医療ダイエット

脂肪溶解注射にリスクはある?施術前に知るべきポイントを総まとめ

「脂肪溶解注射って本当に安全なの?」
「副作用はないの?」

そんな疑問を持たれる方は少なくありません。

脂肪溶解注射は外科手術を伴わない痩身方法のひとつとして知られていますが、リスクが全くないわけではありません。

実際には、腫れや内出血、左右差など、施術後に起こり得る症状がいくつかあります。

こうした反応は多くの場合、一時的なものではありますが、施術前にしっかりと理解しておくことがとても大切です。

このページでは、脂肪溶解注射を検討されている20代の女性の方に向けて、医師の立場から注意すべきポイントをわかりやすくお伝えします。

監修者
AND美容外科 医師
中村 光宏
【経歴】
沖縄県立中部病院 初期臨床研修
湘南美容クリニック 熊本院
Aクリニック 銀座院
Aクリニック 仙台院 院長

※本記事は2025年8月時点の情報をもとにまとめています。
※脂肪溶解注射は保険診療が適用されない自由診療となります。
※記事内の金額は税込です。
※脂肪溶解注射に用いられる薬剤の中には、国内において医薬品医療機器等法上の承認を受けていないものもあります。未承認の医薬品・医療機器については、「個人輸入において注意すべき医薬品等について」(厚生労働省)をご覧ください。

脂肪溶解注射のリスクは?主な副作用

脂肪溶解注射は「メスを使わない痩身施術」として注目されています。

しかし身体に薬剤を注入する以上、少なからず体に反応が出る可能性があります。ここでは、代表的な副作用とその理由について説明します。

参考文献:https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000200760.html

腫れ・赤み・痛み

脂肪溶解注射を受けたあと、注射部位に腫れや赤み、痛みを感じることがあります。

これは、薬剤が脂肪細胞に作用し分解を促す際に起こる炎症反応の一環で、施術過程として見られる症状です。

とくに顔やフェイスラインなど目立つ場所では、一時的に輪郭が変わって見える場合もあります。

一般的に3〜7日ほどで落ち着いてきますが、体質や部位によっては2週間程度続くこともあります。大事な予定がある場合は、施術タイミングに配慮されるのが安心です。

内出血・むくみが起こる仕組み

脂肪溶解注射は、複数箇所に細かく注射を行うため、皮膚の下にある毛細血管が傷ついて内出血が生じやすくなります。

また、脂肪細胞が分解される過程では、体内に炎症反応が起き、それによって一時的なむくみが出ることもあります。

内出血は、時間の経過とともに青紫から黄色っぽく変化し、一般的に1〜2週間ほどで目立たなくなるといわれています。

むくみは、代謝やリンパの流れが整うにつれて改善していきます。必要に応じて、アイシングや軽いマッサージなどのアフターケアが勧められることもあります。

効果にムラが生じる可能性と対策

脂肪溶解注射は、薬剤の分布のわずかな違いや脂肪の厚さ、体質などによって、仕上がりに差が出ることがあります。

とくにフェイスラインなどの左右対称が求められる部位では、わずかな違いが目立ちやすいため注意が必要です。

このような場合でも、必要に応じて追加施術で調整することは可能です。

ただし、費用や時間がかかることもあるため、事前にリスクと対策について説明を受け、納得したうえで施術を受けるようにしましょう。

脂肪溶解注射の副作用で深刻なものはある?

脂肪溶解注射では、軽微な副作用以外にも、いくつか健康被害が報告されています。

これらのリスクを理解し、適切な対策を講じることが大切です。

参考文献:https://www.mhlw.go.jp/content/10601000/000938138.pdf

過剰投与による腎臓への影響

一部の薬剤では、大量に投与すると腎臓に負担をかける可能性があることが知られています。

特に短期間で繰り返し施術を受ける、推奨される以上の量を一度に注入する、といったケースでは注意が必要です。

過去には腎機能障害や腎不全に至った事例も報告されています。

こうした事態を避けるために、既往歴や肝臓、腎臓にご不安がある方は、施術前に血液検査を行い、腎機能を確認したうえで、医師と相談しながら計画的に治療を進めることが重要です。

