医療ダイエット

【脂肪冷却】セルフケアの効果とリスクとは?クリニック施術との違いも解説

近年、家庭用脂肪冷却機器が登場し、自宅で手軽にセルフケアができるようになりました。

ですが、「セルフでできる脂肪冷却って本当に効果があるの?」「高いお金を払うなら、クリニックのほうがいいのかな?」という声も耳にします。

この記事では、美容外科医師の視点から、脂肪冷却のセルフケアの効果やリスク、クリニック施術との違いについて、わかりやすく解説します。

ぜひ、あなたの状況や目的に合う選び方の参考にしてくださいね。

※本記事は2025年7月時点の情報をもとにまとめています。
※脂肪冷却は保険診療が適用されない自由診療となります。
※記事内の金額は税込です。
※脂肪冷却に用いられる機器の中には、国内において医薬品医療機器等法上の承認を受けていないものもあります。未承認の医薬品・医療機器については、「個人輸入において注意すべき医薬品等について」(厚生労働省)をご覧ください。

AND美容外科の
詳しい情報を見る

セルフでできる脂肪冷却ってどんなもの?

セルフで行う脂肪冷却とは、家庭用の機器を使って自分で行う痩身ケアのことです。

低温で脂肪細胞を冷却して壊し、自然代謝によって体外に排出させるメカニズムを活用しています。

脂肪冷却の基本的な原理

脂肪冷却は、脂肪細胞が他の組織よりも低温に弱いという性質を利用した技術です。

特定の温度帯で冷却することで、脂肪細胞のみを狙って減らせるのが特徴です。

この技術はもともと医療分野から生まれ、研究が進められてきました。

皮膚や筋肉などの周辺組織をできるだけ傷つけず、脂肪細胞だけにアプローチできるのがポイントです。

セルフ脂肪冷却機器の種類と使い方

家庭用脂肪冷却機器は、「吸引式」と「ベルト式」の2タイプが主流です。

  • 吸引式:気になる部分の皮膚を吸引しながら冷却するタイプ
  • ベルト式:腹部などに巻き付けて使用できるタイプ

価格帯は3万円から15万円程度で、機能や冷却性能によって差があります。

ただし、家庭用機器は安全性を考慮して出力が制限されているため、医療機関で使うものよりも冷却力が抑えられています。

そのため、医療用の機器と比べると、同等の効果が期待できないこともあります。

セルフケアの手軽さとメリット

セルフ脂肪冷却の大きなメリットは、自宅でいつでもケアできる手軽さです。

通院の必要がなく、自分のペースで継続できるため、忙しい女性にとっても続けやすいという利点があります。

初期投資は必要ですが、長期的に見ると1回あたりのコストを抑えられる可能性があります。

また、自分だけの空間でリラックスして施術できるため、精神的な負担が少ないという声も聞かれます。

セルフとクリニックの脂肪冷却、効果の違いは?

セルフケアとクリニック施術の大きな違いは、「使用する機器の性能」にあります。

では、どのような違いがあるのか見ていきましょう。

機器の性能に違いがある

一般的に、家庭用の脂肪冷却器は、クリニックで使用される医療用機器と比べて、設定温度や出力の範囲が限定されている場合があります。

またクリニックでは、医療用機器は厚生労働省や日本での承認を受けた機器が使用されています。

一方で、家庭用の製品の中には、そうした承認を受けていないものも見られるため、購入時には仕様や使用目的を十分に確認することが大切です。

施術回数や持続性の違い

クリニック施術では1〜3回程度で変化を感じやすいことが多いとされています。

一方、セルフケアの場合は週2〜3回の使用を数か月継続しても、はっきりとした変化が見られにくいこともあるようです。

ただし、セルフケアであっても正しく使用し、継続的に取り組むことで、少しずつ変化が期待できる可能性もあります。

個人差と部位による効果の違い

脂肪冷却の効果は、個人の体質や脂肪の状態、施術部位によって大きく変わることがあります。

クリニックでは、事前のカウンセリングを通じて「その施術が適しているかどうか」「どのような方法が合っているか」などを医師と一緒に検討することができます。

一方、セルフケアでは自己判断が中心となるため、期待通りの変化が得られない場合もあります。

たとえば、皮下脂肪が厚い部位や筋肉量が多い体型の方では、家庭用機器だけでは十分な対応が難しいこともあります。

医療機関では、個人の体型や状態に応じた施術が受けられるため、効果的なアプローチが可能となります。

セルフとクリニック、安全性やリスクはどう違う?

