脂肪冷却は太もも痩せに効果はある?リスクを詳しく解説
「太ももだけどうしても細くならない」
「太ももの外側だけ張り出しているのが気になる」
こうした悩みを抱いている方は多いのではないでしょうか。
特に太ももは筋肉が発達していることが多く、通常のダイエットでは思うようにサイズが変わりにくい部位として知られています。
脂肪冷却は、太ももの印象を部分的に調整したい方に向いている医療痩身技術のひとつです。
低温で脂肪細胞を凍結・破壊し、自然代謝で排出を促すというメカニズムによって、狙った部位へのアプローチが期待される施術法とされています。
この記事では、美容外科医師の視点から、脂肪冷却による太ももへの施術の効果やリスクなどについて詳しく解説します。
太ももの悩みを解決したいと思っている方は、ぜひ参考にしてください!
沖縄県立中部病院 初期臨床研修
湘南美容クリニック 熊本院
Aクリニック 銀座院
Aクリニック 仙台院 院長
※本記事は2025年7月時点の情報をもとにまとめています。
※脂肪冷却は保険診療が適用されない自由診療となります。
※記事内の金額は税込です。
※脂肪冷却に用いられる機器の中には、国内において医薬品医療機器等法上の承認を受けていないものもあります。未承認の医薬品・医療機器については、「個人輸入において注意すべき医薬品等について」(厚生労働省)をご覧ください。
気になる内容をクリック
脂肪冷却は太ももの部分痩せに効果がある?
脂肪冷却は、太ももの印象が気になり、部分的な対策をしたいと思っている方におすすめの施術です。
脂肪冷却は、クライオリポリシスという技術を用いて、マイナス10度程度の低温で脂肪細胞を凍結・破壊する施術です。
凍結した脂肪細胞は、自然代謝の働きによって体外へ排出され、結果としてターゲットとなる部分のボリュームが減少していきます。
太ももは筋肉層が厚く、皮下脂肪が蓄積しやすい部位です。
通常のダイエットでは筋肉と脂肪の両方が減少しやすいですが、脂肪冷却では皮下脂肪だけを対象にした施術が可能です。
太ももの脂肪冷却で期待できる効果
太ももは面積が広いため、内側・外側・前面・背面など部位ごとに施術を行うことができます
効果の現れ方には個人差がありますが、多くの場合、1.5ヶ月程度から変化が現れ、6週間から3ヶ月ほどかけて自然に変化していきます。
複数回施術で変化を感じやすくなることも
太ももの印象をより変えたい方の場合は、3回以上の施術が推奨されます。
施術間隔は通常2〜3ヶ月空ける必要があります。
これは凍結・破壊された脂肪細胞が、自然代謝で排出されるまでの期間を考慮したもので、計画的に施術を重ねることで、より変化を感じやすくなる可能性が高まります。
ただし、施術の回数やタイミングは、医師の診察やカウンセリングで相談しながら決めることが大切です。
筋肉質な太ももにも効果はある?
筋肉量が多い太ももでも、皮下脂肪が十分ある部位であれば脂肪冷却の効果は期待できます。
筋肉層の上にある脂肪にのみ作用するため、筋肉そのものへの影響はないとされます。
そのため、スポーツをされている方やトレーニングの習慣がある方でも施術が可能です。
筋肉の肥大が主な原因で太く見える場合は、脂肪冷却だけでは十分な効果が得られないかもしれません。
事前に診察を受けて、脂肪と筋肉のバランスを十分に確認しておくようにしましょう。
太ももの脂肪冷却で期待できる効果
太ももは面積が広いため、内側・外側・前面・背面など部位ごとに施術を行うことができます
効果の現れ方には個人差がありますが、多くの場合、1.5ヶ月程度から変化が現れ、6週間から3ヶ月ほどかけて自然に変化していきます。
複数回施術で変化を感じやすくなることも
太ももの印象をより変えたい方の場合は、3回以上の施術が推奨されます。
施術間隔は通常2〜3ヶ月空ける必要があります。
これは凍結・破壊された脂肪細胞が、自然代謝で排出されるまでの期間を考慮したもので、計画的に施術を重ねることで、より変化を感じやすくなる可能性が高まります。
ただし、施術の回数やタイミングは、医師の診察やカウンセリングで相談しながら決めることが大切です。
筋肉質な太ももにも効果はある?
