高校生でも二重整形は可能?施術方法やリスク、親の同意について
「目が小さくて自分に自信が持てない」「メイクで二重を作るのに毎日時間がかかる」といった悩みを抱えている高校生の方もいるかもしれません。
二重整形は、高校生でも受けられる施術の一つです。
ただし未成年の場合、親権者の同意が法律上求められるほか、成長期特有の注意点やリスクも考えられます。
本記事では、高校生が二重整形を検討する際に知っておくべきメリット、施術の種類、リスク、必要な手続きについて解説します。
大阪大学皮膚科・形成外科
大阪警察病院形成外科勤務
愛媛大学医学部非常勤講師
インディアナ大学医学部解剖学講座講師
※本記事は2026年1月時点の情報をもとにまとめています。
※二重整形は保険診療が適用されない自由診療となります。
※記事内の金額は税込です。
※二重整形に用いられる機器の中には、国内において医薬品医療機器等法上の承認を受けていないものもあります。未承認の医薬品・医療機器については、「個人輸入において注意すべき医薬品等について」(厚生労働省)をご覧ください。
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高校生が二重整形を考えるメリットには何がある?
高校生が二重整形を検討する場合、いくつかのメリットが考えられます。
ただしメリットと感じる内容は個人によって異なるため、自分自身の気持ちをよく確認する必要があるでしょう。
悩みの早期解消
外見に対する悩みは幼少期から積み重なる場合があり、周囲との比較や自己評価の低下につながることがあるでしょう。
施術を通じて自分の目標に近い外見を得られると、前向きな気持ちの変化が起こる可能性があります。
ただし外見の変化だけで自己肯定感が完全に満たされるわけではなく、心の内側からの自己受容も大切といえます。
メイク時間と負担の軽減
施術を受けることで二重のラインが定着すれば、毎朝のメイク時間にも影響する可能性があります。
アイテープや二重のりを使用している場合、毎朝の準備に時間がかかることがありますが、その手間を軽減できるでしょう。
また毎日のメイクによる皮膚への物理的な負担への配慮にもなります。
ただし施術後も適切なスキンケアが大切とされ、施術が全ての負担を取り除くわけではない点に注意してください。
長期休みを利用したダウンタイム確保
高校生の場合、夏休みや冬休みなどの長期休暇を利用して施術時期を検討することで、施術後の経過に配慮したスケジュールを組みやすくなる場合があります。
施術後は腫れやむくみが出る場合があり、人によっては落ち着くまで数日から数週間程度かかる恐れもあるようです。
休暇を活用して自宅で過ごす期間を設ければ、腫れが目立つ時期に人と会うのを避けられ、学校生活への影響を抑えられる可能性があります。
ただし回復には個人差があるため、休み明けまでに完全に腫れが引かない場合もあることを理解しておきましょう。
学割や若年層向けの費用面メリット
一部のクリニックでは学生向けの割引制度を設けている場合があります。
ただしクリニックによって料金体系は異なり、費用だけで施術先を決めるのは推奨されないでしょう。
施術の質やアフターケアの充実度も含めて、総合的に判断することが大切です。
高校生の二重整形で受けられる施術には何がある?
