医療ダイエット

脂肪溶解注射の太もも痩せへの効果は?気になる効果・痛み・料金をわかりやすく!

「太ももの外側がどうしても細くならない」
「運動してもなかなか太ももに隙間ができない」
といったお悩みを抱えている方は多いのではないでしょうか。

脂肪溶解注射は、通常のダイエットや運動では難しい太ももの部分痩せをサポートする施術法です。

本記事では、太ももへの脂肪溶解注射の効果から施術の痛み、価格相場まで詳しく解説します。

「太ももをもっとスッキリ見せたい!」とお考えの方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

監修者
AND美容外科 医師
中村 光宏
【経歴】
沖縄県立中部病院 初期臨床研修
湘南美容クリニック 熊本院
Aクリニック 銀座院
Aクリニック 仙台院 院長

※本記事は2025年7月時点の情報をもとにまとめています。
※脂肪溶解注射は保険診療が適用されない自由診療となります。
※記事内の金額は税込です。
※脂肪溶解注射に用いられる医薬品には、国内において医薬品医療機器等法上の承認を受けていないものもあります。未承認の医薬品・医療機器については、「個人輸入において注意すべき医薬品等について」(厚生労働省)をご覧ください。

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脂肪溶解注射で太ももの部分痩せできる?

脂肪溶解注射は、太ももの気になる部位に直接薬剤を注入することで脂肪細胞を破壊し、体外への排出を促す施術法です。

通常のダイエットや運動では難しい部分痩せのサポートが期待されています。

太ももに打つとどんな効果が期待できる?

脂肪溶解注射により太ももに期待できる具体的な効果は以下のとおりです。

  • 内ももにスキマができやすくなる
  • 外ももの張り出しが軽減される
  • 見え方が改善する

一度分解された脂肪細胞は再生しにくいとされているため、施術後のケアをしっかり行えば、個人差がありますが、適切なケアで維持しやすいと報告されています。

※参考文献:Metabolic and Structural Effects of Phosphatidylcholine and Deoxycholate Injections on Subcutaneous Fat: A Randomized, Controlled Trial
Injection Lipolysis for Effective Reduction of Localized Fat in Place of Minor Surgical Lipoplasty | Aesthetic Surgery Journal | Oxford Academic

施術回数の目安は?何回通えばいい?

太ももは脂肪量が多いため、1回だけで大きく変化するのは難しい部位です。

一般的には、月1回のペースで3~5回程度受けることが推奨とされていますが、体質や脂肪のつき方によって変わってきます。

また、太ももは他の部位と比べると使う薬剤の量が多くなる傾向にあるため、カウンセリングでしっかり相談しておくと安心です。

どうして”部分痩せ”ができるの?

脂肪溶解注射の大きな魅力は、気になる部位だけをピンポイントでアプローチできる点です。

通常のダイエットでは全身の脂肪がゆるやかに落ちるため、「太ももだけ細くしたい」というのは難しいですよね。

脂肪溶解注射は、薬剤が脂肪細胞に直接働きかけるため、スリムに見せたい部分を選んで効果を狙えます。

一方で、筋肉や骨格のバランスには影響がないので、足全体の形そのものを変えるには限界があることも知っておきましょう。

太ももへの脂肪溶解注射って実際痛い?

