耳介軟骨移植のダウンタイムはどのくらい?期間と症状を徹底解説
「耳介軟骨移植を考えているけれど、ダウンタイムがどれくらい続くのか不安…」そうお悩みではありませんか?
鼻先を自然に高く見せる「耳介軟骨移植」は、ご自身の耳から採取した軟骨を鼻先に移植する施術です。
ダウンタイムは一般的に1〜2週間ほどで、腫れや内出血などの症状が徐々に落ち着いていく傾向があります。多くの方が、この期間を経て日常生活に戻られています。
ただし移植した軟骨が鼻の組織になじみ、最終的な仕上がりとして安定するには3〜6ヶ月程度かかるため、施術後の経過を正しく理解しておくことが大切です。
この記事では、耳介軟骨移植のダウンタイム期間の目安や症状と対処法、そして日常生活への復帰時期について詳しく解説します。
※本記事は2025年11月時点の情報をもとにまとめています。
※耳介軟骨移植は保険診療が適用されない自由診療となります。
※記事内の金額は税込です。
※耳介軟骨移植に用いられる機器の中には、国内において医薬品医療機器等法上の承認を受けていないものもあります。未承認の医薬品・医療機器については、「個人輸入において注意すべき医薬品等について」(厚生労働省)をご覧ください。
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耳介軟骨移植のダウンタイムはどのぐらい?
耳介軟骨移植のダウンタイムは、多くの場合1〜2週間程度が目安となります。
この期間は腫れや内出血などの症状が目立ちやすく、日常生活に一定の制限が生じる可能性があります。
ただしマスクを着用できる環境であれば、翌日から仕事復帰される方もいらっしゃるようです。
ここでは、ダウンタイムの経過やその症状を解説していきます。
施術直後から1週間の状況と過ごし方
施術直後から1週間は、丁寧なケアが必要な時期です。この頃は腫れや内出血がピークになる傾向があるため、無理せず安静に過ごすことが大切です。
鼻はギプスやテープで固定します。また軟骨を採取した耳にはガーゼが当てられます。これらは自己判断で外さず、必ず医師の指示があるまで装着してください。
食事は、鼻に負担をかけないように、硬いものや刺激物はできるだけ避けて、スープやお粥など、柔らかくて栄養のあるものいいでしょう。
痛みがある場合は、処方された痛み止めを指示通りに服用しましょう。我慢できないほどの強い痛みや、急激な腫れが生じた場合は、すぐにクリニックへ連絡してください。
施術当日からシャワーは可能な場合が多いですが、鼻や耳を濡らさないように注意が必要です。
1週間から1ヶ月の回復と過ごし方
施術後1週間前後で、抜糸やギプスを外すことが多いです。この頃から腫れや内出血が徐々に引いていき、日常生活への復帰がしやすくなってくるでしょう。
テープ固定は、就寝時のみさらに1週間程度続けるよう医師から指示される場合もあります。
抜糸後は、洗顔やメイクも可能になり、翌日から入浴も再開できることが多いようです。
ただし、鼻先の硬さやむくみは1ヶ月ほど続くことがありますので、鼻に強い力を加えるような行為は避けましょう。
3~6ヶ月で最終的な仕上がりに
耳介軟骨移植の最終的な仕上がりは、施術後3〜6ヶ月になるでしょう。
この間、軽度の腫れやむくみも少しずつ改善し、移植した軟骨が周りの組織と馴染んでいく過程が見られます。鼻の形が自然に見えるようになり、触った感触も柔らかくなっていきます。
傷跡についても、鼻の穴の中や耳の後ろや穴の中など、目立ちにくい場所に残ることがほとんどです。
赤みも1ヶ月ほどで薄くなり、時間の経過とともにさらに目立たなくなることが期待できます。
仕事や運動に復帰できる目安
仕事復帰の時期は、職種や仕事内容によって異なるでしょう。
マスク着用が可能な職場であれば、翌日から復帰される方もいらっしゃいます。マスクなしでの勤務が必要な場合は、腫れが目立たなくなる1〜2週間後が目安となるでしょう。
- 仕事(マスク着用可):翌日〜
- 仕事(マスク着用不可):1〜2週間後
- 軽い運動(ウォーキングなど):2週間後
- 激しい運動・接触スポーツ:1ヶ月後
ダウンタイムで起きる症状と対処法
ダウンタイム中には、腫れや内出血、痛みなど、さまざまな症状が現れる可能性があります。
これらの症状は、施術部位である鼻と、軟骨を採取した耳の両方に起こり得ます。
症状の多くは時間の経過とともに自然に改善していく傾向がありますが、異常を感じた場合は早めにクリニックに相談しましょう。