筋肉量が多い太ももでも、皮下脂肪が十分ある部位であれば脂肪冷却の効果は期待できます。
筋肉層の上にある脂肪にのみ作用するため、筋肉そのものへの影響はないとされます。
そのため、スポーツをされている方やトレーニングの習慣がある方でも施術が可能です。
筋肉の肥大が主な原因で太く見える場合は、脂肪冷却だけでは十分な効果が得られないかもしれません。
事前に診察を受けて、脂肪と筋肉のバランスを十分に確認しておくようにしましょう。
脂肪冷却による太ももケアはどのように変化していく?
脂肪冷却では、冷却された脂肪細胞が体内の代謝によって徐々に処理されていきます。
そのため、施術後すぐではなく、一定期間をかけて見た目の変化を感じる方もいます。
また、施術後の状態を保つには、食生活や運動など、日常の過ごし方も関係してくると言われています。
過度なカロリー摂取や運動不足が続けば、他の脂肪細胞が大きくなる可能性もあるため、日々のケアが大切です。
施術後の変化とそのしくみ
脂肪冷却では、施術によって冷却・変性した脂肪細胞が、マクロファージ(免疫細胞)により少しずつ処理され、2〜4か月ほどの時間をかけて体外に排出されていくと考えられています。
この過程は一度で完結するものではなく、施術後の生活習慣によって変化の印象が左右されることがあります。
たとえば、施術後に過剰なカロリー摂取や不規則な生活が続いた場合、他の脂肪細胞に変化が見られる可能性もあるため、体調管理が重要になります。
印象を維持するために心がけたいこと
脂肪冷却の施術後の変化をより良い形で保ちたい方は、次のようなポイントに気をつけるとよいでしょう。
- 急激な体重増加を避ける
- 定期的な運動を取り入れ、代謝を維持する
- 栄養バランスの取れた食事を心がける
特に、太ももを対象に施術を受けた場合は、その部位に関わる筋力トレーニングを取り入れることで、見た目の変化を支える習慣になると考えられています。
また、バランスの良い食事や適切なカロリー摂取を継続することが、施術後の状態を穏やかに維持しやすくする要素の一つとされています。
リバウンドのリスクと対策
脂肪冷却後の印象は、通常のダイエットと比べて維持されやすいと考えられています。
しかし、施術後に大幅な体重の増加があれば、他の部位へ脂肪がつきやすくなることがあります。
また、施術していない部分だけに、脂肪が集中してしまう可能性もあります。
こうしたリスクを防ぐには、太もも全体のバランスを考えた施術計画や、定期的なメンテナンス施術を検討することも一つの方法です。
医師と相談しながら、長期的な方向性を検討するようにしましょう。
脂肪冷却のリスクや副作用にはどんなものがある?
