪大学皮膚科・形成外科
大阪警察病院形成外科勤務
愛媛大学医学部非常勤講師
インディアナ大学医学部解剖学講座講師
※本記事は2026年3月時点の情報をもとにまとめています。
※二重切開は保険診療が適用されない自由診療となります。
※記事内の金額は税込です。
※二重整形に用いられる医療機器の中には、国内において医薬品医療機器等法上の承認を受けていないものもあります。未承認の医薬品・医療機器については、「個人輸入において注意すべき医薬品等について」(厚生労働省)をご覧ください。
二重切開の抜糸はいつ行う?
二重切開の抜糸は、一般的に手術から5〜7日後に行われるケースが多いでしょう。
この時期は、切開した傷口がくっつき(癒合)、糸のサポートがなくても傷が開きにくくなるタイミングとされています。
ただし、お肌の状態やクリニックの術式によって多少前後するため、担当医の指示を守ることが大切です。
1週間程度で抜糸される理由
まぶたの皮膚はとても薄く、血流が豊富なのが特徴です。そのため他の部位に比べて傷の治りが早い傾向にあります。
おおむね施術後5〜7日ほど経つと組織の結合が進むため、このタイミングで抜糸することで、糸による皮膚への負担(食い込みや炎症)を抑えつつ、きれいな仕上がりを目指せると考えられています。
施術法による抜糸期間の違い
二重切開には「全切開法」と「部分切開法」がありますが、抜糸時期に大きな差はないとされています。
全切開でも部分切開でも、基本的には「5〜7日後」を推奨するクリニックが多いようです。
ただし全切開は切開範囲が広いため、傷の安静を優先して「7日目以降」に設定されることもあります。
抜糸タイミングを逃すリスク
抜糸のタイミングは早すぎても遅すぎても、仕上がりに影響を与える可能性があります。
抜糸が早すぎる場合は、傷口の癒合が不十分で傷が開いてしまうリスクがあります。
一方で抜糸が遅すぎると、糸の跡が皮膚に残りやすくなったり、糸周辺に炎症が起きたりする可能性もあります。
抜糸のタイミングは、必ず医師の指示に従うようにしてください。
抜糸の痛みと所要時間
「抜糸は痛い」というイメージをお持ちの方も多いでしょう。
ここでは、抜糸の具体的な流れや痛みの程度について詳しくお伝えします。
抜糸時の具体的な手順と流れ
抜糸当日は、まず受付を済ませてから施術室へ案内されます。
施術室では、まぶた周辺を消毒液で清潔にした後、医師が糸を取り除いていきます。
ピンセットで糸を持ち上げ、専用のハサミで切断して引き抜くという流れが一般的です。
抜糸後は傷口の状態を確認し、必要に応じて軟膏を塗布して終了となります。
麻酔について
抜糸時は基本的には局所麻酔なしで行われます。どうしても不安な方は、事前に医師に相談することで表面麻酔(麻酔クリームなど)の使用を検討してもらえるでしょう。
抜糸にかかる時間の目安
抜糸自体の時間は、およそ5〜10分程度です。
糸の本数や傷の状態によって変動しますが、長時間に及ぶことは少ないとされています。
受付からお会計までを含めても1時間弱で済むことが多いため、お出かけのついでにクリニックへ寄ることもできるでしょう。
回復を良くする抜糸前後のケア
施術後の経過を左右するのは、日々のケアです。
適切なケアを行うことで、腫れや内出血を抑え、傷跡を目立ちにくくすることにつながるでしょう。
ここからは、具体的なケア方法と注意点をご紹介します。
抜糸前の注意点と当日の準備
抜糸前は、傷口を清潔に保ちながらも刺激を与えないことが大切です。
洗顔は目元を避けて行い、シャワーも目に水がかからないよう注意しましょう。
コンタクトレンズは、抜糸当日まで装着を控えたほうがいいでしょう。
抜糸当日は、以下の準備を整えておくとスムーズに進みます。
- アイメイクをしない
- 眼鏡を持参する
- 帽子やサングラスなど目元を隠せるアイテムを用意する
- 処方された軟膏や薬があれば持参する
抜糸後の洗顔やメイク
抜糸直後の過ごし方は、回復に影響を与えます。次のような点に注意しましょう。
- 洗顔:抜糸当日から可能ですが、強く擦るのは避けましょう。
- メイク:アイメイクは抜糸後2〜3日目からはじめましょう
- 入浴:翌日から可能ですが、数日間は長風呂やサウナは避けましょう
腫れや内出血が出る場合もある
施術後の腫れを抑えるためには、就寝時に枕を高くして頭を上げた姿勢で寝るようにしましょう。
ただし以下のような症状が現れた場合は、速やかにクリニックへ相談しましょう。
- 強い痛みが続く、または悪化している
- 傷口から膿のような分泌物が出ている
- 発熱を伴う赤みや腫れがある
- 視力に異常を感じる
保湿と紫外線対策
施術後は、保湿と紫外線対策が大切です。
処方された軟膏を指示通りに塗布し、傷口の乾燥を防ぐよう心がけましょう。
紫外線は傷跡の色素沈着を引き起こす原因となるため、外出時はサングラスや帽子で目元を保護してください。
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■二重埋没法
| 術式 | 価格 |
| 2点自然癒着法 | 49,800円 |
| 4点自然癒着法(トライアングル) | 288,000円 |
| 4点自然癒着法(スクエア) | 368,000円 |
| 4点自然癒着法 | 448,000円 |
| 4点自然癒着法 デザイン変更あり |
528,000円 |
※局所麻酔代を含みます。
■二重切開法
| 術式 | 価格 |
| 全切開 | 327,800円 |
| 部分切開 | 217,800円 |
※局所麻酔代を含みます。
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二重切開の抜糸についてよくある疑問
ここでは、二重切開の抜糸についてよくある疑問と回答を紹介します。
抜糸後に運動や飲酒はいつから可能?
軽い運動は、抜糸後1週間程度から再開できるでしょう。
飲酒も同様に、抜糸後1週間程度は避けた方よいでしょう。
抜糸後いつから仕事に復帰できる?
デスクワーク中心の仕事であれば、抜糸翌日から復帰する方も多いようです。
接客業など人と接する機会が多い仕事の場合は、腫れや内出血が落ち着いてからの復帰を検討される方が多いようです。
回復する期間には個人差があるため、余裕を持ったスケジュールを組むことをおすすめします。
抜糸後に二重のラインが変わることはある?
抜糸直後は腫れの影響で、二重のラインが想像より広く見えることがあります。
【二重埋没法に関する法的記載事項】
治療内容:埋没法は、二重まぶたを形成する方法の1つで、切開を行わずに糸をまぶたの組織に通して二重のラインを作る手術法です。
標準的な治療回数:1回
標準的な費用:49,800〜528,000円(局所麻酔の費用を含みます)
標準的な治療期間:30分〜1週間(ダウンタイムを含みます)
主なリスク:腫れ、内出血、目のゴロゴロ感
【二重切開法に関する法的記載事項】
治療内容:二重切開法は、まぶたを直接切開し、不要な脂肪や皮膚を取り除きながら理想的な二重ラインを形成する方法です。
標準的な治療回数:2回
標準的な費用:217,800〜327,800円(局所麻酔の費用を含みます)
標準的な治療期間:1時間〜1週間(ダウンタイムを含みます)
主なリスク:腫れ、合併症、皮下出血、血腫、目の違和感、感染、疼痛、肥厚性瘢痕、ケロイド