ここではダウンタイム中の症状と、その対処法を解説します。
腫れと内出血
施術後の腫れや内出血は、鼻と耳の両方に現れ、ピークを過ぎると徐々に落ち着いていくのが一般的な経過です。
鼻の腫れは、施術後2〜3日後がピークとなり、1週間ほどで引いていく傾向があります。
内出血は、紫色から始まり徐々に緑色、黄色へと変化しながら1〜2週間で消えていくことが多いでしょう。
耳の採取部位も軽度の腫れが生じることがありますが、こちらも同様の期間で改善する場合が多いです。
腫れを少しでも抑えるためには、施術後すぐに冷却を行うことが推奨されています。
痛みの程度と痛み止めの使い方
施術中は麻酔が効いていますが、麻酔が切れると、軽度から中程度の痛みが生じる可能性がありますが、処方された痛み止めで対処できる程度の場合が多いです。
耳の採取部位にも痛みや違和感が出ることがありますが、こちらも1週間程度で落ち着く傾向があります。
痛みが強い場合や2週間以上続く場合は、感染や他の合併症の可能性も考えられますので、医師に相談してください。
痛み止めは医師の指示通りに服用し、自己判断で市販薬を追加することは避けてください。
感染や出血のリスク
施術後は、感染や出血のリスクがゼロではありません。そのため、異常な症状に注意が必要です。
感染の兆候としては、赤みや痛み、発熱が2週間以上続くなどの症状が挙げられます。施術部位から膿が出たり、異常な臭いがする場合も、早急に医師に相談しましょう。
また施術直後に少量の出血が見られることはありますが、大量に出血したりや出血が止まらない場合は医師に相談してください。
施術後は固定を外さず、鼻に触れたり圧迫しないようにしましょう。
耳の腫れや出血
軟骨を採取した耳も、適切なケアが必要です。採取部位には術後数日間、ガーゼ固定が施され、圧迫することで腫れや出血を抑えます。
ガーゼは医師の指示通りに交換または除去し、自己判断で外さないようにしましょう。耳に軽度の痛みやかゆみが生じることがありますが、掻いたり強く触ったりすることは避けてください。
抜糸後は傷跡も目立ちにくいため、通常の日常生活に支障をきたすことは少ないでしょう。
ただし、耳を強く引っ張る動作やピアスの装着は、傷が治るまで控えましょう。
鼻先の腫れ
鼻先の腫れは、施術後特に目立ちやすい症状の一つです。施術直後から1週間は腫れが強く、鼻先が膨らんで見えることもあります。
この時期は、しっかり固定して、鼻に負担をかけないことが大切です。
鼻先の硬さやむくみは1ヶ月ほど続く可能性があり、触った感触が通常と異なる場合もあります。
マスクを着用することで腫れを隠せるため、外出時の心理的な負担を軽減できるでしょう。
2〜3ヶ月経過すると、軽度の腫れやむくみもさらに改善し、自然な仕上がりに近づいていく傾向があります。
ダウンタイムを短くするための術前術後の注意点
ダウンタイムを短く、快適に過ごすためには、術前の準備と術後の適切なケアが大切です。
医師の指示を守り、適切な生活習慣を心がけましょう。
術前にやめておくこと
ダウンタイムを短くするためには、次のような術前の準備が重要です。
- 禁煙:血流を悪化させ、傷の治りを遅らせる可能性があるため、施術の数週間前から禁煙することが推奨されます。
- 禁酒:飲酒は血行を促進し、施術中の出血や術後の腫れを助長する場合があるため、施術の数日前から控えるようにしましょう。
また血液をサラサラにする薬(アスピリンなど)やサプリメント(ビタミンE、DHA/EPAなど)を服用している場合は、必ず事前に医師へ申告してください。
術後すぐに行うべきケア
施術直後から適切なケアを行うことで、ダウンタイムを短縮できる可能性があります。
冷却を行うことで、腫れや内出血を軽減できる場合があります。ただし冷やしすぎは逆効果となる可能性もあるため、タオルで包んだ保冷剤を使用して適度な時間で行いましょう。
固定は、医師の指示通りに保ち、自己判断で外したり位置をずらしたりしないことが大切です。
就寝時は頭を高くすることで、血流が鼻に集中するのを防ぎ、腫れの悪化を防げる可能性があります。
処方された薬は指示通りに服用し、痛みや腫れの管理を適切に行いましょう。
日常生活で避けるべきことと
施術後は、日常生活でいくつか避けるべきことがあります。
血行が良くなる行動は腫れを悪化させる原因になることがあるため、施術後1週間は、長時間の入浴やサウナ、飲酒、激しい運動は避けるようにしましょう。