脂肪冷却にはいくつかのリスクや副作用があります。
事前に十分理解した上で、適切な医療機関で施術を受けることが大切です。
多くの副作用は一時的なもので、数日から数週間で自然に改善します。
しかし、長期化する場合もあるため、適切な知識を持っておくことが必要です。
一般的な副作用とその対処法
施術後に以下のような反応が現れることがあります。多くは一時的なもので、体内での自然な反応とされていますが、状況に応じた適切な対応が大切です。
1. 腫れ・赤み(発赤)
症状: 注射直後〜翌日にかけて、注射部位に腫れや赤みが見られることがあります。これは脂肪組織への作用により一時的に炎症反応が起きているためと考えられます。
対応: 通常は数日〜1週間程度で軽快するとされています。強い痛みや熱感を伴う場合、経過が長引く場合は医療機関へご相談ください。
2. 痛み・熱感
症状: 鈍い痛みや軽い熱感、圧痛(押すと痛む感じ)が出ることがあります。これは針による刺激や薬剤の作用によるものです。
対応: 通常は2〜5日程度でおさまることが多いですが、日常生活に支障があるような強い症状が続く場合は、施術を受けた医療機関へご連絡ください。
3. しこり・硬さ
症状: 注射部位に一時的にしこりや硬さ(硬結)を感じることがあります。これは壊れた脂肪細胞や炎症反応によって組織が一時的に変化しているためです。
対応: 多くは1〜3週間程度で自然に吸収されるとされます。1か月以上経っても改善が見られない場合や、違和感が強い場合には、早めにご相談ください。
4. 内出血・あざ(紫斑)
症状: 特に皮膚の薄い部位(二の腕や顎下など)では、内出血により青あざのような変化が現れることがあります。
対応: 通常は1〜2週間ほどで自然に目立たなくなることが多いですが、広範囲にわたる場合や色味が強い場合は経過を見つつ医師に相談することをおすすめします。
上記は一般的な傾向であり、症状や経過には個人差があります。
気になる症状が続く、または急激な変化が見られた場合は、自己判断せず、速やかに施術を受けた医療機関へご相談ください。
安全性を高めるための施術選び
脂肪冷却を検討する際は、信頼できるクリニックを選ぶことが重要です。
できれば、美容外科専門医や形成外科専門医が在籍しているクリニックが望ましいとされています。
また、使用される機器の種類や安全性も重要となります。
国内外で使用され、管理が徹底されている機器が導入されていることも、施術選びの参考となるポイントです。
施術前のカウンセリングで、リスクや副作用、術後の経過などについて詳しく説明してくれる医師を選ぶことも安全につながります。
加えて、施術後のサポート体制が整っているかどうかも確認しておきましょう。
万が一の際、迅速な対応ができる体制があると、より安心して施術を受けることができます。
脂肪冷却の変化をより実感しやすくするには?
脂肪冷却の変化を長期間維持するためには、いくつかのポイントがあります。
施術前後のケアや普段の生活習慣を意識することで、より変化がわかりやすくなることがあります。
施術後マッサージのポイント
施術後にマッサージを行うことで、血流が促され、施術後の経過がスムーズとなることがあります。
研究の一例では、施術後すぐのマッサージが印象の変化につながる可能性が示されています。
施術直後は、5〜10分程度の軽いマッサージがおすすめです。
マッサージは医療スタッフが行うこともあれば、セルフケアとして指導される場合もあります。
ただし、過度に強すぎるマッサージは逆効果になる可能性があります。
そのため、医師の説明・指示に従い、適切な方法で行うことが大切です。
複数回の施術について
太ももの脂肪冷却では、3回以上の施術を検討されることが多いとされています。
施術の回数や間隔は、脂肪の厚みや状態、経過などによって異なりますが、2〜3ヶ月の間隔で3回以上行う例もあります。
この期間を空けることで、前回の施術後の効果を十分に確認してから次の施術へ進めやすくなると考えられています。
また、施術範囲を内側・外側、上部・下部など、部位を分けながら段階的に施術することもおすすめです。
脂肪冷却はお客様の体型や希望に合わせて施術の進め方を調整できるため、医師と相談しながら検討していくことが大切となります。
生活習慣のポイント
施術後の印象をできるだけ維持していくためには、生活習慣の見直しもポイントになります。
適度な運動習慣は、施術後の経過がより良好となることがあります。
特にウォーキングや軽いジョギングなど、無理のない範囲の有酸素運動を習慣にすると良いでしょう。
また、太ももの筋力トレーニングも引き締まったラインの形成に有力です。
加えて、十分な水分摂取も、老廃物の排出を後押しすると考えられています。
さらに、タンパク質などの栄養バランスを意識した食事は、筋肉量の維持につながります。
脂肪冷却と他の痩身施術との違いは?
