医療レーザー脱毛とニードル脱毛(針脱毛)は何が違うのでしょうか?
医療レーザー脱毛とニードル脱毛(針脱毛)は、脱毛に使用する機器や施術時間、痛みなどが異なります。
医療レーザー脱毛と針脱毛は、どちらも毛を作る組織を破壊する医療行為です(※)。
ただし、脱毛に使用する機器や施術時間、痛みなどに違いがあります。
医療レーザー脱毛は、レーザーを毛の黒い色(メラニン)に反応させ、毛を作る組織を破壊します。
脱毛機を使って広範囲に照射できるため、当院の場合は全身脱毛も最短60分と、スピーディーに施術できます。
ただし、色素沈着・黒ずみが強い部位や茶色に近いトーンの肌、メラニンがない白髪は脱毛できません。
一方、ニードル脱毛(針脱毛)は、毛穴に針を挿入して電気を流すことで、毛を作る組織を破壊する方法です。
肌や毛の色を問わず脱毛できますが、1本ずつ毛を処理していくため、広範囲を脱毛するのにはかなりの時間を要します。
また、毛穴に針を刺して電気を流す方法のため、施術時に強い痛みを伴うのもデメリットです。
>>医師免許を有しない者による脱毛行為等の取扱いについて(平成13年11月8日付医政医発第105号)