「注射ってやっぱり痛そう…」と心配になる方もいるかもしれませんが、実は対策方法もいろいろあります。

施術時の痛みとその対策

太ももに脂肪溶解注射を打つときの痛みは、針が入るときのチクッとした感覚が主です。

また薬剤を入れるときに、ちょっとした圧迫感や、軽く熱く感じることもあります。

しかし、事前に麻酔クリームを塗ることで、麻酔クリーム等で痛みを軽減できる場合があります。

近年では極細針の使用や注射の技術もどんどん進化しています。

「痛みに弱いかも…」という方は、カウンセリングのときに医師に相談してみましょう。あなたに合った痛み対策を提案してくれるはずです。

注射後の違和感や気をつけたい症状

注射が終わったあと、数日間は注射した部分に“だるさ”を感じることがあります。

これは薬剤が脂肪細胞に作用しているからです。

歩いたときに少しズーンとした感じや、軽い痛みが出ることもありますが、、通常は数日で改善します。

激しい痛みや発熱がある場合は速やかに施術を受けたクリニックにご相談ください。

痛みを軽減するためにできること

施術前の準備として、十分な睡眠と体調管理を心がけることが重要です。

実は、体が疲れていたり、調子が悪いときは、普段より痛みを感じやすくなります。

また当日は、締めつけの少ない服を選んで、リラックスした気持ちでクリニックへ向かいましょう。

不安な気持ちがあるときは、それを医師にしっかり伝えることで、対策をしてくれます。

深呼吸や簡単なリラクゼーションを取り入れて、心も落ち着かせておくと◎です。

脂肪溶解注射の費用ってどのくらいかかる?

太ももの脂肪溶解注射は自由診療のため、クリニックにより価格設定が異なります。

一般的に1ccあたりの単価で設定されており、必要な薬剤量に応じて総額が決まります。

太もも施術における薬剤量の目安

太ももの脂肪溶解注射では、部位ごとに以下のくらいの薬剤量を使うことが一般的です。

内もも・外もも・前もも・後ろもも:16cc~48cc

膝まわりも含める場合:+4cc~16cc

太もも全体で60ccから120cc程度が使用されることがあります。

脂肪のつき方や体のバランスによって必要な量は変わるので、詳しくはカウンセリング時にご相談ください。

両足をまとめて施術する場合は、必要量もおよそ2倍になるので注意しましょう。

価格相場と総額の目安

脂肪溶解注射の料金は、1ccあたり1,000円~3,000円くらいが相場です。

太ももの場合は薬剤量が多くなるため、1回で10万円以上かかることもあります。

回数や薬剤量により異なりますが、総額は20万円から50万円程度となるでしょう。

分割払いやローンに対応しているクリニックも多いため、支払い方法についても事前に確認が必要です。

費用を抑えるためのポイント

少しでも費用を抑えたい方は、次のような方法を試してみてはいかがでしょうか?

Point
  • モニター価格・初回限定を活用
  • 複数部位同時施術で割引される場合も
  • 必要な薬剤量を見極めて無駄を防ぐ

費用の総額は、カウンセリング時にしっかり確認して、追加料金があるかどうかも事前にチェックしておきましょう。

ただし、価格だけで選ばず、医師の実績や技術力もしっかり見て選ぶことも大切です。

脂肪溶解注射後、ダウンタイムの過ごし方や注意点は?

脂肪溶解注射は「メスを使わない」「薬剤が体内でゆっくり作用するタイプの施術」ために、一般的に脂肪吸引などと比べるとダウンタイムが少ない施術といわれています。

しかし、太ももは施術範囲が広いため、他部位と比較してやや長めのダウンタイムとなる場合があります。

しっかりケアをすることで、不快感をおさえたり、回復をスムーズにすることができます。

施術直後に起こりやすい反応

施術後に一時的に起こりうる反応には、以下のようなものがあります。

  • 注射部位に腫れや赤み、しこりが現れることがある(施術直後〜数時間以内)
  • 青紫色の内出血が出る場合もあるが、自然に消えることが多い
  • 一時的にむくみや熱感を感じることもある

これらの症状は、ほとんどが数日以内に落ち着くとされています。

もし「なんか変かも…?」と感じたら、遠慮せずにクリニックに相談してみてくださいね。

日常生活で気をつけること

施術後の過ごし方によって、回復のスムーズさや不快感の軽減に差が出ることがあります。以下のポイントを参考にしましょう。

  • 施術当日は運動や入浴(シャワー可)を避ける:血流が促進され、腫れや内出血が悪化する可能性あり
  • 軽いウォーキング程度の運動は翌日から可能、ジョギングや筋トレは約1週間控える
  • 太ももなどの部位では、長時間の座り姿勢で違和感を感じることがある
  • 定期的に体勢を変える・適度に休憩する:圧迫による不快感を軽減
  • マッサージや強い刺激は控える:自然な回復を妨げるおそれがあるため