脂肪冷却のほかにも、さまざまな痩身施術があります。
それぞれの施術には特徴があり、体質や目指したい印象、施術後の過ごし方などによって、合うものが異なります。
施術の種類やそれぞれの特徴、リスクなどを理解した上で、医師と相談しながら検討しましょう。
■脂肪冷却とその他の痩身施術の違い
施術方法 | ダウンタイム | 印象や見た目の変化 | 持続期間の目安 |
---|---|---|---|
脂肪冷却 | 3日〜1週間 | 徐々に(1-3ヶ月) | 長期 |
脂肪吸引 | 1-2週間 | 即時 | 長期 |
HIFU | 3日〜1週間 | 徐々に(1-3ヶ月) | 長期 |
それぞれの痩身施術について解説します。
脂肪吸引との違い
脂肪吸引は、外科的に脂肪を除去する方法で、比較的早い段階で見た目の変化を実感することができます。
一方で、施術後のダウンタイムが比較的長めとなることがあり、回復までの時間が必要となります。
脂肪冷却は、メスを使わない非侵襲的な方法とされており、施術後の体への負担が比較的少ないと考えられています。
そのため、日常生活に大きな支障をきたさずに行いやすい方法の一つとされています。
脂肪吸引は、術後の経過中に変化を感じる方もいる一方で、脂肪冷却は数週間〜数ヶ月をかけて徐々に変化が現れるとされています。
脂肪冷却は、外科的処置を伴わず冷却によって脂肪細胞にアプローチする方法であるため、施術中の身体への負担を抑えられる点が特徴です。
外科手術に不安がある方や、術後の回復期間を避けたい方にとって、検討しやすい選択肢のひとつといえるでしょう。
HIFU(ハイフ)との違い
HIFU(高強度焦点式超音波)は、熱エネルギーを使って脂肪細胞へ働きかける施術となります。
施術時間はHIFUの方が短い傾向にありますが、熱エネルギーによる刺激を伴うため、刺激の感じ方には個人差があります。
一方、脂肪冷却は冷却による刺激が中心で、HIFUとは異なる体感となります。
いずれの施術も、事前に内容を確認し、自分に合った方法を選ぶことが大切です。
どちらの施術も、一定期間にわたり印象の変化が持続するとされることがありますが、体質や脂肪のつき方、求める見た目の変化などにより、適した方法は人それぞれです。
そのため、施術を検討される際は、医師と相談しながら、より適した方法を検討していくことが大切です。
脂肪冷却ならAND美容外科へ
AND美容外科は、脂肪冷却をはじめとした豊富な医療痩身メニューをご用意しています。
AND美容外科は、医療の力で「短期間で結果を出す」ことをコンセプトに、さまざまな部分痩せ施術を提供しています。
無料カウンセリングでは丁寧にお悩みや目標をうかがい、あなたに合ったダイエット方法をご提案します。
カウンセリングのご予約は公式LINEにて24時間・365日受け付けています。
まずはお気軽にご相談ください。
AND美容外科の詳しい情報を見る
※表示金額は標準的なものです。
※保険適用外の自由診療となります。
※効果・回数には個人差があります。
※効果を保証するものではありません。
※1部位のサイズは10cm×10cmとなります。
■脂肪冷却の価格
プラン名 | 脂肪冷却(4部位) | ダイエット薬 | 治療期間 | 価格(税込) |
---|---|---|---|---|
トライアル | 1回 | なし | 1ヶ月 | 367,600円 |
スタンダード | 3回 | 1種2ヶ月分 | 2ヶ月 | 616,000円 |
プロ | 5回 | 2種2ヶ月分 | 4ヶ月 | 874,400円 |
プレミアム | 7回 | 2種4ヶ月分 | 6ヶ月 | 1,132,800円 |
プレミアム+ | 9回 | 2種6ヶ月分 | 9ヶ月 | 1,520,400円 |
※治療内容:脂肪細胞を冷却して破壊し、体外に排出することで部分痩せを目指す美容治療です。
※1 ダイエット薬についてはお客様のご体調をもとに、医師と相談の上処方させて頂きます。
※2 脂肪冷却での同部位へのお施術は、1ヶ月の期間を空けていただいております。
脂肪冷却についてよくある質問
脂肪冷却についてよくある質問をまとめました。
- 脂肪冷却は1回でどのくらい痩せられますか?
- 脂肪冷却の施術中は痛みがありますか?
- 脂肪冷却後はいつから運動できますか?
- 脂肪冷却の効果が出ない場合はありますか?
