耳介軟骨移植でずれるのはなぜ?原因と対策方法を徹底解説
「耳介軟骨移植を受けたけど、軟骨がずれないか心配…」「施術後に鼻の形が変わったらどうしよう?」このような不安を抱えていませんか?
耳介軟骨移植は自分自身の組織を使う施術です。
しかし、施術の方法や術後の過ごし方によっては、軟骨がずれてしまう可能性もゼロではありません。
本記事では、耳介軟骨移植で軟骨がずれる原因から、具体的な予防策、万が一ずれた場合の対処法まで詳しく解説します。
信頼できる医師選びのポイントや術後のケア方法も紹介しますので、施術を検討している方や術後の経過に不安を感じている方はぜひ参考にしてください。
※本記事は2025年11月時点の情報をもとにまとめています。
※耳介軟骨移植は保険診療が適用されない自由診療となります。
※記事内の金額は税込です。
※耳介軟骨移植に用いられる機器の中には、国内において医薬品医療機器等法上の承認を受けていないものもあります。未承認の医薬品・医療機器については、「個人輸入において注意すべき医薬品等について」(厚生労働省)をご覧ください。
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耳介軟骨移植で軟骨がずれる主な原因とは?
耳介軟骨移植後に軟骨がずれる、主な原因を5つに分類して解説します。
これらの原因を理解することで、施術前の医師選びや術後のケアに役立てることにつながるでしょう。
医師の技術不足による固定位置のずれ
耳介軟骨移植において、軟骨を適切な位置に配置し固定する技術は重要とされています。
経験の少ない医師が施術を行うと、軟骨を本来とは違う層に配置してしまうことがあります。
例えば、本来より浅い位置や深い位置に挿入された場合です。
正しい層に挿入されなかった軟骨は周囲の組織としっかり癒着できず、不安定な状態のままとなり、術後にずれやすくなる可能性があります。
また、軟骨の固定が甘い場合も、外部からの圧力や重力によって位置がずれる原因となることがあります。
術後の外部圧力や物理的な衝撃
施術直後から約1ヶ月間、特に最初の1週間は軟骨がまだ周囲の組織と完全に癒着していない不安定な期間とされています。
この時期にうつぶせ寝をする、メガネをかける、鼻を強く触るなどの行為によって外部から圧力がかかると、軟骨の位置がずれる可能性があります。
軟骨の定着には数ヶ月を要すことが多いようです。
そのため外見上は安定して見えても、内部組織はまだ完全に固定されていない場合があるでしょう。
適切な施術を受けた場合、通常の日常生活で鼻に軽く触れる程度ではずれることは少ないとされていますが、強い衝撃には注意が必要です。
耳介軟骨の性質による湾曲
耳介軟骨はもともと湾曲した形状をしており、この性質が長期的な変形の原因となることがあります。
軟骨を細長い棒状にして鼻筋を通すように移植した場合、数年以上の長い経過の中で少しずつ湾曲していく可能性が報告されています。
これは軟骨自体の性質によるもので、施術直後ではなく長い年月をかけて起こることのある変化です。
このリスクを軽減するためには、軟骨の採取方法や形状の加工、配置の仕方に配慮することが重要です。
過剰な軟骨の使用による皮膚への圧迫
鼻を高くしたいという希望から、必要以上に大きな軟骨を移植するケースがあります。
しかし、過剰に大きい軟骨は皮膚や周囲の組織に強い圧迫を与えるため、変形や、皮膚を突き破ってしまう「穿通(せんつう)」のリスクが高まることがあります。
また、本来推奨されていない部位から軟骨を採取したり、必要量以上に採取したりすることで、採取部位の変形や移植部位でのトラブルにつながる可能性があるでしょう。
適切なサイズと量の軟骨を選択し、周囲の組織とのバランスを考慮することが大切です。
感染症や血腫による影響
耳介軟骨移植は自分自身の組織を使用する施術ですが、感染症のリスクはゼロではないことを理解しておきましょう。
施術後に感染が起こった場合、炎症によって周囲の組織が損傷し、軟骨の固定が不安定になることがあります。
また、内出血による血のかたまり(血腫)が形成されると軟骨と周囲組織の癒着を妨げ、位置のずれにつながる可能性があります。
清潔な環境での施術と適切な術後ケアにより、これらのリスクを軽減することが期待できるでしょう。
耳介軟骨移植でずれを防ぐための対策方法は?