体調に違和感があったら、無理をせず医師に相談しましょう。

ダウンタイムを短くするコツ

施術後の回復をサポートするためには、日々のケアがとても大切です。

一般的に以下のようなポイントが挙げられます。

  • 冷却パックを使ってやさしく冷やす:腫れや熱感の軽減が期待できる
  • こまめに水分をとる:体内の老廃物の排出をサポートできる
  • 弾性ストッキングやサポーターを着用する:むくみを抑えるのに役立つ
  • 規則正しい生活と十分な睡眠を心がける:回復をスムーズにしやすくなる
  • 処方された薬がある場合は、医師の指示どおりに服用する:適切な服用はダウンタイムの短縮にもつながる

太ももの脂肪溶解注射、気をつけたいリスクは?

脂肪溶解注射は、医療行為である以上リスクは存在します。

とくに太ももに打つときの注意点やリスクをしっかり知っておくことで、トラブルを防ぎやすくなります。

起こりうるリスクとは?

  • 注射部位の炎症や感染が起こることがある
  • 薬剤に対するアレルギー反応で、発疹や腫れが強く出ることも
  • 事前のアレルギーテストでリスクの回避につながる場合がある
  • 神経や血管への影響による、一時的な感覚の異常が生じることも報告されている

こうしたリスクは、経験豊富な医師のもとで施術を受けることでリスク低減が期待できます(完全に防げるわけではありません)。

また、アレルギーが気になる方は、事前にテストをしてもらえるかどうか確認しておきましょう。

※参考文献:Uncommon Adverse Effects of Deoxycholic Acid Injection for Submental Fullness: Beyond the Clinical Trials – PubMed

脂肪溶解注射に関するよくある誤解

「1回打てばすぐにスリムになる」と思ってしまう方もいますが、脂肪溶解注射はあくまでも少しずつサイズダウンを目指す施術です。

一度に除去できる脂肪の量には限界があるので、過剰な期待をせず、現実的な目標を立てることがとても大切。

また、筋肉や骨格には影響しないため、足の形そのものを変えることは難しいケースもあると覚えておきましょう。

施術できない人っているの?

以下のような方は、施術を受けられないことがあります。

  • 妊娠中・授乳中の方
  • 糖尿病や心臓病などの持病がある方
  • 血液が固まりにくくなる薬(抗凝固薬)を飲んでいる方
  • 注射予定の部位に感染や炎症がある方

また、年齢制限や体重制限を設けているクリニックもあるので、事前のカウンセリングでしっかり確認しておきましょう。

脂肪溶解注射ならAND美容外科へ

AND美容外科は、脂肪溶解注射をはじめとした豊富な医療痩身メニューをご用意しています。

AND美容外科は、医療の力で「短期間で結果を出す」ことをコンセプトに、さまざまな部分痩せ施術を提供しています。

無料カウンセリングでは丁寧にお悩みや目標をうかがい、あなたに合ったダイエット方法をご提案します。

カウンセリングのご予約は公式LINEにて24時間・365日受け付けています。

まずはお気軽にご相談ください。

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※表示金額は標準的なものです。
※保険適用外の自由診療となります。
※効果・回数には個人差があります。
※効果を保証するものではありません。

■脂肪溶解の価格

脂肪溶解注射
部位 回数 価格
1部位 1回 14,800円
プラン別詳細
プラン名 エリア ダイエット薬 価格
ANDトライアル 6エリア 2種1ヶ月分 448,800円
ANDプロ 18エリア 2種2ヶ月分 1,446,400円
ANDプレミアム 24エリア 2種3ヶ月分 1,945,200円
ANDプレミアム+ 30エリア 2種4ヶ月分 2,444,000円