二重整形には主に埋没法と切開法があり、それぞれ特徴が異なるとされています。
どの方法が適しているかは個人のまぶたの状態や希望によって変わるため、医師と相談しながら決めることが大切でしょう。
埋没法の種類とそれぞれの特徴
埋没法は、まぶたの内側に細い糸を通して二重のラインを作る方法です。
糸の留め方や本数によって複数の種類があり、例えば2点留め、3点留め、4点留めなどがあります。
点数が多いほど固定が強くなる傾向がありますが、その分まぶたへの負担が増える可能性もあるでしょう。
切開を伴わないためダウンタイムが短くなりやすいとされ、週末や短い休みでも受けやすい可能性があります。
ただし糸が緩んだり外れたりする場合があり、永続的な持続を保証するものではないとされています。
切開法の特徴と高校生への適応性
切開法は、まぶたの皮膚を切開して二重のラインを作る方法の一つです。
全切開と部分切開があり、全切開はまぶた全体を切開するのに対し、部分切開は必要な部分のみを切開します。
切開法は埋没法と比べると持続性が高い傾向がありますが、ダウンタイムが長くなる場合があるでしょう。
また切開を伴うため元の状態に戻すことが困難であり、慎重な判断が求められます。
高校生の場合、まだ成長過程にあるため、まぶたの形が変化する可能性も考慮する必要があるでしょう。
その他の手法と組み合わせの選択肢
二重整形には他にも、まぶたの脂肪を取り除く脱脂術や目頭切開、目尻切開といった施術があります。
これらを組み合わせることで、より希望に近いデザインを目指せる場合があるでしょう。
ただし施術を組み合わせるほど費用や回復期間が増える恐れがありますし、リスクも高まる可能性があります。
高校生の場合は特に、控えめの変化にとどめることが推奨されることがあります。
施術ごとの仕上がりと持続性の違い
埋没法は自然な仕上がりを得られる場合が多いですが、糸が取れると元に戻る恐れがあります。
一方、切開法は埋没法に比べると持続性が高い傾向にありますが、傷跡が残る可能性があるでしょう。
仕上がりの自然さや持続性は、施術方法だけでなく医師の技術や個人の体質にも影響を受けることがあります。
そのため事前のカウンセリングで、自分の希望と施術の特性をしっかり確認しておくと良いでしょう。
高校生が二重整形を受ける際のリスクや注意点は何?
二重整形にはリスクが存在します。
特に高校生の場合、成長期特有の注意点もあるため、慎重に検討する必要があるでしょう。
施術後の腫れや感染などの医学的リスク
施術後は腫れやむくみが生じる場合があり、人によっては数日〜1週間程度続く恐れもあるようです。
出血量や脂肪組織の処理、個人の体質などによって腫れの程度は異なる可能性があります。
また感染のリスクもゼロではなく、適切なアフターケアを怠ると症状が悪化する場合があるでしょう。
施術後は医師の指示に従い、清潔を保つことが大切といえます。
左右差や思った通りにならない可能性
施術によって作られる二重のラインは、必ずしも希望通りになるとは限りません。
左右のまぶたの形や厚みが異なる場合、完全に左右対称の仕上がりを得られない恐れがあります。
また施術直後は腫れによって最終的な仕上がりがわかりにくく、回復過程で形が変化する場合もあるでしょう。
そのため、最終的な結果が見えるまでには時間がかかる可能性があることを理解しておきましょう。
成長によるまぶたの変化と再施術の可能性
高校生はまだ成長過程にあるため、施術後に顔の形やまぶたの状態が変化する可能性があります。
そのため若い時期に行った施術が、数年後には合わなくなる恐れもあるでしょう。
再施術が必要になった場合、追加の費用や時間がかかりますし、まぶたへの負担も増える可能性があります。
このような将来的な変化のリスクも考慮して判断することが大切です。
心理的影響と意思決定の確認
施術を受ける動機が周囲からの評価を求めるものである場合、長期的に後悔してしまう恐れがあるようです。
自分自身が本当に望んでいるのか、それとも友人や家族の期待に応えようとしているのかを見極めることが大切でしょう。
また施術後に周囲から否定的な意見を受けた場合、精神的なストレスを感じる可能性もあります。
そのため自分の意思で決断しているかを慎重に確認することが求められます。
高校生が二重整形をするために必要な準備や手続き
未成年が施術を受ける場合、法律上の手続きや事前準備が求められます。
親権者の同意書と同伴の有無
日本の法律では、未成年が医療行為を受ける際には親権者の同意が必要とされています。
二重整形も医療行為に該当するため、親権者の同意書が必要となるでしょう。
多くのクリニックでは、カウンセリングや施術当日に親権者の同伴を求める場合があるようです。
これは未成年者の保護と、施術内容やリスクについて保護者が理解するために大切な手続きといえます。
信頼できるクリニックと医師の選び方
クリニック選びは、施術の結果に影響することがあります。
以下のポイントを参考にして、信頼できる施設を選ぶと良いでしょう。