耳介軟骨移植における軟骨のずれを防ぐためには、施術前の準備と術後のケアの両方が重要です。
ここでは、ずれを予防するための具体的な対策方法を解説します。
経験豊富な医師を選ぶ
耳介軟骨移植をスムーズに進めるために重要な対策の一つは、経験と技術が豊富な医師を選ぶことです。
医師選びの際には、耳介軟骨移植の症例数、施術歴、使用する固定方法などを確認しましょう。
カウンセリングでは、軟骨の採取方法、固定方法、術後のケアについて詳しく説明してくれる医師を選ぶことが望ましいです。
また、過去の症例写真を見せてもらい、自然な仕上がりになっているか、左右のバランスが取れているかを確認することも良いでしょう。
施術には、鼻の穴の中だけを切開するクローズ法と、鼻柱を切開するオープン法があります。
どちらの方法を選ぶかによって固定の確実性や傷跡の状態が異なることがあるため、それぞれのメリット・デメリットを理解した上で選択しましょう。
適切な固定方法を用いた施術を受ける
耳介軟骨移植では、プルアウト固定やストラット法といった技術を用いることで、軟骨の安定性を高めることが期待できます。
プルアウト固定は、移植した軟骨を周囲の組織にしっかりと縫合し、位置のずれを防ぐ方法です。
一方、ストラット法は、鼻翼軟骨の土台に支柱を立てることで構造を補強し、後戻りやずれのリスクを減らすことが期待できます。
カウンセリングの際に、医師がどのような固定方法を採用しているかを確認し、納得した上で施術を受けることが大切です。
適切なサイズの軟骨を使用する
過剰に大きな軟骨を移植すると、皮膚への圧迫により変形や穿通のリスクが高まることがあります。
医師は、鼻の構造や皮膚の厚さに合わせて適切なサイズの軟骨を選択する必要があります。
カウンセリングの際には、どの程度の高さや形を目指すのか、具体的なイメージを医師と共有しましょう。
無理な高さを求めるのではなく、鼻全体のバランスや周囲の組織との調和を考慮した仕上がりを目指すことが、長期的な安定性につながるでしょう。
術後1ヶ月間のケアを徹底する
施術後、特に最初の1週間から1ヶ月は軟骨が不安定な時期です。
この期間は以下の点に注意してケアを行いましょう。
- うつぶせ寝を避け、仰向けで寝る
- メガネやサングラスの使用を控える
- 鼻を強く触ったりこすったりしない
- 激しい運動や重い荷物を持つ行為を避ける
- サウナや長時間の入浴など、血行が促進される行為を控える
医師から指示された注意事項を守り、定期的な通院で経過を確認してもらうことが大切です。
万が一、鼻の形に変化を感じたり、痛みや腫れが続いたりする場合は、すぐに施術を受けたクリニックに相談しましょう。
耳介軟骨移植でずれてしまった場合の対処法は?
万が一、耳介軟骨移植後に軟骨がずれてしまった場合、適切な対処を行うことで改善できる可能性があります。
ここでは、ずれのサインと対処法について解説します。
見逃してはいけない「ずれ」のサイン
軟骨がずれている可能性があるサインとして、以下のような症状があります。
- 鼻筋が曲がって見える
- 鼻の左右に明らかな差がある
- 鼻先の形が不自然に変形している
- 鼻を触ったときに軟骨が動く感覚がある
- 鼻に違和感や不安定感がある
これらのサインに気づいた場合は、自己判断せずに施術を受けたクリニックに連絡し、診察を受けることが重要です。
早期に対処することで、修正の選択肢が広がる可能性があります。
修正手術の方法
軟骨がずれた場合、修正手術によって改善できる可能性があります。
修正方法としては、軟骨の位置を調整して再固定する方法、軟骨を一度取り出して形を整えてから再移植する方法などがあります。
どの方法が適しているかは、ずれの程度や経過期間、軟骨の状態によって異なるため医師との相談が必要になるでしょう。
修正手術を受けるタイミング
軟骨のずれに気づいた場合、いつ修正手術を行うべきかは医師と相談して決める必要があります。
施術直後であれば、腫れが引くまで経過を見る場合もあります。
一方、明らかなずれがあり日常生活に支障をきたす場合は、早めの修正が検討されることもあります。
修正手術を受ける際は、初回とは別の医師にセカンドオピニオンを求めることも一つの選択肢です。
耳介軟骨移植ならAND美容外科へ
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AND美容外科は、医療の力で「短期間で結果を出す」ことをコンセプトに、さまざまな施術を提供しています。
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鼻整形の料金(1回あたり)
| 施術 | 金額 |
|---|---|
| 鼻プロテーゼ | 370,000円 |
| 鼻翼縮小術 | 210,000〜500,000円 |
| 鼻のヒアルロン酸注入 | 77,000円 |
| 鼻中隔延長術 | 500,000円 |
| 耳介軟骨移植(鼻尖形成術) | 500,000円 |
※保険適用外の自由診療となります。
※税込価格での記載です。
耳介軟骨移植についてよくある質問
飛行機や高地への旅行はいつから可能ですか?気圧で腫れたりずれたりしませんか?