※治療内容:脂肪組織に薬剤を注射し、脂肪細胞を溶解、体外へ排出することで部分痩せを目指す美容医療です。
※1 ダイエット薬についてはお客様のご体調をもとに、医師と相談の上処方させて頂きます。
※2 脂肪溶解注射のお施術は脂肪冷却のお施術部位と同じ部位に行う場合は2週間の間隔を空けていただきます。

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太ももの脂肪溶解注射についてよくある質問

太ももへの脂肪溶解注射後、いつから運動できますか?

軽いウォーキングは翌日から可能ですが、ジョギングや筋力トレーニングなどの激しい運動は1週間程度控えることをおすすめします。

医師の指示に従い、段階的に運動強度を上げていくことが大切です。

太ももの脂肪溶解注射は痛くて続けられないことはありますか?

麻酔クリームの使用や極細針の採用により、痛みは大幅に軽減されています。

痛みに敏感な方でも継続できるよう、医師と相談して痛みへの対策を検討することができます。

太ももの脂肪溶解注射の効果はどのくらい持続しますか?

一度破壊された脂肪細胞は再生しにくいとされており、適切な体重管理を行えば長期間効果が持続します。

ただし、生活習慣の乱れにより新たな脂肪蓄積が生じる可能性があるため、継続的なケアが重要です。

他の痩身施術と併用することはできますか?

医師の判断により、他の痩身施術との併用が可能な場合があります。

ただし、施術間隔や施術内容について事前に詳しく相談することが必要です。

太ももの脂肪溶解注射は男性でも受けられますか?

男性でも太ももの脂肪溶解注射を受けることができます。

男性の場合、筋肉量が多いため女性と比較して効果の現れ方が異なる場合がありますが、適切な施術により改善が期待できます。

【脂肪溶解注射に関する法的記載事項】
治療内容:脂肪溶解注射とは、脂肪細胞を溶解し排出する効果が期待できる薬剤を注射する痩身施術です。
治療回数:3~5回
治療期間:5ヵ月〜9ヵ月
費用:44,400円〜74,800円(税込)
主なリスク・副作用:内出血、腫れ、色素沈着、しこりなどが一時的に起こることがあります。また、アレルギー反応や神経損傷などが起こる可能性があります。

<V Light Solution >
Vライトソリューション(V Light Solution/医薬品)は未承認機器・医薬品です。
※V Light Solutionは未承認医薬品です。
※入手経路等:韓国KB Med社が製造したものを当院で個人輸入しています。
個人購入された医薬品などの使用によるリスクに関する情報は下記URLをご確認ください。
https://www.yakubutsu.mhlw.go.jp/individualimport/health_damage/index.html
※国内の承認医薬品等の有無:同一の成分や性能を有する国内承認医薬品等はありません。
※医薬品副作用被害救済制度・生物由来製品感染等被害救済制度について:万が一重篤な副作用が出た場合は、国の医薬品副作用被害救済制度・生物由来製品感染等被害救済制度の対象外となります。
※諸外国における安全性等に係る情報:以下の国で化粧品としての認証を取得しております。
・韓国(MFDS)、ヨーロッパ(CPNP)、ドバイ(UAE)、インドネシア(BPOM)

<カベリン>
※カベリンは未承認医薬品です。
※入手経路等:NEW FACE Laboratories社(韓国)が製造したものを当院で個人輸入しています。個人購入された医薬品などの使用によるリスクに関する情報は下記URLをご確認ください。
https://www.yakubutsu.mhlw.go.jp/individualimport/health_damage/index.html
※国内の承認医薬品等の有無:同一の成分や性能を有する国内承認医薬品等はありません。
※医薬品副作用被害救済制度・生物由来製品感染等被害救済制度について:万が一重篤な副作用が出た場合は、国の医薬品副作用被害救済制度・生物由来製品感染等被害救済制度の対象外となります。
※諸外国における安全性等に係る情報:諸外国で重篤な安全性情報の報告はありません。当治療に用いる医薬品の主成分デオキシコール酸は、米国・FDA(アメリカ食品医薬品局)認証医薬品です。