アレルギー反応と感染症

注射に使用される薬剤に対して、体質的にアレルギー反応を起こす方もいます。

軽度であれば発疹やかゆみといった症状でおさまることが多いですが、まれに呼吸困難などを伴うアナフィラキシーショックに至るケースもあります。

また、皮膚に針を刺すという行為自体により、細菌感染のリスクもあります。

感染が進行すると、膿が溜まる、皮膚が赤く腫れる、痛みが強まるなどの症状が現れる場合もあるため、施術後に異変を感じたらすぐに医師に相談してください。

神経損傷による後遺症の可能性

顔面や首周りの施術では、重要な神経や血管に近い部位への注射となるため、神経損傷のリスクがあります。

特に表情筋を支配する顔面神経への影響により、表情の麻痺や非対称性が生じる可能性があります。

また、感覚神経の損傷により、しびれや感覚鈍麻が長期間続くケースも報告されています。

解剖学的知識が豊富な専門医による施術が、これらのリスクを回避するために必要です。

万が一神経症状が現れた場合は、速やかに専門的な施術を受けることが重要となります。

脂肪溶解注射を受ける前に知っておきたい注意点?

すべてのリスクを排除することはできませんが、適切な準備をすることで、トラブルの予防に役立つ可能性があります。

カウンセリングでは、気になることや不安に思っていることを遠慮せず相談してください。

信頼できるクリニックと医師に出会えれば、施術を安心して前向きに受けていただけるはずです。

医師やクリニックの選び方

脂肪溶解注射の施術では、医師の技術や経験により仕上がりや経過に差が生じる可能性があります。

クリニック選びの際は、以下の点を確認しましょう。

  • 美容外科専門医などの専門性を持つ医師が在籍しているか
  • 施術実績や使用薬剤の情報が開示されているか
  • カウンセリングで十分な説明があるか
  • 院内の衛生管理体制が整っているか

施術前の準備と体調管理

施術を受ける側の体調や準備もリスク軽減に大きく関わります。以下の点を意識して、万全な状態で施術に臨みましょう。

  • 血液検査で肝機能・腎機能に問題がないかを事前にチェック
  • 現在服用している薬や持病など、医師に正確に伝える
  • 前日は睡眠をしっかり取り、栄養バランスの良い食事を心がける
  • アルコールは控える
  • 妊娠中や体調不良時は無理をせず、施術を延期する

こうした体調管理が、副作用の発生や重症化のリスクを防ぐ助けになります。

アフターケアを大切に

施術後の過ごし方によっても、ダウンタイムの長さや副作用の程度が変わってきます。施術後は次のようなケアを意識してみてください。

  • 冷却や処方された外用薬を正しく使用する
  • 激しい運動や長時間の入浴は数日間控える
  • しこりや腫れが気になる場合は、自己判断せずクリニックへ相談を
  • 数週間後の経過観察もしっかり受ける

施術後の肌や体はとても繊細です。ご自身の回復力をサポートする気持ちで、丁寧にケアしてあげてくださいね。

脂肪溶解注射のリスクを理解した上での判断基準は?