脂肪冷却は、家庭用機器によるセルフケアと、医療機関でのクリニック施術の両方で行うことができます。

しかし、安全性やリスクへの対応体制には明確な違いがあります。

ここでは、それぞれの施術方法における特徴と注意点の違いに着目して解説します。

施術前の判断プロセスの違い

家庭用機器を使った脂肪冷却は、使用者自身が施術の可否を判断する必要があります。

自覚のない疾患や体質が施術に適さないケースもあるため、リスクを見落とす可能性があります。

これに対し、クリニックでは医師によるカウンセリングと診察が行われ、健康状態や過去の病歴を確認した上で、施術の適応が慎重に判断されます。

副作用などが生じた場合でも、医療機関であれば迅速かつ適切な対応を受けやすい環境が整っています。

アフターケアや経過観察、必要に応じた追加対応なども含め、継続的なサポートが期待できる点も安心材料のひとつです。

リスクへの対応力の違い

セルフケアでは、トラブルが発生した際にすぐ対応できないという点が大きな違いです。

特に以下のようなリスクが指摘されています。

  • 凍傷や皮膚の損傷:温度や時間の管理が難しく、冷却しすぎによって皮膚にダメージが生じるおそれがあります。
  • 吸引による内出血や腫れ:一部の機器では吸引を伴うタイプもあり、吸引が強すぎると肌や組織に負担がかかることがあります。
  • 神経への刺激:使用方法や個人の体質によっては、神経を刺激するなどのリスクも考えられます。

セルフケアでは不調の兆候を見逃したり、対応が遅れる場合があり、症状が長引く可能性があります。

これらのリスクを回避するためにも、使用前に十分な説明書の理解とリスク認識が必要です。

一方、クリニック施術では、施術中に医師や看護師が状態を確認しており、万が一の異常があった場合も迅速な対応が可能です。

施術プロセスも専門知識に基づいて進行されるため、トラブルの予防や早期対応がしやすい環境が整っています。

脂肪冷却が向かない人の判断方法の違い

脂肪冷却は、安全性の高い施術とされていますが、以下のような条件に該当する方は、注意が必要です。

  • 妊娠中、授乳中の方
  • 一部の持病(寒冷じんましん、末梢循環障害など)がある方
  • 傷や皮膚疾患のある部位に施術を希望される方

クリニックでは、こうした条件を事前に医師が把握した上で施術の可否を判断しますが、セルフケアではこれらをすべて自己判断することになります。

誤った判断が思わぬリスクにつながる場合もあるため、注意が必要です。

セルフとクリニック、それぞれの費用特性とは?