塩分の多い食事もむくみにつながるため、控えることをおすすめします。
飲酒は施術後1週間は控えることで、出血や腫れのリスクを減らせる可能性があるでしょう。
喫煙は血流を悪化させ、傷の治りを遅らせるだけでなく、感染のリスクを高める可能性があるため、施術後も禁煙することをおすすめします。
合併症が起きた時の対処法
耳介軟骨移植は広く行われている施術ですが、どのような医療行為にもリスクは伴うため、合併症が起こる可能性はゼロではありません。
合併症が発生した場合は、ダウンタイムが伸びたり追加の施術が必要になることもあります。
早期発見と適切な対処が重要ですので、異常を感じたらすぐに医師に相談しましょう。
よくある合併症とその症状
耳介軟骨移植で起こり得る合併症には、次のようなものがあります。
| 合併症 | 主な症状 |
|---|---|
| 感染 | 赤み、痛み、発熱、膿の排出、異臭 |
| 軟骨のズレ | 鼻の形の変化、左右非対称、違和感 |
| 血腫 | 強い腫れ、内出血の悪化、痛み |
これらの症状が現れた場合は、早急に施術を受けたクリニックに連絡し、診察を受けましょう。
合併症発生時の治療法
万一感染が起きた場合は、抗生物質の投与や、場合によっては移植した軟骨の除去が必要になる可能性があります。
早期発見であれば内服薬での治療で改善する場合が多いですが、重症化すると入院が必要になることもあります。
軟骨のズレが生じた場合は、早期であれば再固定で対応できる可能性がありますが、時間が経過すると再施術が必要になる場合があります。
血のかたまり(血腫)ができた場合は、注射器などで吸い出す処置(穿刺)が行われ、その後、しっかりと圧迫・固定することで再発のリスクを抑えます。
ダウンタイムが長引く要因
ダウンタイムが想定より長引く要因には、個人の体質や生活習慣が関係している場合があります。
喫煙や飲酒を続けている方は、傷の治りが遅くなる可能性があります。糖尿病や免疫疾患など、持病がある方は感染リスクが高くなり、ダウンタイムが伸びることがあります。
また施術後の指示を守らず、固定を外したり、鼻に負担をかけたりすることも、回復を遅らせる原因となってしまいます。
複数の施術を併用した場合もダウンタイムが長くなる傾向があるため、事前に医師と十分に相談しましょう。
再施術が必要になるケース
再施術が必要になるケースとしては、移植した軟骨の位置がずれた場合や、体内に吸収されてしまった場合が挙げられます。
また仕上がりに満足できず、修正を希望される場合も再施術を検討することになります・
再施術を行う場合は、組織が安定する3〜6ヶ月以上経過してから行われます。
再施術のダウンタイムは、初回と同程度か、やや長くなる可能性があることを理解しておきましょう。
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▪️鼻整形の料金
| 施術 | 金額 |
|---|---|
| 鼻プロテーゼ | 370,000円 |
| 鼻翼縮小術 | 210,000〜500,000円 |
| 鼻のヒアルロン酸注入 | 77,000円 |
| 鼻中隔延長術 | 500,000円 |
| 耳介軟骨移植(鼻尖形成術) | 500,000円 |
※保険適用外の自由診療となります。
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耳介軟骨移植についてよくある質問
耳介軟骨移植について、よくある質問と回答を紹介します。
耳介軟骨移植後にマスクはいつまで必要?
明確な決まりはありませんが、腫れを隠す目的であれば1〜2週間程度の着用が多いでしょう。
施術直後から1週間程度は腫れが目立ちやすいため、マスクで隠すことで外出時の心理的負担を軽減できるといえるでしょう。
マスクのゴムが耳の採取部位を圧迫する場合は、医師に相談して適切な装着方法を確認してください。
メガネやコンタクトレンズはいつから使える?
コンタクトレンズは、目の周りに腫れがなければ翌日から使用できることが多いです。
メガネは鼻のギプスに干渉したり、鼻筋に圧力がかかったりするため、ギプスが外れる1週間後からが装着の目安となります。
ギプスが外れた後も、鼻が安定するまでは長時間の使用を避けたり、鼻パッドが当たらない軽いフレームを選んだりする工夫をおすすめします。
他の鼻の施術と比べてダウンタイムは長い?