気圧の変化は術直後の腫れや違和感を強めることがあります。
一般的には、腫れが落ち着く1〜2週間以降が目安と考えられます。
長距離のフライトはむくみを助長することがあるため、術後1か月以内はできれば控えた方がいいでしょう。
MRI・CT・歯科レントゲン、空港保安検査に影響はありますか?
自家耳介軟骨は生体組織のため、通常はMRI・CT・歯科レントゲン、空港の金属探知機に影響はないと考えられます。
まれに固定に非吸収性糸や小さな金属を用いる術式があるので、検査前の問診では「鼻の手術歴・使用材料」を伝えられるよう、術式や使用糸がわかる手術記録を保管しておくと良いでしょう。
喫煙・飲酒はいつから再開できますか?
喫煙は血流を妨げ、感染・創傷治癒遅延・後戻りのリスクを高めることがあります。
可能であれば術前2週間〜術後少なくとも2週間は禁煙、できれば1か月以上の禁煙が推奨されています。
飲酒は出血や腫脹を増悪させる可能性があるため、術後1週間はお控えください。
【鼻プロテーゼに関する法的記載事項】
治療内容:鼻プロテーゼは、シリコンなどの人工物を鼻筋に入れ、鼻を高く通った形に整える手術です。
※オープン法・クローズ法を提供
標準的な治療回数:1回
標準的な費用:370,000円
標準的な治療期間:1〜2週間程度(ダウンタイムを含みます)
主なリスク:腫れ・痛み・内出血・異物感・熱感・発熱・だるさ・かゆみ・頭痛
使用機器:SA・UN・SI は未承認機器です。
※入手経路等:韓国SUN MEDICAL社のものを医師が個人輸入しています。
個人購入された医薬品などの使用によるリスクに関する情報は下記URLをご確認ください。
https://www.yakubutsu.mhlw.go.jp/individualimport/health_damage/index.html
※国内の承認医薬品等の有無:同一の成分や性能を有する国内承認医薬品等はありません。
※医薬品副作用被害救済制度・生物由来製品感染等被害救済制度について:万が一重篤な副作用が出た場合は、国の医薬品副作用被害救済制度・生物由来製品感染等被害救済制度の対象外となります。
※諸外国における安全性等に係る情報:韓国KFDA中国CFDA、ベトナムVFA、台湾TFDA、タイTFDA、インドネシアBPOMの認証を取得しています。
【鼻尖縮小術に関する法的記載事項】
治療内容:鼻尖縮小術は、丸みを帯びて広がった鼻先の軟骨や脂肪にアプローチして形を整える施術です。
標準的な治療回数:1回
標準的な費用:500,000円
標準的な治療期間:1〜3ヶ月程度(ダウンタイムを含みます)
主なリスク:腫れ・痛み・内出血・異物感・熱感・発熱・だるさ・かゆみ・頭痛
【鼻翼縮小術に関する法的記載事項】
治療内容:鼻翼縮小術は、小鼻の広がりや鼻の穴の大きさをバランスよく整える施術です。
※オープン法・クローズ法を提供
標準的な治療回数:1回
標準的な費用:210,000〜500,000円
標準的な治療期間:1〜2週間程度(ダウンタイムを含みます)
主なリスク:腫れ・痛み・内出血・異物感・熱感・発熱・だるさ・かゆみ・頭痛
【鼻のヒアルロン酸注入に関する法的記載事項】
治療内容:ヒアルロン酸注入によって、鼻筋を自然に高く見せたり、鼻根や鼻先の形を整える施術です。
標準的な治療回数:1回
標準的な費用:77,000円
標準的な治療期間:数日程度(ダウンタイムを含みます)
主なリスク:腫れ・痛み・内出血・異物感・熱感・発熱・だるさ・かゆみ・頭痛
使用薬剤:ジュビダームビスタ ボラックスXC(承認薬)
【鼻中隔延長術に関する法的記載事項】
治療内容:鼻中隔延長術は、鼻の中心にある鼻中隔軟骨を延ばして、鼻先の高さ・角度・形を整える施術です。
※オープン法のみ提供
標準的な治療回数:1回
標準的な費用:500,000円
標準的な治療期間:3〜6ヶ月程度(ダウンタイムを含みます)
主なリスク:腫れ・痛み・内出血・異物感・熱感・発熱・だるさ・かゆみ・頭痛
【耳介軟骨移植(鼻尖形成術)に関する法的記載事項】
治療内容:耳介軟骨移植は、耳の軟骨を採取し、鼻先へ移植させる手術です。鼻先を高くしたり、前に出すことで鼻の形を整える施術です。
※オープン法・クローズ法を提供
標準的な治療回数:2回(1週間後のタイミングで抜糸をします)
標準的な費用:500,000円
標準的な治療期間:3〜6ヶ月程度(ダウンタイムを含みます)
主なリスク:腫れ・痛み・内出血・異物感・熱感・発熱・だるさ・かゆみ・頭痛
