美容整形

二重切開の傷跡はいつ消える?赤みの経過や施術後の注意点を解説

「二重切開の傷跡はいつ消えるの?」「赤みがなかなか引かなくて不安…」と悩んでいませんか?

二重切開の傷跡は、赤みが落ち着いてから少しずつ目立たなくなるといわれています。

ただし、傷跡の経過には医師の技術や施術後のケア、体質なども関係します。

本記事では、二重切開後の傷跡が変化していく経過や、赤みの移り変わり、施術後に気をつけたいポイントを解説します。

傷跡を目立ちにくくするための対策も紹介していますので、施術を検討している方はぜひ参考にしてください。

監修者
AND美容外科 監修医師/韓国美容外科学会会長
林 鍾学
【経歴】
大阪大学皮膚科・形成外科
大阪警察病院形成外科勤務
愛媛大学医学部非常勤講師
インディアナ大学医学部解剖学講座講師

※本記事は2026年5月時点の情報をもとにまとめています。
※二重切開は保険診療が適用されない自由診療となります。
※記事内の金額は税込です。
※二重切開に用いられる機器の中には、国内において医薬品医療機器等法上の承認を受けていないものもあります。未承認の医薬品・医療機器については、「個人輸入において注意すべき医薬品等について」(厚生労働省)をご覧ください。

二重切開の傷跡に影響する4つの要素

まずは、二重切開の傷跡に影響する4つの要素を解説します。

【二重切開の傷跡に影響する4つの要素】
  1. 切開法と埋没法による傷跡の違い
  2. 担当医師の技術
  3. 個人の体質や肌質
  4. 施術を受けた回数