耳介軟骨移植のダウンタイムは、特に長いというわけではありません。
例えば骨を削るような施術に比べると、大きな腫れが続く期間は短いといるでしょう。
ただし、プロテーゼの挿入など他の施術と組み合わせる場合は、その分ダウンタイムが長くなる可能性があります。
カウンセリングの際に、ご自身の希望する施術全体のダウンタイムについて詳しく確認することが大切です。
【鼻プロテーゼに関する法的記載事項】
治療内容:鼻プロテーゼは、シリコンなどの人工物を鼻筋に入れ、鼻を高く通った形に整える手術です。
※オープン法・クローズ法を提供
標準的な治療回数:1回
標準的な費用:370,000円
標準的な治療期間:1〜2週間程度(ダウンタイムを含みます)
主なリスク:腫れ・痛み・内出血・異物感・熱感・発熱・だるさ・かゆみ・頭痛
使用機器:SA・UN・SI は未承認機器です。
※入手経路等:韓国SUN MEDICAL社のものを医師が個人輸入しています。
個人購入された医薬品などの使用によるリスクに関する情報は下記URLをご確認ください。
https://www.yakubutsu.mhlw.go.jp/individualimport/health_damage/index.html
※国内の承認医薬品等の有無:同一の成分や性能を有する国内承認医薬品等はありません。
※医薬品副作用被害救済制度・生物由来製品感染等被害救済制度について:万が一重篤な副作用が出た場合は、国の医薬品副作用被害救済制度・生物由来製品感染等被害救済制度の対象外となります。
※諸外国における安全性等に係る情報:韓国KFDA中国CFDA、ベトナムVFA、台湾TFDA、タイTFDA、インドネシアBPOMの認証を取得しています。
【鼻尖縮小術に関する法的記載事項】
治療内容:鼻尖縮小術は、丸みを帯びて広がった鼻先の軟骨や脂肪にアプローチして形を整える施術です。
標準的な治療回数:1回
標準的な費用:500,000円
標準的な治療期間:1〜3ヶ月程度(ダウンタイムを含みます)
主なリスク:腫れ・痛み・内出血・異物感・熱感・発熱・だるさ・かゆみ・頭痛
【鼻翼縮小術に関する法的記載事項】
治療内容:鼻翼縮小術は、小鼻の広がりや鼻の穴の大きさをバランスよく整える施術です。
※オープン法・クローズ法を提供
標準的な治療回数:1回
標準的な費用:210,000〜500,000円
標準的な治療期間:1〜2週間程度(ダウンタイムを含みます)
主なリスク:腫れ・痛み・内出血・異物感・熱感・発熱・だるさ・かゆみ・頭痛
【鼻のヒアルロン酸注入に関する法的記載事項】
治療内容:ヒアルロン酸注入によって、鼻筋を自然に高く見せたり、鼻根や鼻先の形を整える施術です。
標準的な治療回数:1回
標準的な費用:77,000円
標準的な治療期間:数日程度(ダウンタイムを含みます)
主なリスク:腫れ・痛み・内出血・異物感・熱感・発熱・だるさ・かゆみ・頭痛
使用薬剤:ジュビダームビスタ ボラックスXC(承認薬)
【鼻中隔延長術に関する法的記載事項】
治療内容:鼻中隔延長術は、鼻の中心にある鼻中隔軟骨を延ばして、鼻先の高さ・角度・形を整える施術です。
※オープン法のみ提供
標準的な治療回数:1回
標準的な費用:500,000円
標準的な治療期間:3〜6ヶ月程度(ダウンタイムを含みます)
主なリスク:腫れ・痛み・内出血・異物感・熱感・発熱・だるさ・かゆみ・頭痛
【耳介軟骨移植(鼻尖形成術)に関する法的記載事項】
治療内容:耳介軟骨移植は、耳の軟骨を採取し、鼻先へ移植させる手術です。鼻先を高くしたり、前に出すことで鼻の形を整える施術です。
※オープン法・クローズ法を提供
標準的な治療回数:2回(1週間後のタイミングで抜糸をします)
標準的な費用:500,000円
標準的な治療期間:3〜6ヶ月程度(ダウンタイムを含みます)
主なリスク:腫れ・痛み・内出血・異物感・熱感・発熱・だるさ・かゆみ・頭痛
