二重切開法
持続性に期待できる二重術
二重切開法とは
まぶたを切開して余分な脂肪や皮膚を取り除き、希望に沿った二重ラインをつくる方法です。
二重のラインが安定しやすく、長期的な持続が期待できます。まぶたが厚い方や脂肪が多い方にも適しています。
こんな方におすすめ
- はっきりした二重にしたい
- まぶたが重く、厚みがあるけど二重にしたい
- 長期的な二重を目指したい
- 幅の広い平行二重にしたい
- 埋没法では理想の二重にならなかった
施術の説明
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1. 二重のラインに沿って切開
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2. 皮膚や脂肪の除去
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3. 丁寧に縫合
手術は麻酔を行い、痛みを感じないように配慮します。
麻酔の効果を十分に確認してから、希望する二重のラインに合わせて切開します。
切開した後、傷跡に配慮し丁寧に縫合します。
二重切開法の切開方法
切開方法には「全切開」と「部分切開」の2種類があります。
全切開
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二重のラインに合わせてまぶたを切開し、余分な脂肪や皮膚を除去しながら二重を形成します。まぶたの厚いひとや、くっきりとした二重を希望される方におすすめの方法です。
部分切開
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- まぶたを部分的に切開し、余分な脂肪や皮膚を取り除きます。全切開より切開範囲が小さく、ダウンタイムに配慮されています。
二重切開法の特徴
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POINT01長期的な二重が期待できる
切開して二重ラインを形成するため、長期的にくっきりとした二重を期待できます。
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POINT02まぶたが厚い人でも可能
まぶたが厚いと埋没法では二重にできない場合があります。切開法なら余分な皮膚や脂肪を除去し、すっきりとした二重が目指せます。
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POINT03希望に沿った二重ラインに
二重幅や希望のラインが細かく調整可能なため、埋没法より幅広いデザインに対応できます。
二重埋没法との違い
二重整形には切開法と埋没法があり、持続期間やダウンタイムの長さなど特徴が異なります。
| 二重切開法 | 二重埋没法 | |
|---|---|---|
| 施術方法 | まぶたを切開し、二重を形成 | 糸でまぶたに二重のくせをつける |
| 施術時間 | 1~1時間半程度 | 15~30分程度 |
| ダウンタイム | 2~3週間程度 | 数日~1週間程度 |
| 持続期間 | 長期的な効果が期待できる | 数年 |
| 修正 | 修正できない可能性もある | 修正できる |
施術詳細
| 手術時間 | 1~1時間半程度 |
|---|---|
| 副作用・リスク | 腫れ、合併症、皮下出血、血腫、目の違和感、感染、疼痛、肥厚性瘢痕、ケロイド |
| 麻酔 | あり |
| 通院ペース | 治療回数:2回 1週間後のタイミングで抜糸をします |
痛みについて
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施術中
痛みを和らげるため、麻酔を使用します。
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施術後
鎮痛剤を使用し、できる限り痛みを押さえますが、麻酔が切れた後にはズキズキとした痛みを感じる場合があります。
痛みは手術当日~翌日がピークで、3日~1週間程度で和らいでいきます。
ダウンタイム
腫れは3日程度でピークを迎え、2~3週間で徐々に落ち着いてきます。
施術後の制限
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仕事2週間後から
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シャワー当日から
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入浴抜糸の翌日から
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メイク
目元以外は翌日から 目元は抜糸の翌日から
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コンタクトレンズ抜糸の2~3日後から
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飲酒1週間後から
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運動1週間後から
※抜糸は施術の1週間後に行います。
施術の流れ

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医師によるカウンセリング(無料)
医師が患者様のまぶたの状態を丁寧にチェックします。
希望の二重ラインや仕上がりイメージを具体的に共有し、まぶたの状態や骨格とのバランスを考慮した施術方法をご提案します。※カウンセリングを受けた後、施術予約をせずにお帰りいただけます。
※無理に施術を勧めることはございませんのでご安心ください。

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施術日の決定
カウンセリング後、施術内容が決まりましたら、施術日の予約を承ります。
別途、費用のご案内や当日の注意事項をご説明します。

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消毒・麻酔
施術当日は体調を確認し、問題がなければ施術前にメイク落とし、洗顔をしていただきます。コンタクトを装着している場合は外していただきます。
局所麻酔を行い、麻酔が効くのを待ちます。

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施術
麻酔の効果を確認できたら、デザインに沿って切開し、皮膚や脂肪などを取り除いたあと丁寧に縫合します。施術時間は1時間~1時間半ほどです。
施術後はお休みしていただきながら、施術後の注意事項などをご説明します。
出血がないか確認し、問題がなければご帰宅いただけます。

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アフターケア
アフターケアの処方薬として、炎症止めの点眼薬、鎮痛剤と抗生物質の内服薬をお渡しします。
術後1週間後に再度来院いただき、抜糸を行います。
料金
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全切開327,800円
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部分切開217,800円
※価格は税込みです。
※局所麻酔代を含みます。
よくあるご質問
- 過去に埋没法をしたことがあります。切開法をすることはできますか?
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過去に埋没法を受けたことがある人でも、切開法を受けることは可能です。埋没法で縫った糸を取り、切開法を行います。
- 術後にやってはいけないことはありますか?
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まぶたを強く擦ったり、圧迫しないように注意してください。
紫外線を浴びると傷口が色素沈着を起こすことがあります。サングラスや日傘を使って紫外線対策をしてください。
- 元に戻すことは可能ですか?
- 埋没法と違って、元に戻すことはできません。慎重に考えてご判断ください。
不安がある場合はカウンセリング時にご相談ください。
- まぶたが腫れないようにするコツはありますか?
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残念ながら術後は一定期間まぶたが腫れてしまいます。
腫れや内出血を防ぐためにアイシングを行うとよいでしょう。ただ、長時間行うと血行が悪くなるため、5分程度にとどめてください。