脂肪溶解注射を検討する際は、リスクと効果を総合的に評価し、個人の状況に応じた判断が必要です。

施術の必要性や緊急性、他の選択肢との比較検討が重要なポイントとなります。

他の痩身施術との比較検討

脂肪溶解注射以外にも、たとえば脂肪吸引、脂肪冷却(クールスカルプティング)、ハイフなど、さまざまな痩身メニューがあります。

それぞれに特徴があるため、自分の目的やライフスタイル、ダウンタイムへの許容度などと照らし合わせながら選ぶことが大切です。

脂肪吸引
皮下に専用の吸引管を挿入して、皮下脂肪を取り除く医療痩身。
手術・麻酔・ダウンタイムが伴います。

脂肪冷却
脂肪細胞を凍結させて破壊し、体外に排出する痩身治療。
効果が穏やかで複数回の施術が必要。

脂肪溶解注射は「メスを使わない」点でハードルが低く感じられますが、それでも医療行為です。

どの方法が自分に合っているのか、医師と一緒にじっくり比較検討してみてください。

気になる費用と回数について

脂肪溶解注射は、基本的に複数回の施術が前提となることが多く、最終的な費用は高額になる可能性もあります。

初回価格が安くても、目標とする効果に到達するまでには回数がかかることがあり、あらかじめトータルコストを把握しておくことが大切です。

また、効果の出方にはどうしても個人差があります。

そうした点も踏まえて、費用と期待する効果のバランスをよく検討しましょう。

自分の生活と両立できるかどうか

脂肪溶解注射は、施術後に多少の腫れやむくみが出ることがあります。

仕事のスケジュールや、プライベートのイベントに影響が出ないよう、施術時期は慎重に選びましょう。

また、施術が複数回にわたる場合は、通院スケジュールや予算の継続的な確保も必要です。

そして大切なのは、施術だけに頼らず、食事や運動など日常の習慣と組み合わせていくこと。そうすることで、より満足のいく結果に近づける可能性が高まります。

AND美容外科への誘導

脂肪溶解注射ならAND美容外科へ

AND美容外科は、脂肪溶解注射をはじめとした豊富な医療痩身メニューをご用意しています。

AND美容外科は、医療の力で「短期間で結果を出す」ことをコンセプトに、さまざまな部分痩せ施術を提供しています。

無料カウンセリングでは丁寧にお悩みや目標をうかがい、あなたに合ったダイエット方法をご提案します。

カウンセリングのご予約は公式LINEにて24時間・365日受け付けています。

まずはお気軽にご相談ください。

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■脂肪溶解注射の価格

脂肪溶解注射

部位 回数 価格
1部位 1回 14,800円

プラン別詳細

プラン名 エリア ダイエット薬 価格
ANDトライアル 6エリア 2種1ヶ月分 448,800円
ANDプロ 18エリア 2種2ヶ月分 1,446,400円
ANDプレミアム 24エリア 2種3ヶ月分 1,945,200円
ANDトライアル 30エリア 2種4ヶ月分 2,444,000円

※治療内容:脂肪組織に薬剤を注射し、脂肪細胞を溶解、体外へ排出することで部分痩せを目指す美容医療です。
※1 ダイエット薬についてはお客様のご体調をもとに、医師と相談の上処方させて頂きます。
※2 脂肪溶解注射のお施術は脂肪冷却のお施術部位と同じ部位に行う場合は2週間の間隔を空けていただきます。

脂肪溶解注射のリスクについてよくある質問

施術後にしこりができることはありますか?

しこりが形成されることがありますが、多くは一時的なもので数週間から数か月で改善します。
持続する場合は医師による適切な施術が必要となります。

妊娠中・授乳中でも施術可能ですか?

妊娠中・授乳中の施術は推奨されていません。
胎児や乳児への影響が不明であるため、これらの期間は施術を避けるべきです。

糖尿病などの持病がある場合はどうですか?

持病をお持ちの方は、施術前に必ず医師にご相談ください。病状や服用中の薬によっては、施術が制限される場合があります。

効果が出ない場合の対処法はありますか?

効果の感じ方には個人差がありますので、もし満足のいく結果が出なかった場合は、追加施術や別のアプローチを検討することになります。医師と相談しながら一緒に見つけていきましょう。

【脂肪溶解注射に関する法的記載事項】
施術内容:脂肪溶解注射とは、脂肪細胞を溶解し排出する効果が期待できる薬剤を注射する痩身施術です。
標準的な施術回数:3~5回
標準的な治療期間:2ヶ月〜7ヶ月
標準的な施術費用:44,000円〜118,400円(税込)
主なリスク・副作用:内出血、腫れ、色素沈着、しこりなどが一時的に起こることがあります。また、アレルギー反応や神経損傷などが起こる可能性があります。

<V Light Solution >
Vライトソリューション(V Light Solution/医薬品)は未承認機器・医薬品です。
※使用機器:V Light Solutionは未承認機器・医薬品です。
※入手経路等:韓国KB Med社が製造したものを当院で個人輸入しています。
個人購入された医薬品などの使用によるリスクに関する情報は一般社団法人 偽造医薬品等情報センターのURLをご確認ください。
※国内の承認医薬品等の有無:同一の成分や性能を有する国内承認医薬品等はありません。
※医薬品副作用被害救済制度・生物由来製品感染等被害救済制度について:万が一重篤な副作用が出た場合は、国の医薬品副作用被害救済制度・生物由来製品感染等被害救済制度の対象外となります。
※諸外国における安全性等に係る情報:以下の国で化粧品としての認証を取得しております。
・韓国(MFDS)、ヨーロッパ(CPNP)、ドバイ(UAE)、インドネシア(BPOM)