【脂肪冷却に関する法的記載事項】
施術内容:脂肪細胞を冷却して破壊し、体外に排出することで部分痩せを目指す美容治療です。
標準的な施術回数:1〜3回
標準的な治療期間:2ヵ月〜9ヵ月
標準的な費用:14,800円〜44,400円(税込)
主なリスク・副作用:発赤、内出血、凍傷、痛み、感覚鈍麻、神経損傷が起こる可能性があります。

<Snoer α>
※使用機器:Snoer α(機器)は未承認機器・医薬品です。
※入手経路等:当院医師の判断の元、個人輸入をしています。
個人購入された医薬品などの使用によるリスクに関する情報は下記URLをご確認ください。
https://www.yakubutsu.mhlw.go.jp/individualimport/health_damage/index.html
※国内の承認医薬品等の有無:同一の成分や性能を有する他の国内承認医薬品等はありません。
※医薬品副作用被害救済制度・生物由来製品感染等被害救済制度について:万が一重篤な副作用が出た場合は、国の医薬品副作用被害救済制度・生物由来製品感染等被害救済制度の対象外となります。
※諸外国における安全性等に係る情報:現在重大なリスクは報告されておりません。

<グラマースノエル>
※使用機器:グラマースノエル(機器)は未承認機器・医薬品です。
※入手経路等:MEDLAC社製のものを医師が個人輸入しています。
個人購入された医薬品などの使用によるリスクに関する情報は下記URLをご確認ください。
https://www.yakubutsu.mhlw.go.jp/individualimport/health_damage/index.html
※国内の承認医薬品等の有無:同一の成分や性能を有する他の国内承認医薬品等はありません。
※医薬品副作用被害救済制度・生物由来製品感染等被害救済制度について:万が一重篤な副作用が出た場合は、国の医薬品副作用被害救済制度・生物由来製品感染等被害救済制度の対象外となります。
※諸外国における安全性等に係る情報:以下の認証を取得しております。
・ヨーロッパCE承認:0B210906.ZPLQ030(2025年にUSFDA,Medical CE追加取得予定)

<クールスカルプティングⓇエリート(クルスカダブル)>
※使用機器:クールスカルプティング®エリート(クルスカダブル)
※施術の説明:脂肪細胞のみを加熱し、アポトーシス(細胞死)された脂肪層が体外へ排出されることで、脂肪そのものを減少させる部分痩身機器です。
※リスク・副作用:発赤・内出血・硬結・知覚鈍麻・凍傷・色素沈着・逆説的過形成・輪郭異常。
※施術の価格:1部位1回 14,800円

【ダイエット薬に関する法的記載事項】
治療内容:食べ過ぎ防止・満足間の持続・体脂肪をつきにくくする、などの効果が期待できるお薬を用いた治療です。医師と相談の上処方させて頂きます。
治療回数:1回〜9回
※契約プランにより回数が変わります。
治療期間:1ヶ月〜9ヶ月
※契約プランにより期間が変わります。
費用:1ヶ月分:20,000円(税込)〜180,000円(税込)
※契約プランにより費用が変わります。
主なリスク・副作用:頭痛、便秘、吐き気、下痢、食欲減退、など

<リベルサス>
※未承認医薬品等(異なる目的での使用):医薬品医療機器等法において2型糖尿病の効能効果で承認されていますが、肥満治療目的の使用については承認されていません。
※入手経路等:当院で使用しているリベルサスは、国内の医薬品卸業者より、購入しています。
個人購入された医薬品などの使用によるリスクに関する情報は下記URLをご確認ください。
https://www.yakubutsu.mhlw.go.jp/individualimport/health_damage/index.html
※国内の承認医薬品等の有無:リベルサスと同成分(セマグルチド)の注射製剤が、肥満症の治療薬として国内で承認されています。
※医薬品副作用被害救済制度について:万が一重篤な副作用が出た場合は、国の医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。
※諸外国における安全性等に係る情報:アメリカ食品医薬品局(FDA)において2型糖尿病治療薬として承認されています。