脂肪冷却を検討する際には、セルフケアと医療機関での施術それぞれに、費用に関する特有の要素があります。

初期費用の大小や継続にかかるコスト、加えて効果や安全性の水準なども含めて、総合的に考えることが大切です。

それぞれの選択肢が持つ費用面での性質や注意点を理解したうえで、自分の目的や状況に合った方法を選ぶようにしましょう。

初期費用と継続コスト、それぞれの特性

家庭用の脂肪冷却機器は、一般的に3万円〜15万円程度の価格帯で販売されています。

購入後はランニングコストが比較的抑えられ、家族で共有できる製品もあるため、導入しやすい点が特長です。

ただし、機器の耐久性や使用頻度による劣化、修理費や買い替えといった将来的なコストも視野に入れておく必要があります。

一方、医療機関での施術では、1回あたりの費用が3万円〜10万円程度とされています。

一般的には1〜3回の施術で変化を実感する方が多く、トータルで10万円〜30万円程度を見込むケースが一般的です。

施術後の経過観察やアフターケアなど、費用に含まれるサポート体制の充実度も特徴のひとつです。

費用面だけでなく、目的や生活スタイルに応じた施術方法を選ぶことが重要です。

結果から考えたコストパフォーマンス

セルフケアは初期費用が比較的抑えられ、継続することでゆるやかな変化が見られる場合もあります。

ただし、思うような効果が得られず、途中で医療機関での施術を検討する方も一定数いらっしゃいます。

このようなケースでは、結果的にかかる費用が増えることもあるため、目的やライフスタイルに応じた選択が重要です。

医療機関での施術は1回あたりの費用は高めですが、変化を実感しやすいタイミングが早いとされることから、結果的に効率的と感じられるケースもあります。

予想外のコストも把握しておこう

セルフケアでは、機器の故障や買い替えが必要になることがあります。

また、期待通りの変化が得られなかった場合の再投資や、使用方法によって肌や組織にトラブルが生じた際の医療費など、予期せぬコストが発生する可能性もあります。

一方で、医療機関での施術は料金体系が比較的明確です。

とはいえ、施術後のアフターケアや必要に応じた追加治療が発生するケースもあるため、事前に説明を受け、納得の上で進めることが大切です。

どっちが自分に合う?セルフとクリニックの選び方

セルフケアとクリニック施術のどちらを選ぶかは、個人の目的や状況によって決まります。

効果の程度、安全性への重視度、予算などを総合的に判断することが重要です。

セルフケアがおすすめな方

セルフケアが向いているのは、次のような方です。

  • 自宅で手軽にケアを続けたい方
  • ゆるやかな変化を前提に、無理なく試してみたい方
  • 忙しくて通院の時間がとりにくい方
  • 他人に身体を見せることに抵抗がある方
  • 費用を抑えつつ、まずは脂肪冷却を体験してみたい方

家庭用の脂肪冷却機器を使用する際は、取扱説明書をよく読み、使い方を正しく理解したうえで始めることが大切です。

また、効果を得るためには継続的な使用が必要なため、モチベーションを保ちながら取り組める方に適しています。

クリニック施術がおすすめな方

クリニックでの施術がおすすめなのは、以下のような方です。

  • 効果や安全性を重視したい方
  • 短期で結果を出したい方、特別なイベントが控えている方
  • 自己流ダイエットでうまくいかなかった経験がある方

クリニックでの施術では、医師によるカウンセリングを受けることで、自分に合ったプランを提案してもらえます。

術後のケアや疑問へのサポートも受けられるため、安心して施術を受けることができるでしょう。

セルフとクリニックを併用するという方法も

クリニックでの施術後に、家庭用の脂肪冷却機器を使ってメンテナンスを行うという方法もあります。

このように併用することで、専門家のサポートを受けながら、日常的なケアを続けることが可能になります。

ただし、併用を検討する際は、事前に医師のアドバイスを受け、施術のタイミングや使用方法について確認しておきましょう。

過度な使用は思わぬトラブルにつながる可能性があるため、必ず専門家の意見を参考にしながら進めることが大切です。

脂肪冷却ならAND美容外科へ

AND美容外科は、脂肪冷却をはじめとした豊富な医療痩身メニューをご用意しています。

AND美容外科は、医療の力で「短期間で結果を出す」ことをコンセプトに、さまざまな部分痩せ施術を提供しています。

無料カウンセリングでは丁寧にお悩みや目標をうかがい、あなたに合ったダイエット方法をご提案します。

カウンセリングのご予約は公式LINEにて24時間・365日受け付けています。

まずはお気軽にご相談ください。

AND美容外科の
詳しい情報を見る

※表示金額は標準的なものです。
※保険適用外の自由診療となります。
※効果・回数には個人差があります。
※効果を保証するものではありません。
※1部位のサイズは10cm×10cmとなります。

■脂肪冷却の価格

プラン名 脂肪冷却(4部位) ダイエット薬 治療期間 価格(税込)
トライアル 1回 なし 1ヶ月 367,600円
スタンダード 3回 1種2ヶ月分 2ヶ月 616,000円
プロ 5回 2種2ヶ月分 4ヶ月 874,400円
プレミアム 7回 2種4ヶ月分 6ヶ月 1,132,800円
プレミアム+ 9回 2種6ヶ月分 9ヶ月 1,520,400円

※治療内容:脂肪細胞を冷却して破壊し、体外に排出することで部分痩せを目指す美容治療です。

※1 ダイエット薬についてはお客様のご体調をもとに、医師と相談の上処方させて頂きます。

※2 脂肪冷却での同部位へのお施術は、1ヶ月の期間を空けていただいております。

セルフでの脂肪冷却についてよくある質問

脂肪冷却機器を使ったセルフケアに関するよくある質問をまとめました。

  • 家庭用の脂肪冷却機器は本当に効果がありますか?
  • セルフケアで副作用が起きた場合はどうすればよいですか?
  • どのくらいの頻度で使用すればよいですか?
  • 妊娠中や授乳中でも使用できますか?
  • 効果が実感できない場合はどうすればよいですか?

詳しく解説していきます。

家庭用の脂肪冷却機器は本当に効果がありますか?

家庭用の脂肪冷却機器でも一定の効果は期待できますが、医療機関の機器と比べると限定的です。

安全性を重視した設計により出力が制限されているため、変化はすぐに現れないのが現状です。

ただし、定期的・長期的に使うことで、ゆっくりとした改善が見られる可能性もあります。

セルフケアで副作用が起きた場合はどうすればよいですか?