それぞれ詳しく見ていきましょう。

1.切開法と埋没法による傷跡の違い

二重整形には大きく分けて「切開法」と「埋没法」があります。

切開法はまぶたの皮膚を切開して二重ラインを作るため、埋没法より傷跡が残りやすい傾向があります。

切開法の傷跡は二重ラインの上にできるため、時間の経過とともに馴染んでいく傾向にあります。

一方、埋没法は皮膚を切らずに糸で留める方法のため、傷跡が目立ちにくいのが特徴です。

2.担当医師の技術

切開の精度や縫合の丁寧さといった医師の技術によって、傷跡に差が生まれる可能性があります。

切開ラインの引き方、縫合の細やかさ、内部組織の処理など、細かな技術の違いが傷跡の状態に反映されることがあるのです。

施術を受ける前には、症例写真や医師の施術経験をしっかり確認することが大切です。

3.個人の体質や肌質

傷跡の治り方には、個人の体質や肌質も関係すると言われています。

特にアレルギー体質の方は注意が必要です。

アレルギー体質の方は炎症反応が強く出やすく、傷跡が目立ちやすい傾向があるためです。

また、肌の再生力は年齢によっても異なります。

若い方ほど、傷跡の治りがスムーズな場合もあるでしょう。

皮膚の「色素沈着」が起こりやすい方は、紫外線対策を徹底しましょう。

傷跡が目立つのを軽減できる可能性があります。

4.施術を受けた回数

複数回の二重切開を受けた場合、組織の硬化(瘢痕化・はんこんか)により傷跡が目立ちやすくなるリスクがあります。

瘢痕組織が重なることで内部構造がより複雑になり、きれいに治りにくくなる可能性があるのです。

初回の施術で高い技術を持つ医師を選ぶことが、長期的な納得感につながります。

また、修正の施術を検討する場合は、経験が豊富な医師に相談することをおすすめします。

二重切開の傷跡の経過

二重切開の傷跡は、時間の経過とともに段階的に変化します。

ここでは、時期別の傷跡の特徴について詳しく説明します。

施術直後~1週間の赤みと腫れの特徴

施術直後から数日間は、切開部位に強い赤みや腫れ、場合によっては内出血が見られます。

腫れのピーク時は、二重の幅が実際より広く見えることもあります。

この時期の赤みや腫れは、基本的に傷が回復していく過程での正常な反応とされています。

施術から数週間~数ヶ月後の状態

施術後数週間を過ぎると、多くの方は赤みが引き始めます。

この時期には、傷跡が薄い赤みを帯びた線のような状態になり、メイクでカバーしやすくなるでしょう。

数ヶ月程度経過すると、赤みが引いて傷跡がほとんど目立たなくなる方が多いといわれています。

ただし、コラーゲンの再生が活発になることで、一時的に傷跡に硬さや凹凸が出ることもあります。

半年以降に起こる長期的な変化

傷跡が周囲の組織と馴染んで最終的に安定するまでには、数ヶ月から半年程度が目安とされています。

この期間を経ると、傷跡の色調が周囲の皮膚に近づき、質感や柔軟性も改善していく傾向があります。

長期的な変化を見守りながら、焦らずにケアを続けることが大切です。

二重切開の傷跡のケア方法

傷跡をケアするためには、施術前の準備から施術後まで一貫した対策が推奨されます。

適切なケアを行うことで、回復を促し、仕上がりを良くできる可能性があります。

ここでは、傷跡をケアするための具体的な方法を見ていきましょう。

施術前:傷跡の仕上がりに定評のある医師を選ぶ

施術前の医師選びは、傷跡の状態を左右する重要なポイントとされています。

症例写真を確認するなどして、傷跡の仕上がりに定評のある医師を選ぶことが重要です。

カウンセリングでは、ご自身の目元の状態や希望する仕上がりについて詳しく相談しましょう。

アレルギー体質の方は事前に医師に伝えておくと、適切な対応が期待できます。

施術後:正しい洗顔と保湿を心がける

施術後の傷口を清潔に保つための洗顔と、乾燥を防ぐ保湿ケアは、回復のスピードに影響する可能性があります。

洗顔の際は傷口をこすらず、優しく洗い、清潔なタオルで押さえるように水分を拭き取りましょう。

傷口が乾燥すると回復が遅れる可能性があるため、洗顔後はすぐに保湿を行うことが大切です。

保湿剤は低刺激なものを選び、傷跡全体に優しく塗布してください。

施術後:紫外線対策と生活習慣の注意点

施術後の患部は非常にデリケートなため、紫外線による色素沈着を防ぎ、血流を整える生活習慣を心がける必要があります。

日焼け止めをこまめに活用し、サングラスや帽子で紫外線を遮断しましょう。

喫煙は回復を妨げる可能性があるため、施術前後は控えることが推奨されています。

ほかにも、施術後に避けたい行動は以下のとおりです。

  • 激しい運動
  • 長時間の入浴
  • 飲酒
  • 目元をこする行為 など

傷跡が長期間目立つ場合の対処法

万が一傷跡が長期間目立つ場合には、マシン施術などによる修正という選択肢もあります。

こうした施術は、初回の施術から数ヶ月以上経過してから検討されることが一般的です。

ご自身の状態に合わせた適切な方法を選ぶために、経験豊富な医師に相談することをおすすめします。

二重切開ならAND美容外科へ

AND美容外科は、二重切開をはじめとした豊富な美容医療メニューをご用意しています。

AND美容外科は、医療の力で「短期間で結果を出す」ことをコンセプトに、さまざまな施術を提供しています。

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■二重埋没法
施術方法 価格
2点自然癒着法 49,800円
4点自然癒着法(トライアングル) 288,000円
4点自然癒着法(スクエア) 368,000円
4点自然癒着法 448,000円
4点自然癒着法 デザイン変更あり 528,000円

※局所麻酔代を含みます。

■二重切開法
施術方法 価格
全切開 327,800円
部分切開 217,800円

※局所麻酔代を含みます。

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二重切開についてよくある質問

最後に、二重切開の施術についてよくある質問をまとめました。

仕事や学校にはいつから復帰できる?

デスクワークなどの軽い作業であれば、抜糸前でも大きな問題はないといわれていますが、腫れを考慮して数日程度お休みをとる方が多いようです。

接客業など人目が気になる方の場合は、抜糸が終わり、メイクでカバーできるようになる施術後1週間以降の復帰がスムーズかもしれません。

ケロイド体質でも二重切開は受けられる?

ケロイド体質の方は、傷跡が盛り上がりやすいため慎重な判断が必要です。

ただし、ご自身で「ケロイド体質」と思っていても、実際は「肥厚性瘢痕(ひこうせいはんこん)」であるケースも多いため、まずは医師の診察を受けて、リスクを十分に確認しましょう。

傷跡用の市販クリームは施術後すぐに使える?

まずは医師から処方された軟膏を指示どおりに使用し、市販品を使いたい場合は必ず主治医に相談してからにしましょう。

市販クリームの成分が刺激となり、肌に影響を与える可能性があるためです。

【二重埋没法に関する法的記載事項】
治療内容:埋没法は、二重まぶたを形成する方法の1つで、切開を行わずに糸をまぶたの組織に通して二重のラインを作る手術法です。
標準的な治療回数:1回
標準的な費用:49,800〜528,000円(局所麻酔の費用を含みます)
標準的な治療期間:30分〜1週間(ダウンタイムを含みます)
主なリスク:腫れ、内出血、目のゴロゴロ感
【二重切開法に関する法的記載事項】
治療内容:二重切開法は、まぶたを直接切開し、不要な脂肪や皮膚を取り除きながら理想的な二重ラインを形成する方法です。
標準的な治療回数:2回
標準的な費用:217,800〜327,800円(局所麻酔の費用を含みます)
標準的な治療期間:1時間〜1週間(ダウンタイムを含みます)
主なリスク:腫れ、合併症、皮下出血、血腫、目の違和感、感染、疼痛、肥厚性瘢痕、ケロイド