<メトホルミン>
※未承認医薬品等(異なる目的での使用):医薬品医療機器等法において2型糖尿病の効能効果で承認されていますが、肥満治療目的の使用については国内で承認されていません。
※入手経路等:当院で使用しているメトホルミンは、国内の医薬品卸業者より、購入しています。
個人購入された医薬品などの使用によるリスクに関する情報は下記URLをご確認ください。
https://www.yakubutsu.mhlw.go.jp/individualimport/health_damage/index.html
※国内の承認医薬品等の有無:国内で肥満治療の効能・効果で承認されているビグアナイド系薬剤はありません。
※医薬品副作用被害救済制度について:万が一重篤な副作用が出た場合は、国の医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。
※諸外国における安全性などに係る情報:GLP-1受容体作動薬の注射製剤が米国FDAで肥満治療薬として承認されています。

<カナグル>
※未承認医薬品等(異なる目的での使用):医薬品医療機器等法において、「糖尿病」の効能・効果で承認されていますが、当院で行う美容目的での使用については国内で承認されていません。
※入手経路等:当院で使用しているカナグルは、国内の医薬品卸業者より、購入しています。
個人購入された医薬品などの使用によるリスクに関する情報は下記URLをご確認ください。
https://www.yakubutsu.mhlw.go.jp/individualimport/health_damage/index.html
※国内の承認医薬品等の有無:カナグリフロジン水和物を一般名とする医薬品は国内で承認されておりますが、承認されている効能・効果及び用法・用量と当院での使用目的・方法は異なります。
※医薬品副作用被害救済制度について:万が一重篤な副作用が出た場合は、国の医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。
※諸外国における安全性等に係る情報:現在重大なリスクは報告されておりません。

<オゼンピック>
※未承認医薬品等(異なる目的での使用):医薬品医療機器等法において2型糖尿病の効能効果で承認されていますが、肥満治療目的の使用については承認されていません。
※入手経路等:当院で使用しているオゼンピックは、国内の医薬品卸業者より、購入しています。
個人購入された医薬品などの使用によるリスクに関する情報は下記URLをご確認ください。
https://www.yakubutsu.mhlw.go.jp/individualimport/health_damage/index.html
※国内の承認医薬品等の有無:オゼンピックを一般名とする医薬品は国内では2型糖尿病の効能・効果で承認されておりますが、承認されている効能・効果及び用法・用量と当院での使用目的・方法は異なります。
※医薬品副作用被害救済制度について:万が一重篤な副作用が出た場合は、国の医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。
※諸外国における安全性などに係る情報:GLP-1受容体作動薬の注射製剤が米国FDAで肥満治療薬として承認されています。

<マンジャロ>
※未承認医薬品等(異なる目的での使用):マンジャロは、医薬品医療機器等法において、「糖尿病」の効能・効果で承認されていますが、当院で行う美容目的での使用については国内で承認されていません。
※入手経路:当院で使用しているマンジャロは、国内の医薬品卸業者より、購入しています。個人購入された医薬品などの使用によるリスクに関する情報は下記URLをご確認ください。
https://www.yakubutsu.mhlw.go.jp/individualimport/health_damage/index.html
※国内の承認医薬品等の有無:チルゼパチドを一般名とする医薬品は国内で承認されておりますが、承認されている効能・効果及び用法・用量と当院での使用目的・方法は異なります。
※医薬品副作用被害救済制度について:万が一重篤な副作用が出た場合は、国の医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。
※諸外国における安全性等に係る情報:現在重大なリスクは報告されておりません。

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