異常を感じたら直ちに使用を中止し、皮膚科や美容外科を受診してください。

赤みや腫れが軽度であれば様子を見ても良いですが、痛みや水ぶくれがある場合は速やかに医師の診断を受けましょう。

使用前に緊急時の対応方法を確認し、近くの医療機関を把握しておくことをおすすめします。

どのくらいの頻度で使用すればよいですか?

一般的には週2~3回程度の使用が推奨されていますが、製品によって異なるため、説明書の指示を必ず守りましょう。

同じ部位への連続使用は避け、最低でも48時間以上の間隔を空けることが重要です。

妊娠中や授乳中でも使用できますか?

妊娠中や授乳中の使用は推奨されていません。

ホルモンバランスが大きく変化している時期のため、予期せぬ肌や組織の反応が起きる可能性があります。

授乳期間が終了し、体調が安定してから使用を検討することをおすすめします。

効果が実感できない場合はどうすればよいですか?

3か月程度継続しても変化を感じられない場合は、使用方法の見直しが必要です。

適切な部位への使用、十分な冷却時間の確保、正しい吸引圧の設定などを再確認しましょう。

それでも効果が不十分な場合は、医療機関でのカウンセリングを受けることを検討してください。


【脂肪冷却に関する法的記載事項】
施術内容:脂肪細胞を冷却して破壊し、体外に排出することで部分痩せを目指す美容治療です。
標準的な施術回数:1〜3回
標準的な治療期間:2ヵ月〜9ヵ月 標準的な費用:14,800円〜44,400円(税込)
主なリスク・副作用:発赤、内出血、凍傷、痛み、感覚鈍麻、神経損傷が起こる可能性があります。
<Snoer α>
※使用機器:Snoer α(機器)は未承認機器・医薬品です。
※入手経路等:当院医師の判断の元、個人輸入をしています。
個人購入された医薬品などの使用によるリスクに関する情報は下記URLをご確認ください。
https://www.yakubutsu.mhlw.go.jp/individualimport/health_damage/index.html
※国内の承認医薬品等の有無:同一の成分や性能を有する他の国内承認医薬品等はありません。
※医薬品副作用被害救済制度・生物由来製品感染等被害救済制度について:万が一重篤な副作用が出た場合は、国の医薬品副作用被害救済制度・生物由来製品感染等被害救済制度の対象外となります。
※諸外国における安全性等に係る情報:現在重大なリスクは報告されておりません。
<グラマースノエル>
※使用機器:グラマースノエル(機器)は未承認機器・医薬品です。
※入手経路等:MEDLAC社製のものを医師が個人輸入しています。
個人購入された医薬品などの使用によるリスクに関する情報は下記URLをご確認ください。
https://www.yakubutsu.mhlw.go.jp/individualimport/health_damage/index.html
※国内の承認医薬品等の有無:同一の成分や性能を有する他の国内承認医薬品等はありません。
※医薬品副作用被害救済制度・生物由来製品感染等被害救済制度について:万が一重篤な副作用が出た場合は、国の医薬品副作用被害救済制度・生物由来製品感染等被害救済制度の対象外となります。
※諸外国における安全性等に係る情報:以下の認証を取得しております。
・ヨーロッパCE承認:0B210906.ZPLQ030(2025年にUSFDA,Medical CE追加取得予定)
<クールスカルプティングⓇエリート(クルスカダブル)>
※使用機器:クールスカルプティング®エリート(クルスカダブル)
※施術の説明:脂肪細胞のみを加熱し、アポトーシス(細胞死)された脂肪層が体外へ排出されることで、脂肪そのものを減少させる部分痩身機器です。
※リスク・副作用:発赤・内出血・硬結・知覚鈍麻・凍傷・色素沈着・逆説的過形成・輪郭異常。
※施術の価格:1部位1回 14,800円