- 妊娠中や授乳中でも脂肪冷却は受けられますか?
それぞれ詳しく解説します。
脂肪冷却は1回でどのくらい痩せられますか?
1回の施術で、脂肪細胞が減少したという報告があります。
太ももへの施術では、体型や状態によってはサイズ感に変化を感じられるケースもあります。
ただし効果には個人差があり、脂肪の厚みや体質により変化の幅は異なります。
脂肪冷却の施術中は痛みがありますか?
施術開始時には、冷たさやピリピリとした刺激を感じる場合があります。
時間の経過とともに感覚が落ち着いてくることもありますが、感じ方には個人差があります。
刺激が強いと感じる場合や、不快な感覚が続く場合は、無理をせず早めにスタッフへお申し出ください。
脂肪冷却後はいつから運動できますか?
軽い運動であれば施術当日から可能です。
ウォーキングや軽いストレッチなどは、脂肪細胞の排出促進に良いとされています。
激しい運動は、翌日以降から段階的に再開することをおすすめします。
脂肪冷却の効果が出ない場合はありますか?
脂肪の厚みが十分でない部分や、筋肉が発達している部分では、効果が限定的になることがあります。
また、代謝やホルモンの影響で、効果が現れにくい可能性があります。
そのため、事前の診察で施術の適応や効果の現れ方などを、医師と十分に相談しておくことが大切となります。
妊娠中や授乳中でも脂肪冷却は受けられますか?
妊娠中や授乳中の脂肪冷却は、ホルモンバランスの影響などから推奨されていません。
施術を検討する際は、授乳が終了し、生理周期が安定してから検討されることが望ましいとされています。
【脂肪冷却に関する法的記載事項】
施術内容:脂肪細胞を冷却して破壊し、体外に排出することで部分痩せを目指す美容治療です。
標準的な施術回数:1〜3回
標準的な治療期間:2ヵ月〜9ヵ月
標準的な費用:14,800円〜44,400円(税込)
主なリスク・副作用:発赤、内出血、凍傷、痛み、感覚鈍麻、神経損傷が起こる可能性があります。
<Snoer α>
※使用機器:Snoer α(機器)は未承認機器・医薬品です。
※入手経路等:当院医師の判断の元、個人輸入をしています。
個人購入された医薬品などの使用によるリスクに関する情報は下記URLをご確認ください。
https://www.yakubutsu.mhlw.go.jp/individualimport/health_damage/index.html
※国内の承認医薬品等の有無:同一の成分や性能を有する他の国内承認医薬品等はありません。
※医薬品副作用被害救済制度・生物由来製品感染等被害救済制度について:万が一重篤な副作用が出た場合は、国の医薬品副作用被害救済制度・生物由来製品感染等被害救済制度の対象外となります。
※諸外国における安全性等に係る情報:現在重大なリスクは報告されておりません。
<グラマースノエル>
※使用機器:グラマースノエル(機器)は未承認機器・医薬品です。
※入手経路等:MEDLAC社製のものを医師が個人輸入しています。
個人購入された医薬品などの使用によるリスクに関する情報は下記URLをご確認ください。
https://www.yakubutsu.mhlw.go.jp/individualimport/health_damage/index.html
※国内の承認医薬品等の有無:同一の成分や性能を有する他の国内承認医薬品等はありません。
※医薬品副作用被害救済制度・生物由来製品感染等被害救済制度について:万が一重篤な副作用が出た場合は、国の医薬品副作用被害救済制度・生物由来製品感染等被害救済制度の対象外となります。
※諸外国における安全性等に係る情報:以下の認証を取得しております。
・ヨーロッパCE承認:0B210906.ZPLQ030(2025年にUSFDA,Medical CE追加取得予定)
<クールスカルプティングⓇエリート(クルスカダブル)>
※使用機器:クールスカルプティング®エリート(クルスカダブル)
※施術の説明:脂肪細胞のみを加熱し、アポトーシス(細胞死)された脂肪層が体外へ排出されることで、脂肪そのものを減少させる部分痩身機器です。
※リスク・副作用:発赤・内出血・硬結・知覚鈍麻・凍傷・色素沈着・逆説的過形成・輪郭異常。
※施術の価格:1部位1回 14,800円
【脂肪吸引に関する法的記載事項】
治療内容:カニューレと呼ばれる細い管を皮下に挿入し、余分な皮下脂肪を直接吸引・除去する美容医療の施術です。運動や食事制限では落としにくい部分の脂肪を物理的に除去できるため、即効性のある部分痩せ・ボディラインの引き締めが可能です。
