バッカルファット除去で後悔しない?失敗を防ぐ重要な注意点を徹底解説
「小顔になりたいけれど、バッカルファット除去で後悔したくない…」
「頬がこけて老けて見えるのは嫌だな…」
このように悩んでいませんか?
バッカルファット除去はお顔の輪郭をすっきりさせる施術ですが、実は向いている方とそうでない方に分かれます。
本記事では、バッカルファット除去後に後悔する代表的なケースや、事前に確認しておきたいポイントを解説します。
大阪大学皮膚科・形成外科
大阪警察病院形成外科勤務
愛媛大学医学部非常勤講師
インディアナ大学医学部解剖学講座講師
【資格】
国際血液成長因子再生医療学会 認定医(※任意団体による認定)
韓国美容外科学会(KSAS) 専門医(※外国学会による認定)
※本記事は2026年6月時点の情報をもとにまとめています。
※バッカルファット除去は保険診療が適用されない自由診療となります。
※記事内の金額は税込です。
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バッカルファット除去で後悔する代表的なケース
バッカルファット除去の施術を受けたからといって、残念ながら全員が満足するとは限りません。
バッカルファット除去の施術後に後悔するケースとして、以下の4つが挙げられます。
- 脂肪の取りすぎによって頬がこけるケース
- 左右の除去量の差によって左右差が出るケース
- 施術後に変化が出ないケース
- 将来の加齢による変化を無視したケース
1.脂肪の取りすぎによって頬がこけるケース
脂肪を取りすぎて頬がこけてしまうと、実年齢より老けて見える原因となる可能性があります。
一度除去したバッカルファットは元に戻せません。
お顔の陥凹部と皮下脂肪は組織の層が異なるため、調整がうまくいかず凹凸が生じることもあります。
どのくらい取り除くかの見極めこそが、納得のいく仕上がりへの重要なポイントです。
2.左右の除去量の差によって左右差が出るケース
人によっては、施術後に左右差が出てしまうこともあります。
左右のバッカルファットを均等に除去するには、個々の状態に合わせた微調整が求められます。
左右の除去量をうまく見極めないと、仕上がりにも影響が生じてしまいます。
3.施術後に変化が出ないケース
頬の膨らみの原因は、バッカルファットだけではありません。
「メーラーファット」や「ジョールファット」、皮下脂肪、咬筋の張りなど、複数の要素が関係している場合もあります。
原因を取り違えてバッカルファットを除去しても、ご自身が満足のいく変化につながりにくい可能性があります。
ご自身のお顔の状態に合わせた施術方法を検討することが大切です。
4.将来の加齢による変化を無視したケース
ご自身の今の顔立ちだけでなく、将来の加齢変化を予測せずに施術を行うと、数年後に後悔を招くリスクがあります。
バッカルファット除去は、もともと頬がこけている方や、顔の脂肪が少ない方には推奨されにくい施術です。
若いうちに除去することによるメリットが語られる一方で、年齢を重ねるにつれて周囲の組織が変化し、将来的に頬のこけが強調される可能性があります。
施術を検討する際は、長期的な視点を持って判断することが重要です。
バッカルファット除去で後悔しない?理想の仕上がりを目指すためのチェックポイント
バッカルファット除去で理想の仕上がりを目指すには、事前のカウンセリングで確認すべき項目を理解しておくことが大切です。
施術前にチェックしておきたいおもなポイントは以下の6つです。
- 頬の膨らみが本当にバッカルファットによるものか確認する
- 年齢や顔の構造に合った施術か確認する
- 脂肪の除去量や仕上がりのイメージを医師と共有する
- 症例写真を見て仕上がりの傾向を把握する
- カウンセリングで医師と仕上がりのイメージをすり合わせる
- 費用やリスクを確認する
1.頬の膨らみが本当にバッカルファットによるものか確認する
セルフチェックの目安として、口横の頬のふくらみがふっくらしているかを確認する方法があります。
軽く口を吸い込み、頬が凹んだ印象になるかを確かめてみてください。
吸い込んだ際に印象が良くなる場合は、バッカルファット除去が向いている可能性があります。
ただし、皮下脂肪や咬筋の張りが強い場合は、慎重な判断が必要です。
2.年齢や顔の構造に合った施術か確認する
40代以降は皮膚や筋膜の状態が変化しやすいため、バッカルファット除去だけでは変化を感じにくい場合があります。