【ダイエット薬に関する法的記載事項】
治療内容:食べ過ぎ防止・満足間の持続・体脂肪をつきにくくする、などの効果が期待できるお薬を用いた治療です。医師と相談の上処方させて頂きます。
治療回数:1回〜9回
※契約プランにより回数が変わります。
治療期間:1ヶ月〜9ヶ月
※契約プランにより期間が変わります。
費用:1ヶ月分:20,000円(税込)〜180,000円(税込)
※契約プランにより費用が変わります。
主なリスク・副作用:頭痛、便秘、吐き気、下痢、食欲減退、など
<リベルサス>
※未承認医薬品等(異なる目的での使用):医薬品医療機器等法において2型糖尿病の効能効果で承認されていますが、肥満治療目的の使用については承認されていません。
※入手経路等:当院で使用しているリベルサスは、国内の医薬品卸業者より、購入しています。
個人購入された医薬品などの使用によるリスクに関する情報は下記URLをご確認ください。
https://www.yakubutsu.mhlw.go.jp/individualimport/health_damage/index.html
※国内の承認医薬品等の有無:リベルサスと同成分(セマグルチド)の注射製剤が、肥満症の治療薬として国内で承認されています。
※医薬品副作用被害救済制度について:万が一重篤な副作用が出た場合は、国の医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。
※諸外国における安全性等に係る情報:アメリカ食品医薬品局(FDA)において2型糖尿病治療薬として承認されています。
<メトホルミン>
※未承認医薬品等(異なる目的での使用):医薬品医療機器等法において2型糖尿病の効能効果で承認されていますが、肥満治療目的の使用については国内で承認されていません。
※入手経路等:当院で使用しているメトホルミンは、国内の医薬品卸業者より、購入しています。
個人購入された医薬品などの使用によるリスクに関する情報は下記URLをご確認ください。
https://www.yakubutsu.mhlw.go.jp/individualimport/health_damage/index.html
※国内の承認医薬品等の有無:国内で肥満治療の効能・効果で承認されているビグアナイド系薬剤はありません。
※医薬品副作用被害救済制度について:万が一重篤な副作用が出た場合は、国の医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。
※諸外国における安全性などに係る情報:GLP-1受容体作動薬の注射製剤が米国FDAで肥満治療薬として承認されています。
<カナグル>
※未承認医薬品等(異なる目的での使用):医薬品医療機器等法において、「糖尿病」の効能・効果で承認されていますが、当院で行う美容目的での使用については国内で承認されていません。
※入手経路等:当院で使用しているカナグルは、国内の医薬品卸業者より、購入しています。
個人購入された医薬品などの使用によるリスクに関する情報は下記URLをご確認ください。
https://www.yakubutsu.mhlw.go.jp/individualimport/health_damage/index.html
※国内の承認医薬品等の有無:カナグリフロジン水和物を一般名とする医薬品は国内で承認されておりますが、承認されている効能・効果及び用法・用量と当院での使用目的・方法は異なります。
※医薬品副作用被害救済制度について:万が一重篤な副作用が出た場合は、国の医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。
※諸外国における安全性等に係る情報:現在重大なリスクは報告されておりません。
<オゼンピック>
※未承認医薬品等(異なる目的での使用):医薬品医療機器等法において2型糖尿病の効能効果で承認されていますが、肥満治療目的の使用については承認されていません。
※入手経路等:当院で使用しているオゼンピックは、国内の医薬品卸業者より、購入しています。
個人購入された医薬品などの使用によるリスクに関する情報は下記URLをご確認ください。
https://www.yakubutsu.mhlw.go.jp/individualimport/health_damage/index.html
※国内の承認医薬品等の有無:オゼンピックを一般名とする医薬品は国内では2型糖尿病の効能・効果で承認されておりますが、承認されている効能・効果及び用法・用量と当院での使用目的・方法は異なります。
※医薬品副作用被害救済制度について:万が一重篤な副作用が出た場合は、国の医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。
※諸外国における安全性などに係る情報:GLP-1受容体作動薬の注射製剤が米国FDAで肥満治療薬として承認されています。
<マンジャロ>
※未承認医薬品等(異なる目的での使用):マンジャロは、医薬品医療機器等法において、「糖尿病」の効能・効果で承認されていますが、当院で行う美容目的での使用については国内で承認されていません。
※入手経路:当院で使用しているマンジャロは、国内の医薬品卸業者より、購入しています。個人購入された医薬品などの使用によるリスクに関する情報は下記URLをご確認ください。
https://www.yakubutsu.mhlw.go.jp/individualimport/health_damage/index.html
※国内の承認医薬品等の有無:チルゼパチドを一般名とする医薬品は国内で承認されておりますが、承認されている効能・効果及び用法・用量と当院での使用目的・方法は異なります。
※医薬品副作用被害救済制度について:万が一重篤な副作用が出た場合は、国の医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。
※諸外国における安全性等に係る情報:現在重大なリスクは報告されておりません。

Category
カテゴリー
  • ※当サイトは厚生労働省より2018年に施行された「医療広告ガイドライン」を遵守して作成しております。
  • ※当サイトのコンテンツは個人に向けた情報提供が目的であり、医療機関への斡旋を助長したり、医療サービスの効果や安全性を保証するものではありません。
  • ※コンテンツの内容については誤りがないよう尽力していますが、美容医療は目まぐるしく進歩しており、すべての時点における正確性を担保するものではありません。
  • ※医療機関等の公式ホームページに掲載されている内容も十分にご確認のうえ、ご自身の判断で適切な医療機関への相談・受診等を行ってください。