<カベリン>
※使用機器:カベリンは未承認機器・医薬品です。
※入手経路等:NEW FACE Laboratories社(韓国)が製造したものを当院で個人輸入しています。
個人購入された医薬品などの使用によるリスクに関する情報は一般社団法人 偽造医薬品等情報センターのURLをご確認ください。
※国内の承認医薬品等の有無:同一の成分や性能を有する国内承認医薬品等はありません。
※医薬品副作用被害救済制度・生物由来製品感染等被害救済制度について:万が一重篤な副作用が出た場合は、国の医薬品副作用被害救済制度・生物由来製品感染等被害救済制度の対象外となります。
※諸外国における安全性等に係る情報:諸外国で重篤な安全性情報の報告はありません。
当治療に用いる医薬品の主成分デオキシコール酸は、米国・FDA(アメリカ食品医薬品局)認証医薬品です。

【脂肪吸引に関する法的記載事項】
治療内容:カニューレと呼ばれる細い管を皮下に挿入し、余分な皮下脂肪を直接吸引・除去する美容医療の施術です。運動や食事制限では落としにくい部分の脂肪を物理的に除去できるため、即効性のある部分痩せ・ボディラインの引き締めが可能です。
治療回数:1回(1部位10cm×10cm)
費用:29,800円(税込)
主なリスク・副作用:内出血・腫れ・むくみ、皮膚のたるみ・凹凸、感染症、しこり・硬結、神経損傷・感覚異常、血腫・脂肪塞栓症、麻酔による合併症が起こる場合があります。

【ダイエット薬に関する法的記載事項】
治療内容:食べ過ぎ防止・満足間の持続・体脂肪をつきにくくする、などの効果が期待できるお薬を用いた治療です。医師と相談の上処方させて頂きます。
治療回数:1回〜9回
※契約プランにより回数が変わります。
治療期間:1ヶ月〜9ヶ月
※契約プランにより期間が変わります。
費用:1ヶ月分:20,000円(税込)〜180,000円(税込)
※契約プランにより費用が変わります。
主なリスク・副作用:頭痛、便秘、吐き気、下痢、食欲減退、など

<リベルサス>
※未承認医薬品等(異なる目的での使用):医薬品医療機器等法において2型糖尿病の効能効果で承認されていますが、肥満治療目的の使用については承認されていません。
※入手経路等:当院で使用しているリベルサスは、国内の医薬品卸業者より、購入しています。
個人購入された医薬品などの使用によるリスクに関する情報は下記URLをご確認ください。
https://www.yakubutsu.mhlw.go.jp/individualimport/health_damage/index.html
※国内の承認医薬品等の有無:リベルサスと同成分(セマグルチド)の注射製剤が、肥満症の治療薬として国内で承認されています。
※医薬品副作用被害救済制度について:万が一重篤な副作用が出た場合は、国の医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。
※諸外国における安全性等に係る情報:アメリカ食品医薬品局(FDA)において2型糖尿病治療薬として承認されています。

<メトホルミン>
※未承認医薬品等(異なる目的での使用):医薬品医療機器等法において2型糖尿病の効能効果で承認されていますが、肥満治療目的の使用については国内で承認されていません。
※入手経路等:当院で使用しているメトホルミンは、国内の医薬品卸業者より、購入しています。
個人購入された医薬品などの使用によるリスクに関する情報は下記URLをご確認ください。
https://www.yakubutsu.mhlw.go.jp/individualimport/health_damage/index.html
※国内の承認医薬品等の有無:国内で肥満治療の効能・効果で承認されているビグアナイド系薬剤はありません。
※医薬品副作用被害救済制度について:万が一重篤な副作用が出た場合は、国の医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。
※諸外国における安全性などに係る情報:GLP-1受容体作動薬の注射製剤が米国FDAで肥満治療薬として承認されています。

<カナグル>
※未承認医薬品等(異なる目的での使用):医薬品医療機器等法において、「糖尿病」の効能・効果で承認されていますが、当院で行う美容目的での使用については国内で承認されていません。
※入手経路等:当院で使用しているカナグルは、国内の医薬品卸業者より、購入しています。
個人購入された医薬品などの使用によるリスクに関する情報は下記URLをご確認ください。
https://www.yakubutsu.mhlw.go.jp/individualimport/health_damage/index.html
※国内の承認医薬品等の有無:カナグリフロジン水和物を一般名とする医薬品は国内で承認されておりますが、承認されている効能・効果及び用法・用量と当院での使用目的・方法は異なります。
※医薬品副作用被害救済制度について:万が一重篤な副作用が出た場合は、国の医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。
※諸外国における安全性等に係る情報:現在重大なリスクは報告されておりません。