- 医師が形成外科や美容外科の専門的な知識を持っているか
- 施術実績が豊富で症例写真を公開しているか
- カウンセリングで十分な時間を取ってくれるか
- リスクやデメリットについても説明してくれるか
- アフターケアの体制が整っているか
口コミや評判も参考になりますが、個人の感想であるため全てを鵜呑みにせず、複数の情報源を確認することが大切です。
カウンセリングで確認しておきたい項目リスト
カウンセリングでは以下の項目について確認しておくと良いでしょう。
- 施術方法の詳細とそれぞれのメリット・デメリット
- ダウンタイムの期間と回復過程
- 予想される腫れや内出血の程度
- 施術後のケア方法と注意事項
- 万が一トラブルが発生した場合の対応
- 追加費用が発生する可能性
不明な点や不安なことがあれば、遠慮せずに質問することが大切です。
納得できるまで説明を求める姿勢を持つようにしましょう。
費用・保証制度・施術後フォローの確認ポイント
施術費用はクリニックによって異なりますが、埋没法の場合は数万円から十数万円程度、切開法の場合はそれ以上かかる場合があります。
以下の表に費用の目安の一例をまとめました。
| 施術方法 | 費用の目安 | 特徴 |
|---|---|---|
| 埋没法(2点留め) | 5万円〜10万円 | 切開を行わないため腫れにくい傾向 |
| 埋没法(4点留め) | 8万円〜15万円 | 固定が強くなる可能性がある |
| 切開法(全切開) | 20万円〜40万円 | 持続性が高い傾向にある |
また保証制度の有無も確認しておきたいポイントの一つです。
糸が外れた場合の再施術保証や、仕上がりに納得できなかった場合の対応について事前に確認しておきましょう。
施術後のフォロー体制も重要で、定期的な検診や相談窓口があるかどうかを確かめることが推奨されます。
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■二重埋没法
| 術式 | 価格 |
|---|---|
| 2点自然癒着法 | 49,800円 |
| 4点自然癒着法(トライアングル) | 288,000円 |
| 4点自然癒着法(スクエア) | 368,000円 |
| 4点自然癒着法 | 448,000円 |
| 4点自然癒着法 デザイン変更あり |
528,000円 |
※局所麻酔代を含みます。
■二重切開法
| 術式 | 価格 |
|---|---|
| 全切開 | 327,800円 |
| 部分切開 | 217,800円 |
※局所麻酔代を含みます。
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高校生の二重整形についてよくある質問
整形を学校に知らせる必要はある?
法律上、学校に施術について報告する義務はないとされています。
ただし施術後のダウンタイム中に学校を休む場合、欠席理由を説明する必要が生じる可能性はあるでしょう。
その際、具体的な内容を伝えるかどうかは個人の判断に委ねられます。
整形が受験や制服生活に影響することはある?
施術そのものが受験や学校生活に直接影響を与えることは少ないと考えられます。
ただし施術直後のダウンタイムで腫れや内出血がある場合、人前に出ることに抵抗を感じる可能性はあるでしょう。
また心理的なストレスが勉強に影響する恐れもあるため、施術のタイミングには注意した方が良いかもしれません。
将来の就職や証明写真に不利になることはある?
施術を受けたこと自体が就職活動で不利になることは基本的にはないようです。
証明写真については、自然な仕上がりであれば特に問題になる場合は少ないでしょう。
ただし仕上がりが不自然であったり、左右差が大きかったりする場合、写真映りが気になる可能性はあります。
親が反対している場合はどう対応すればいい?
親が反対している場合、まずはその理由をしっかり聞くことが大切といえます。
家族の理解と支援があった方が、その後サポートしてもらえるなど心強い面があるはずです。
自分の気持ちを冷静に伝え、リスクや費用についても一緒に考える姿勢を持つことが大切でしょう。
【二重埋没法に関する法的記載事項】
治療内容:埋没法は、二重まぶたを形成する方法の1つで、切開を行わずに糸をまぶたの組織に通して二重のラインを作る手術法です。
標準的な治療回数:1回
標準的な費用:49,800〜528,000円(局所麻酔の費用を含みます)
標準的な治療期間:30分〜1週間(ダウンタイムを含みます)
主なリスク:腫れ、内出血、目のゴロゴロ感
【二重切開法に関する法的記載事項】
治療内容:二重切開法は、まぶたを直接切開し、不要な脂肪や皮膚を取り除きながら理想的な二重ラインを形成する方法です。
標準的な治療回数:2回
標準的な費用:217,800〜327,800円(局所麻酔の費用を含みます)
標準的な治療期間:1時間〜1週間(ダウンタイムを含みます)
主なリスク:腫れ、合併症、皮下出血、血腫、目の違和感、感染、疼痛、肥厚性瘢痕、ケロイド