治療回数:1回(1部位10cm×10cm)
費用:29,800円(税込)
主なリスク・副作用:内出血・腫れ・むくみ、皮膚のたるみ・凹凸、感染症、しこり・硬結、神経損傷・感覚異常、血腫・脂肪塞栓症、麻酔による合併症が起こる場合があります。
【ハイフに関する法的記載事項】
治療内容:超音波のエネルギーを皮膚の奥深くに集中させ、皮膚を切らずにリフトアップや脂肪溶解を行う美容医療技術です。医療機関で受けられる「医療HIFU」は、高出力で、より深い層までアプローチできるため、より高い効果が期待できます。
治療回数:1回
費用:16,200円〜139,500円(税込)
※部位・契約プランにより異なります。
主なリスク・副作用:火傷、毛嚢炎、色素沈着、浮腫、神経麻痺、発赤、腫脹、鈍痛、頬のコケ
<ソノクイーン>
※ソノクイーンは未承認機器です。
※入手経路等:当院医師の判断の元、個人輸入をしています。
個人購入された医薬品などの使用によるリスクに関する情報は下記URLをご確認ください。
https://www.yakubutsu.mhlw.go.jp/individualimport/health_damage/index.html
※国内の承認医薬品等の有無:同一の成分や性能を有する国内承認医薬品等はありません。
※医薬品副作用被害救済制度・生物由来製品感染等被害救済制度について:万が一重篤な副作用が出た場合は、国の医薬品副作用被害救済制度・生物由来製品感染等被害救済制度の対象外となります。
※諸外国における安全性等に係る情報:ヨーロッパCEマーク取得。韓国にて承認済み。
<ウルトラセルQ+>
※ウルトラセルQ+は未承認機器です。
※入手経路等:ジェイシス社製(韓国)より入手しています。
※国内の承認医薬品等の有無:同一の成分や性能を有する国内承認医薬品等はありません。
※医薬品副作用被害救済制度・生物由来製品感染等被害救済制度について:万が一重篤な副作用が出た場合は、国の医薬品副作用被害救済制度・生物由来製品感染等被害救済制度の対象外となります。
※諸外国における安全性等に係る情報:韓国のMFDS(旧KFDA)、欧州のCE承認済みです。
<ウルトラセルZI>
※ウルトラセルZIは未承認機器です。
※入手経路等:ジェイシス社製(韓国)より入手しています。
※国内の承認医薬品等の有無:同一の成分や性能を有する国内承認医薬品等はありません。
※医薬品副作用被害救済制度・生物由来製品感染等被害救済制度について:万が一重篤な副作用が出た場合は、国の医薬品副作用被害救済制度・生物由来製品感染等被害救済制度の対象外となります。
※諸外国における安全性等に係る情報:韓国のMFDS(旧KFDA)承認済みです。
【ダイエット薬に関する法的記載事項】
治療内容:食べ過ぎ防止・満足間の持続・体脂肪をつきにくくする、などの効果が期待できるお薬を用いた治療です。医師と相談の上処方させて頂きます。
治療回数:1回〜9回
※契約プランにより回数が変わります。
治療期間:1ヶ月〜9ヶ月
※契約プランにより期間が変わります。
費用:1ヶ月分:20,000円(税込)〜180,000円(税込)
※契約プランにより費用が変わります。
主なリスク・副作用:頭痛、便秘、吐き気、下痢、食欲減退、など
<リベルサス>
※未承認医薬品等(異なる目的での使用):医薬品医療機器等法において2型糖尿病の効能効果で承認されていますが、肥満治療目的の使用については承認されていません。
※入手経路等:当院で使用しているリベルサスは、国内の医薬品卸業者より、購入しています。
個人購入された医薬品などの使用によるリスクに関する情報は下記URLをご確認ください。
https://www.yakubutsu.mhlw.go.jp/individualimport/health_damage/index.html
※国内の承認医薬品等の有無:リベルサスと同成分(セマグルチド)の注射製剤が、肥満症の治療薬として国内で承認されています。
※医薬品副作用被害救済制度について:万が一重篤な副作用が出た場合は、国の医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。
※諸外国における安全性等に係る情報:アメリカ食品医薬品局(FDA)において2型糖尿病治療薬として承認されています。
