鼻尖縮小術
だんご鼻を整え、シャープな鼻先を目指す
鼻尖縮小術とは
鼻先(鼻尖・びせん)の丸み(いわゆる「だんご鼻」)の調整を目指す施術です。
鼻先の余分な脂肪を除去し、小鼻につながる軟骨を矯正することで、鼻先の形を整えることを目的とします。
こんな方におすすめ
- だんご鼻を治したい
- 鼻先の幅が気になる
- ツンと細い鼻先にしたい
- 鼻を小さく見せたい
- すっきりとした印象の鼻にしたい
施術の説明

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①鼻の内側から切開
②余分な脂肪などを除去
③場合によって小鼻の軟骨を矯正
④丁寧に縫合手術は麻酔を行い、痛みを感じないように配慮します。
麻酔の効果を十分に確認してから、鼻の穴の内側を6~8mm切開し、鼻尖の余分な脂肪を除去します。また小鼻の軟骨(鼻翼軟骨)を中央に寄せて矯正し、鼻先を補正します。
鼻の穴の切開した部分は丁寧に縫合します。
鼻尖縮小術の特徴
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POINT01傷が目立ちにくい
鼻の穴の内側を切開するため、傷跡は外見から分かりにくい場所にできます。
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POINT02効果が長期間持続しやすい
脂肪組織の除去や軟骨の調整を行うため、一度つくった鼻先の形は長期間維持されやすい特徴があります。
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POINT03だんご鼻の原因にアプローチ
鼻尖縮小術は、だんご鼻の一因とされる鼻先の脂肪の厚みや軟骨の広がりにアプローチする施術です。
だんご鼻の原因
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低くて丸い、いわゆるだんご鼻に悩む方は少なくありません。原因は主に軟骨・脂肪・皮膚によるものです。鼻尖縮小術は、軟骨や脂肪が原因のだんご鼻に効果が期待できます。
ご自身の原因や期待できる効果については、カウンセリングで詳しくご説明します。まずはお気軽にご相談ください。 
鼻尖縮小術と
併用されることの多い施術
鼻は一度施術すると組織が変化し、施術の難易度が上がります。そのため、鼻尖縮小術と同時に、他の施術を組み合わせることも可能です。
鼻を高くしたい
小鼻を小さくしたい
施術詳細
| 施術時間 | 15~30分程度 |
|---|---|
| 副作用・リスク | 腫れ・痛み・内出血・異物感・熱感・発熱・だるさ・かゆみ・頭痛 |
| 麻酔 | あり |
| 通院ペース | 治療回数:1回 ※通院回数は術後の経過によって個人差があります。 |
痛みについて
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施術中
痛みを和らげるため、麻酔を使用します。
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施術後
鎮痛剤を使用し、できる限り痛みに配慮しますが、麻酔が切れた後にはズキズキとした痛みを感じる場合があります。
痛みは手術当日~翌日がピークで、3日~1週間程度で和らいでいきます。
ダウンタイム
腫れは3日程度でピークを迎え、1~2週間で徐々に落ち着いてきます。
内出血は2週間程度で引いていきます。
施術後の制限
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仕事1週間後から
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シャワー翌日から
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入浴1週間後から
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メイク1週間後から
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メガネ
当日から
(長時間の使用は避ける) -
飲酒1週間後から
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運動1ヶ月後から
施術の流れ

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医師によるカウンセリング(無料)
医師が患者様それぞれのお悩み・症状を丁寧に確認し、施術内容をご説明します。
鼻整形に対する不安や疑問を解消し、患者様の希望に適している施術方法をご提案します。
※カウンセリングを受けた後、施術の予約をせずにお帰りいただけます。
※無理に施術を勧めることはございません。

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施術日の決定
カウンセリング後、施術内容が決まりましたら、施術日の予約を承ります。
別途、費用のご案内や当日の注意事項をご説明します。

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消毒・麻酔
施術当日は体調を確認し、問題がなければ施術前にメイク落とし、洗顔をしていただきます。
施術着に着替えていただき、治療を開始します。 局所麻酔を行い、麻酔が効くのを待ちます。

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施術
麻酔の効果を確認できたら、施術を開始します。
鼻の穴から切開し、事前に決めた施術を行います。最後に丁寧に縫合します。施術時間15~30分ほどです。施術後はお休みしていただきながら、施術後の注意事項などをご説明いたします。
出血がないか確認し、問題がなければ着替えをし、ご帰宅いただけます。

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アフターケア
アフターケアの処方薬として、鎮痛剤と抗生物質をお渡しします。
施術後は72時間、ギブスやテープで固定します。
料金
※価格は税込です。
※上記価格は局所麻酔込みです。ご希望の際は、静脈麻酔(33,000円)もございます。
よくあるご質問
- 鼻は高くなりますか?
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鼻先がすっきりすることで鼻が高く見えると感じる場合もあるようです。
ただし鼻筋を通す、鼻全体を高く見せることは難しいでしょう。もし鼻に高さを出したい場合は、他の施術を行うことを検討することをおすすめします。詳しくはカウンセリング時にご相談ください。
- 鼻プロテーゼの施術と一緒に行うことはできますか?
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同時に施術を受けることで鼻筋の通った鼻にすることが期待できるため、組み合わせることで、鼻筋から鼻先にかけてのラインを同時に整えることが可能です。まずは希望の鼻の形をお聞きして、患者様に合った施術をご提案させていただきます。
- 鼻が上を向いてしまうことはありませんか?
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鼻先の角度が変わらないよう、顔全体のバランスを考慮して慎重に施術を行います。リスクについてはカウンセリングで詳しくご説明します。
- 小鼻縮小術と同時に行えますか?
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同時に行うことができます。
小鼻の幅が広い人は、鼻先の幅も広いケースがあります。小鼻を縮小するだけでは、逆に鼻先の幅が協調されてしまい、バランスが悪くなってしまいます。
同時に行うことで、適切なバランスに整えることが期待できるだけでなく、手術の回数を1回に減らせるメリットもございます。
- 元に戻ってしまうことはありませんか?
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除去した脂肪組織や調整した軟骨は元に戻りにくいため、効果は長期間の持続が期待できます。
ただし、加齢による変化などが起こる可能性はあります。