年齢や状態に応じて、他の施術方法との併用が選択肢となることもあります。
ご自身のお顔の構造に合った提案を受けられるかどうかがポイントです。
3.脂肪の除去量や仕上がりのイメージを医師と共有する
バッカルファット除去で除去する脂肪の量は、個人差が大きいものです。
除去する量の目安について、わかりやすい説明を受けられるかもポイントです。
カウンセリング時には、以下の項目を確認しておきましょう。
- 除去する脂肪の量について
- 仕上がりのイメージについて
- 左右差を防ぐ工夫について
- 脂肪の取りすぎを避ける配慮について
4.症例写真を見て仕上がりの傾向を把握する
医師のこれまでの症例を確認することも大切です。
ご自身と似た顔立ちの症例写真を確認し、仕上がりの傾向を把握しておきましょう。
その際、経過を含めた写真を提示してもらえると、施術を検討するためのよい判断材料となるでしょう。
5.カウンセリングで医師と仕上がりのイメージをすり合わせる
事前のすり合わせでは、期待値のすり合わせが欠かせません。
バッカルファット除去は、加齢に伴う変化をすべて食い止めるわけではありません。
現実的な変化の範囲について、丁寧な説明があるかを確認しましょう。
納得のいく回答が得られない場合は、別のクリニックで意見を聞くことも大切です。
6.費用やリスクを確認する
費用やリスクについて、クリニックが十分説明してくれるかどうかも重要な判断材料です。
施術前に確認しておきたいおもな項目は、次の通りです。
- 施術費や麻酔代、薬代はいくらか?
- 施術時のリスクにはどのようなものがあるか?
- ダウンタイムの目安はどれくらいか?
- 万一、施術後に納得がいかなかった場合の対応は?
バッカルファット除去で後悔した場合の対処法
万が一、施術後に違和感や不具合が生じた場合は、早めに医師へ相談することが大切です。
あらかじめ対処法を理解しておくことで、落ち着いた対応につながります。
おもなアプローチとして、以下の2つが挙げられます。
1.頬のこけ・左右差が現われたときの対処法
バッカルファット除去後に頬がこけてしまった場合の選択肢としては、注入などが挙げられます。
ただし、お顔のへこみ部分と皮下脂肪は層が異なるため、均一になめらかな状態へ整えることは難しいとされています。
これらのアプローチは、必ずしも元の状態への完全な回復を期待できるものではない点を理解しておきましょう。
2.仕上がりに強い不安を感じたときの対処法
施術後の仕上がりに納得がいかず、心理的な負担を抱えてしまう方も少なくありません。
一人で抱え込まず、信頼できる医師やご家族に気持ちを共有することが大切です。
必要に応じて、医療機関に設けられている相談窓口やカウンセリングの活用も検討しましょう。
気持ちが落ち着いた状態で、今後の方針を考えることが大切です。
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バッカルファット除去の後悔についてよくある質問
最後に、バッカルファット除去についてよくある質問に回答します。
バッカルファット除去後にほうれい線は目立つ?
適切な量の脂肪を除去した場合、ほうれい線への影響は限定的とされています。
ただし、脂肪の取りすぎや加齢による組織の変化が重なると、ほうれい線が目立ちやすくなる可能性もあります。
事前のカウンセリングで、ご自身の状態に合う施術かどうかを確認しましょう。
Q.バッカルファット除去後に抜糸の必要はある?
バッカルファット除去の施術では、溶ける糸を使用することが多いため基本的には抜糸の必要はありません。
口の中の粘膜は比較的修復が早く、傷口を縫い合わせた糸は自然に体へ吸収されていきます。
糸が舌に当たって気になる場合などは、無理に触らず担当医に相談しましょう。
バッカルファット除去後の食事で気をつけることはある?
施術後しばらくは、刺激の少ない柔らかい食事が推奨されます。
辛い調味料や熱すぎる食べ物などは、しばらく控えていただくのが望ましいです。
経過には個人差がありますので、医師の指示を参考にしながら、少しずつ通常の食事に戻していきましょう。
【バッカルファット除去に関する法的記載事項】
治療内容:バッカルファット除去は、頬の奥深くにある脂肪を取り除き、顔のたるみやほうれい線の改善を目指す施術です。
標準的な治療回数:1回
標準的な費用:165,000〜275,000円(税込)
標準的な治療期間:1日
主なリスク・副作用:腫れ、内出血