<メトホルミン>
※未承認医薬品等(異なる目的での使用):医薬品医療機器等法において2型糖尿病の効能効果で承認されていますが、肥満治療目的の使用については国内で承認されていません。
※入手経路等:当院で使用しているメトホルミンは、国内の医薬品卸業者より、購入しています。
個人購入された医薬品などの使用によるリスクに関する情報は下記URLをご確認ください。
https://www.yakubutsu.mhlw.go.jp/individualimport/health_damage/index.html
※国内の承認医薬品等の有無:国内で肥満治療の効能・効果で承認されているビグアナイド系薬剤はありません。
※医薬品副作用被害救済制度について:万が一重篤な副作用が出た場合は、国の医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。
※諸外国における安全性などに係る情報:GLP-1受容体作動薬の注射製剤が米国FDAで肥満治療薬として承認されています。
<カナグル>
※未承認医薬品等(異なる目的での使用):医薬品医療機器等法において、「糖尿病」の効能・効果で承認されていますが、当院で行う美容目的での使用については国内で承認されていません。
※入手経路等:当院で使用しているカナグルは、国内の医薬品卸業者より、購入しています。
個人購入された医薬品などの使用によるリスクに関する情報は下記URLをご確認ください。
https://www.yakubutsu.mhlw.go.jp/individualimport/health_damage/index.html
※国内の承認医薬品等の有無:カナグリフロジン水和物を一般名とする医薬品は国内で承認されておりますが、承認されている効能・効果及び用法・用量と当院での使用目的・方法は異なります。
※医薬品副作用被害救済制度について:万が一重篤な副作用が出た場合は、国の医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。
※諸外国における安全性等に係る情報:現在重大なリスクは報告されておりません。
<オゼンピック>
※未承認医薬品等(異なる目的での使用):医薬品医療機器等法において2型糖尿病の効能効果で承認されていますが、肥満治療目的の使用については承認されていません。
※入手経路等:当院で使用しているオゼンピックは、国内の医薬品卸業者より、購入しています。
個人購入された医薬品などの使用によるリスクに関する情報は下記URLをご確認ください。
https://www.yakubutsu.mhlw.go.jp/individualimport/health_damage/index.html
※国内の承認医薬品等の有無:オゼンピックを一般名とする医薬品は国内では2型糖尿病の効能・効果で承認されておりますが、承認されている効能・効果及び用法・用量と当院での使用目的・方法は異なります。
※医薬品副作用被害救済制度について:万が一重篤な副作用が出た場合は、国の医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。
※諸外国における安全性などに係る情報:GLP-1受容体作動薬の注射製剤が米国FDAで肥満治療薬として承認されています。
<マンジャロ>
※未承認医薬品等(異なる目的での使用):マンジャロは、医薬品医療機器等法において、「糖尿病」の効能・効果で承認されていますが、当院で行う美容目的での使用については国内で承認されていません。
※入手経路:当院で使用しているマンジャロは、国内の医薬品卸業者より、購入しています。個人購入された医薬品などの使用によるリスクに関する情報は下記URLをご確認ください。
https://www.yakubutsu.mhlw.go.jp/individualimport/health_damage/index.html
※国内の承認医薬品等の有無:チルゼパチドを一般名とする医薬品は国内で承認されておりますが、承認されている効能・効果及び用法・用量と当院での使用目的・方法は異なります。
※医薬品副作用被害救済制度について:万が一重篤な副作用が出た場合は、国の医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。
※諸外国における安全性等に係る情報:現在重大なリスクは報告されておりません。