<オゼンピック>
※未承認医薬品等(異なる目的での使用):医薬品医療機器等法において2型糖尿病の効能効果で承認されていますが、肥満治療目的の使用については承認されていません。
※入手経路等:当院で使用しているオゼンピックは、国内の医薬品卸業者より、購入しています。
個人購入された医薬品などの使用によるリスクに関する情報は下記URLをご確認ください。
https://www.yakubutsu.mhlw.go.jp/individualimport/health_damage/index.html
※国内の承認医薬品等の有無:オゼンピックを一般名とする医薬品は国内では2型糖尿病の効能・効果で承認されておりますが、承認されている効能・効果及び用法・用量と当院での使用目的・方法は異なります。
※医薬品副作用被害救済制度について:万が一重篤な副作用が出た場合は、国の医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。
※諸外国における安全性などに係る情報:GLP-1受容体作動薬の注射製剤が米国FDAで肥満治療薬として承認されています。

<マンジャロ>
※未承認医薬品等(異なる目的での使用):マンジャロは、医薬品医療機器等法において、「糖尿病」の効能・効果で承認されていますが、当院で行う美容目的での使用については国内で承認されていません。
※入手経路:当院で使用しているマンジャロは、国内の医薬品卸業者より、購入しています。個人購入された医薬品などの使用によるリスクに関する情報は下記URLをご確認ください。
https://www.yakubutsu.mhlw.go.jp/individualimport/health_damage/index.html
※国内の承認医薬品等の有無:チルゼパチドを一般名とする医薬品は国内で承認されておりますが、承認されている効能・効果及び用法・用量と当院での使用目的・方法は異なります。
※医薬品副作用被害救済制度について:万が一重篤な副作用が出た場合は、国の医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。
※諸外国における安全性等に係る情報:現在重大なリスクは報告されておりません。

【脂肪冷却に関する法的記載事項】
施術内容:脂肪細胞を冷却して破壊し、体外に排出することで部分痩せを目指す美容治療です。
標準的な施術回数:1~3回
標準的な治療期間:2ヵ月〜9ヵ月
標準的な費用:14,800円〜44,400円(税込)
主なリスク・副作用:発赤、内出血、凍傷、痛み、感覚鈍麻、神経損傷が起こる可能性があります。

<Snoer α>
※使用機器:Snoer α(機器)は未承認機器・医薬品です。
※入手経路等:当院医師の判断の元、個人輸入をしています。
個人購入された医薬品などの使用によるリスクに関する情報は下記URLをご確認ください。
https://www.yakubutsu.mhlw.go.jp/individualimport/health_damage/index.html
※国内の承認医薬品等の有無:同一の成分や性能を有する他の国内承認医薬品等はありません。
※医薬品副作用被害救済制度・生物由来製品感染等被害救済制度について:万が一重篤な副作用が出た場合は、国の医薬品副作用被害救済制度・生物由来製品感染等被害救済制度の対象外となります。
※諸外国における安全性等に係る情報:現在重大なリスクは報告されておりません。

<グラマースノエル>
※使用機器:グラマースノエル(機器)は未承認機器・医薬品です。
個人購入された医薬品などの使用によるリスクに関する情報は下記URLをご確認ください。
https://www.yakubutsu.mhlw.go.jp/individualimport/health_damage/index.html
※国内の承認医薬品等の有無:同一の成分や性能を有する他の国内承認医薬品等はありません。
※医薬品副作用被害救済制度・生物由来製品感染等被害救済制度について:万が一重篤な副作用が出た場合は、国の医薬品副作用被害救済制度・生物由来製品感染等被害救済制度の対象外となります。
※諸外国における安全性等に係る情報:以下の認証を取得しております。
・ヨーロッパCE承認:0B210906.ZPLQ030(2025年にUSFDA,Medical CE追加取得予定)

<クールスカルプティングⓇエリート(クルスカダブル)>
※施術の説明:脂肪細胞のみを冷却し、アポトーシス(細胞死)された脂肪層が体外へ排出されることで、脂肪そのものを減少させる部分痩身機器です。
※リスク・副作用:発赤・内出血・硬結・知覚鈍麻・凍傷・色素沈着・逆説的過形成・輪郭異常。

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